Home 主な記事は、雑記index の検索 から見られます。お問い合わせ・ご感想→ e-mail 古い雑記・・・・雑記1(2002-2007)雑記2(2008-2009)雑記3(2010-2011) 雑記4(2012-2013) 雑記5(2014-2016) 雑記6(2017-2018) 雑記7(2019-2021)
「’24年秋」 今年の秋は夏の暑さを引きずってなかなか秋らしい秋になりませんでした。11月の声を聞くとさすがに秋らしいさわやかな空気を感じることができるようになってきました。 結構大騒ぎになった米不足もようやく落ち着いてきましたが、価格がなかなか下がらないのが残念です。 紅葉の秋、食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋、読書の秋がようやく始まろうとしています。それぞれが自分の好きな秋を満喫できるといいですね。私は食欲の秋、読書の秋です。ただ減塩に取り組んでいるので外食の美味しいものはごくたまにしか食べません。1日6グラムを超えないようにしています。 ▲ギターは、前回の記事とほぼ同じで何とか細々と続けています。週3、4回ぐらいしか練習ができません。それも30分程度です。 バッハを主に練習しています。リュート組曲第2番のプレリュード、第1番のアルマンド、ブーレ、無伴奏チェロ組曲第1番のプレリュード、第3番のブーレ1、2なんかを弾いています。ソルの練習曲、月光、タレガのラグリマも時々弾いています。 1番のアルマンド、ブーレ、無伴奏チェロ組曲第3番のブーレ2はそろそろ暗譜で弾きたいと思っていますが、なかなか実現しません。 ▲ドラマは、朝ドラの「おむすび」が始まりましたが、あんまり順調な滑り出しとは言えないような気がします。ギャルにパラパラ、結の父の聖人の過干渉、祖父の米吉と聖人とのいがみ合い、結の幼馴染でクラスメイトの陽太のストーカーまがいのおせっかい、書道部の先輩の思わせぶりな態度・・・・めんどくさい場面、あんまり見たくない場面が続きます。軌道修正?してはつらつとした明るい結の今後が見たいものです。姉で伝説のギャルの歩(仲里依紗)の登場、以前住んでいた震災に見舞われた神戸の登場で物語がいい方向に進むことに期待。ただ次のシーンを見るとあまり期待できないのかも。、結の思い出の中にある、震災に遭って避難している避難所で、おにぎりを握って持ってきてくれたおばさんに、このおにぎり、冷たい、チンして来て、と言うシーンは幼い子供とは言え、あまりにも心ない、むごい言葉。どうしてこういう脚本になるのか理解できない。主役の橋本環奈に文春砲(オンライン)が炸裂したとか。 大河ドラマの「光る君へ」は楽しみに見続けていますが、和歌や漢詩、漢文が出てきたら字幕の簡単な説明があるといい。「光る君へ」は字幕による登場人物、場所、その他の補助的説明が少ない。 ドラマ他では、嘘解きレトリック(フジ)、モンスター(フジ)、オクラ~迷宮入り事件捜査~(フジ)、あのクズを殴ってやりたい(TBS)、全領域異常解決室(フジ)、ライオンの隠れ家(TBS)、無能の鷹(テレ朝)、潜入兄妹(日テレ)、若草物語(日テレ)、海に眠るダイヤモンド(TBS)などを見ています。楽しみにして見ているのは、「嘘解きレトリック」「モンスター」、「あのクズを殴ってやりたい」「全領域異常解決室」、「無能の鷹」「潜入兄妹」「海に眠るダイヤモンド」なんかです。