池袋西口公園、1908年(明治41年)開校の東京府豊島師範学校及び付属小学校があった場所、豊島師範学校及び都内の師範学校が統合し、現・東京学芸大学として新発足を機に小金井市に移転する。その後付属小学校の廃校にも伴い昭和30年代に紆余曲折の末、跡地利用で作られた公園、2枚目の建物は東京芸術劇場。広々として開放感にあふれた文化・芸術の香りがする公園。今はオブジェ、野外劇場等の施設が増設されて、区の将来の都市像である「国際アート、カルチャー都市」の実現に向けて拡大・充実しつつある。
池袋駅西口再開発が三菱地所と東武鉄道が中心になって2027年~2043年にかけて予定されている。この西口公園の後方を4街区に分け3街区にはそれぞれに超高層複合ビル(30階~50階)を、1街区には公園を建設、整備するとのこと。

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