特に楽しみなのは「嘘解きレトリック」 「嘘解きレトリック」・・・・舞台は昭和初期の九十九夜町(つくもやちょう)、そこで起きる不可解な事件を有能な貧乏探偵と奇妙な才能の持ち主の異色コンビが解決していく。、優れた推理力があるも日々のご飯は隣の食事処「くら田」でタダ飯を食べさせてもらっている。そんな貧乏な有能な若き探偵に鈴鹿央士演じる祝 左右馬と人の嘘を瞬時に聞き分けてしまう特殊能力を持ち暗い過去を持つ松本穂香演じる浦部鹿乃子の異色コンビ。 浦部鹿乃子は人が嘘を言うと、相手の口のあたりが揺らめきだしてゆがんで見え、声も間延びした低い声になったりして聞こえだす。 この特殊能力で地元では恐れられ気味悪がれて学校ではイジメられ、村からは鹿乃子のせいで家族ものけ者にされていた。逃げるようにして村をで出たものの自分を受け入れてくれる場所が見つからず、さ迷い歩いてようやくたどり着いたのが九十九夜町、空腹のあまり倒れてしまう。祝左右馬と学生時代からの友人で刑事の端崎馨(味方良介)に助けられる。左右馬は鹿乃子の特殊能力を受け入れてくれ、鹿乃子は左右馬は少しだらしがないけど、嘘のない正直な人だと思い、祝探偵事務所で探偵助手として働き、事務所の二階で生活するようになる。 祝左右馬は鹿乃子の嘘を見抜く能力を利用するが、犯人がどういう意図で嘘をつくのかも深く洞察して事件を解決していく。被害者にとって何がいいことかも考えて事件に当っている。 和洋混在する文化、風俗・・・服装(着物、はかま、左右馬のだぼっとしたジャケッズボン、帽子、鹿乃子の丸メガネ、人力車、リヤカー、箱型のカバン、レトロな自動車、アンティークな家具・調度、灯り、井戸、カフェの女給の姿 ドラマ全体に流れているいるレトロモダンの香り、ノスタルチックな雰囲気が楽しく心地よい。近所の人々とのやり取りもほのぼのとして心地よい。全体的にミステリーなのにほのぼのとした温かさが伝わってくる。 「無能の鷹」・・・・一風変わったゆるゆるのお仕事系コメディタッチのドラマ、外見からは有能で仕事ができそうなオーラを漂わせているのに、実は真逆でパソコンも起動できない、コピーもできない、難しいことを考えると頭がパニックになる、何がダメだったのかもわからない・・・そんな新人営業部員の鷹野ツメ子は落ち込むどころか清々しく笑顔ふりまきながらOL生活を楽しんでいる。 そんな彼女の世話係に命じられたのが同期入社の新人営業部ITコンサルタントの鶸田道人(ひわだみちと)、有能で努力家なのに気弱そうな雰囲気、大事な場面では緊張しすぎて必ずお腹が緩くなり、コミュニケーションも苦手で、クライアントからの印象が悪く、無能そうに見られて、営業成績が伸びない。 無能なのに有能に見える鷹野ツメ子と有能なのに無能に見える鶸田道人がタッグを組むことに、1話では社内では見込みがないと言われていた取引き先へのプレゼンに成功し、奇跡を起こす。奇跡を起こし続けるのかはこれからの楽しみ。 鷹野ツメ子にしゅっとして美貌で評判の菜々緒、鶸田道人に大河の「光る君へ」の一条天皇を演じて話題になった国宝級のイケメンの塩野瑛久が演じている。イケメンからダサメン、落差がすごい。道人のオドオド感、ビビリ感がなかなかいい。 「海に眠るダイヤモンド」・・・・TBSが得意とする壮大なドラマが始まった。ドラマのHPの初めのキャッチフレーズには「昭和の高度経済成長期と現代を愛と友情、そして家族の壮大な物語!」と書かれている。 1955年(昭和)30年)から始まった高度経済成長を支え、なくてはならなかった石炭産業の一角を担った長崎県の端島(通称、軍艦島、良質な石炭が採れた。端島は人工島、世界遺産)と、70年後の現代の東京が絶えずクロスしながら物語が進行する。端島の炭鉱で働く人々とその家族、端島を支える飲食店を初めとした各商店の人々、炭鉱の管理会社・鷹羽産業の管理部職員・・・の悲喜こもごもの日常、愛、友情が70年後の現代とどのようにつながっていくのか、今後の展開が楽しみです。 主演は荒木鉄平を演じる神木隆之介、鉄平は端島生まれ端島育ち、長崎大学を卒業するも炭鉱夫の父の猛反対にあいながらも大好きな故郷の端島で働きたいと端島の鷹羽産業の職員(勤労課外勤)として働き始める。 端島の銀座食道の看板娘でどうも鉄平を好きらしい朝子に杉咲花、端島音頭を歌う謎の歌手リナに池田エライザ、現代の謎の金持ちでホストクラブに出入りする年配の婦人のいづみに宮本信子、鉄平に瓜二つのホストクラブのホスト玲央に一人二役の神木隆之介が演じている。 映像は端島の現在の姿に最先端のCG合成技術を加味、修正して作り上げられている。70年前の端島が当時のまま蘇ったようで素晴らしい。 「全領域異常解決室」・・・・現代の科学でも解決できない不可解な異常事件を室長代理の興玉雅(おきたまみやびが)が、異常なまでの豊富な知識、記憶力、優れた洞察力、推理力を駆使して、事件解決に導く。藤原竜也が演じている。 全領域異常解決室(通称、ゼンケツ)ではこつ然と姿を消してしまう「神隠し」、影のような黒い人のような物体が現れる「シャドーマン」、何かとりつかれて異常行動を起こすような「キツネツキ」などの超常現象やオカルトなども究明対象にしている。 雨野小夢(広瀬アリス)・・・・警察庁音楽隊カラーガード出身の警察官であったが突然ゼンケツに出向を命じられる。戸惑いながらもいろいろな事件に接する内に事件の真実を知りたいと思うようになる。 局長の宇喜野民生(うきのたみお)(小日向文世)・・・・内閣官房国家安全担当審議官の直毘吉道(柿澤勇人)から事件依頼があると雅と小夢に事件解決に当たらせる。 各話に事件にかかわりのあるらしい蛭子(ひるこ、古事記神話の国生みに出てくる不具で生まれた神様)の存在に目が離せない。福本莉子が演じている謎の若い女が蛭子ではないかと言われていたのだが?5話で正体が明かされている。福本莉子は好きな女優の一人です。 雅が現場を訪れ、雅がどのように事件の細部を調べ上げ、どんな過去の事件や事象を組み合わせ、どんな仮説を立て事件解決に導いていくのかが興味深い。一話完結でで楽しい。 ☆ 以下簡単に。 「モンスター」・・・・常識にとらわれず、物事の本質を見抜き、勝ちにこだる若き有能なモンスター弁護士の活躍を描くリーガルエンターテイメント。 主人公の神南亮子に朝ドラ「ブギウギ」の主演を務め八面六臂の活躍を見せた趣里が演じている。 クールなまなざしで冷静に物事の本質を見抜き、自分の感情を排して、独自の解釈で法廷闘争に立ち向かう神南亮子は魅力的だ。 各話の事件の題材も素晴らしく、脚本がよく練られている、真実が神南亮子によって明らかにされたとき驚きとともに被告への同情、共感、頑張って欲しいなあの気持ちが湧き出てくる。 「あのクズを殴ってやりたいんだ」・・・・結婚式当日、浮気をひた隠しにしていた彼氏に逃げられてしまった主人公・佐藤ほこ美は、偶然立ち寄ったバーでバーテンダーのバイトをしていた葛谷海里(くずやかいり)に出会う。海里はほこ美の結婚式当日カメラマンとしてきていた。・・・・結婚式のキャンセル料を払ってくれない彼氏に海里が払わせてくれたのをきっかけに仲良くなった二人であったが、デートの最中に別の知らない女が海里のところへやってきたと思ったら女と海里はキスを始めていた。茫然と立ち尽くすほこ美、海里はモテオのクズオだった。ほこ美は海里を殴ろうとしたらうまくかわわされてしまう、悔しいほこ美はいつかクズオの海里を殴ってやろうとボクシングを習い始める。ボクシングラブコメディがスタートする。 佐藤ほこ美・・・・奈緒が演じる。真面目で真っすぐな性格、29歳、区役所勤務、クズオの海里を殴ってやるんだで始めたボクシングであったが、海里の過去を知り、更に惹かれていく? 葛谷海里・・・・金髪の謎の男、昼はカメラマン、夜はアルバイトのバーテンダー、モテ男でクズ男、ボクシングに打ち込んでいた時期があったようだが、暗い過去が・・・、玉森裕太が演じている。力みがなくゆったりとした自然ななかなかいい演技をしている。 二人の今後が楽しみです。 「潜入兄妹」・・・・刑事であった父が日本最大級の詐欺集団”幻獣”に潜入中、何者かに殺されてしまう。殺した犯人の復讐に立ち向かう兄妹二人の壮絶なハラハラドキドキの復讐劇。次から次と繰り出されてくる幻獣からの難題、罠を搔い潜って立ち向かっていく二人のアクション、表情、頭脳に注目。 渡良瀬喜一・・・・竜星涼が演じている。元神奈川県警・巡査、父を殺した犯人の仇討ち のため警察官を辞める。正義感が強く、行動力がある。妹思い。 渡良瀬優喜・・・・喜一の妹、八木莉可子が演じている。兄とともに犯人の仇討ちに立ち向かう。父を殺した犯人の情報をホワイトハッカーの技術で情報を集めている。現役の国立大学情報理工学部学生。 ▲今回は12枚の写真を載せます。(3、4、5・・・スマホ、残り・・・GX7MK2) 1枚目、24年使い続けたサンヨーの電話ファックス、突然留守電の音声がおかしくなったので新しいファックスなしの 電話機に変えました。パナソニック、小さいです。 2枚目、壁をはっていた家蜘蛛、小さいのでマクロレンズで撮りました。 3~5枚目、月初めにお参りに行く瑞穂の愛宕神社前の畑で撮ったカボチャのは葉、ネギ、里芋の葉 6枚目、強力粉が余っていたので久しぶりにパン作りにチャレンジ、強力粉、イースト、水、塩だけです。焼きたては美味しいです。丸パン。 7枚目、最近、島崎藤村の作品を読み始めました。 千曲川のスケッチ・・・・藤村が教師として赴任した一年間の小諸を中心にした千曲川一帯の自然とそこに暮らす人々の生活を簡潔に、的確に写実的に描いている。詩から散文に移るきっかけになった作品と言われている。 左端の古い方は、昭和2年(1927年)発行で学生時代、神田の古本屋で買ったようです。右の本も古いです、昭和18年(1943年)第1刷発行で昭和57年(1982年)の第46刷発行です。この本はいつどこで買ったのか覚えていません。養蚕部屋 破戒・・・・藤村の代表作で名作、被差別部落に生まれた主人公の苦悩、葛藤を信州飯山の美しい自然の中で描いている。度々映画化されている。最新では2022年に間宮祥太朗主演で放映(東映)されている。1948年版東宝、池部良主演、1962年版大映、市川雷蔵主演。ビデオが出ていたら全部見ようかと思っています。 ※最新版の破戒はアマゾンのPraime Videoで見ることができました。無駄がないシンプルなカット割りでなかなかよくできた映画でした。最後の場面は原作の内容とは変えている。妻になる志保(石井杏奈)と一緒に東京に向かい、いつかどこかの学校で教員を続けたい・・・・と、映画版の方が希望があってよかった。 池部良主演の1948年版は単品の DVDは見つかりませんでした。(木下惠介DVD-BOX 第二集にはあるようです。DVD-BOXは高くて手が出ません) 市川雷蔵主演の大映1962年版は見つかりました。レンタル落ちをヤフーオークションで1,000円で落札しました。早くも届いたので早速見ました。モノクロ映像、市川崑監督。重厚に、シリアスに、悲劇的、感動的に描かれていた。当時のそうそうたる俳優が出演している。市川雷蔵、長門裕之、船越英二、藤村志保、三國連太郎、中村雁次郎、岸田今日子、宮口精二、杉村春子・・・多くの映画賞を受賞している。最後の場面、この映画も原作とは違って描いていた。東京での生活が落ち着いたら、志保を呼び寄せ、暴徒に倒れた尊敬する部落解放思想家の遺志を継いで、後継者として生きようと決意する姿が描かれていた。 志保を演じた藤村志保の芸名は、藤村は島崎藤村の藤村から志保は役名の志保からつけたことに由来するとか。映画では初々しい藤村志保が見られる。市川雷蔵が林泰文に似ているなあと思いました。 初恋-島崎藤村詩集-・・・・集英社文庫、藤村の各詩集から代表作を選んで載せている。名も知らぬ遠き島よりで始まる「椰子の実」、まだあげ初めし前髪ので始まる「初恋」の詩はあまりにも有名。 桜の実の熟する時・・・まだ読んでいませんが、「春」につながる自伝的青春小説。楽しみです。 玉の井挽歌・・・・偶然ネットで見つけた本、情緒的に描かれている永井荷風の墨東奇譚の私娼窟・玉の井に対して、リアルな姿を成り立ち、玉の井にやってくる娼婦の社会的、家族的背景、遊び方の仕組み、物語風に描いた話題になった娼婦の逸話等で書かれている。歴史書、ガイドブック、小説でもある。作者の大林清は作家、劇作家、戦後はラジオ、テレビの脚本を多く手がけた。 漫画家・滝田ゆうの「寺島奇譚」も玉の井を描いている。読もうかと思っています。 8枚目、くろがねもちの実、まだ完全には赤くなっていない。高温の影響か? 9枚目、玉子ケチャップライス、玉ねぎ、ピーマン、カボチャ、人参、椎茸、ニンニク、豚肉、卵 10枚目、久しぶりにか或いは初めて作った肉野菜ソース焼きそば、玉ねぎ、ピーマン、カボチャ、人参、椎茸、ニンニク、白菜、豚肉、減塩しているので添付の調味粉末は使いません。中農ソースと無塩かつおだしを使います。 11枚目、12枚目、秋になってもまだ咲き続ける可憐なホトトギス、生命力が凄い。学ばなければと時々思います。これ以上横に増えてくると通り道になるので困るなあと思っています。
「’24年夏」 今年の夏も異常な暑さが続きました。危険な暑さで外出を控えなければならない日もありました。熱中症で緊急搬送される方も各地で多く見られ、亡くなられる方もいらっしゃいました。大気が不安定で、突然のゲリラ雷雨も頻発しました。台風も日本列島を襲いました。8月の最終週に襲った台風は凄まじかったです。各地で大きな災害をもたらしました。 まだまだ猛暑、不安定な天気が予想されます。事前情報のキャッチと対策を心がけたいものです。 猛暑等による米の不作で米不足と高値も深刻化しています。スーパーの店頭から米が姿を消したのにはびっくりしました。米がないとやはり不安です。スーパーをいくつか回ってもち米と一緒に上の棚に載っている2キロ入りの米を2袋何とか確保しました。早く正常に戻りますように。 パリオリンピックの日本選手の活躍すばらしかったです。金20 銀12 銅13 合計45 は立派です。他国開催のオリンピックでは最多だそうです。 去年の夏にも世界陸上での北口榛花の優勝について触れましたが、奇しくも今回もパリオリンピックでやり投げ女子で北口榛花選手が見事優勝し金メダルを獲りました。オリンピック陸上で金はすばらしい。 残念なこととして、柔道でいくつか見られた疑惑判定と日本人には怪しいと映り、フランス人にはトレビアンの疑惑のルーレット、バスケット男子の最終戦の対フランス戦の残り10秒での不可解なファール判定、スポーツクライミング複合女子の決勝で森秋彩(もりあい)選手の第一課題が最初のホールドが高すぎて届かず0点に終わったことなどがありました。 参加された選手の皆様、お疲れさまでした。 ▲ギターは、前回の記事とほぼ同じで何とか細々と続けています。 バッハを主に練習しています。リュート組曲第2番のプレリュード、第1番のアルマンド、ブーレ、無伴奏チェロ組曲第1番のプレリュード、第3番のブーレ1、2なんかを弾いています。ソルの練習曲、月光、タレガのラグリマも時々弾いています。 1番のアルマンド、ブーレ、無伴奏チェロ組曲第3番のブーレ2はそろそろ暗譜で弾きと思っていますが、なかなか実現しません。 ▲最近になってようやく1年4か月ぶり?にダイハツのテレビCMが復活しました。ダイハツの軽自動車(キャストスタイル)に乗っている自分にはまずはよかったと思いました。 ▲ドラマは、朝ドラの「虎に翼」は見続けてきましたが、最近はあんまり楽しめなくなりました。最近の「虎に翼」は朝の楽しいエンターテイメントではない気がします。気味の悪いシーンの連発で面白くないです。リタイヤしました。 大河の「光る君へ」は毎回興味深く見続けています。まひろが一条天皇に読んでもらうため、帝の心を揺さぶるために懸命に源氏物語に取り組み始めました。楽しみです。 ドラマ他では、「海のはじまり」(フジ)、「夫の家庭を壊すまで」(テレ東)、「新宿野戦病院」(フジ)、「ギークス警察署の変人たち 」(フジ)、「笑うマトリョーシカ」(TBS)、「錦糸町パラダイス」(テレ東)、「マル秘の密子さん」(日テレ)、「GO HOME ~警視庁身元不明相談室」(日テレ)、「マウンテンドクター」(フジ)、「素晴らしき哉、先生」(テレ朝)、「ブラックペアン2」(TBS)、「サバエとヤッたら終わる」(MX)なんかを見ています。 特に楽しみにしているのは、「新宿野戦病院」「ギークス警察署の変人たち 」「マル秘の密子さん」「GO HOME ~警視庁身元不明相談室」「マウンテンドクター」「夫の家庭を壊すまで」「素晴らしき哉、先生」なんかです。 「新宿野戦病院」・・・・新宿の歌舞伎町の救急病院・聖まごころ病院を舞台に「人の命を救う」をテーマにした医療エンターテイメントドラマ。運ばれてきた訳アリの患者を処置や治療をしながらスタッフが懸命に救っていく。聖まごころ病院の医者、スタッフ、運ばれてくる患者、家族、友人の悲喜こもごもの人生模様もシリアスとコメディタッチを織り交ぜながら映し出す。患者の多くは、歌舞伎町で働くキャバ嬢、風俗嬢、ホスト、ホームレス、独居老人、在留外国人・・・訳ありの人々。 なかなか面白い。聖まごころ病院にいつも入り浸っている。 宮藤勘九郎のオリジナル脚本、小池栄子演じるアメリカ国籍の元軍医で外科担当のヨウコ・ニシ・フリーマンと仲野大賀演じる三代目院長の高峰啓介の甥で美容皮膚科の高峰亨 がW主演を務める。ヨウコ・ニシ・フリーマンの岡山弁と英語交じりのしかも早口大声の日本語がなかなか魅力的。歌舞伎町交番の巡査でサブカルオタクの頼りないが心優しい岡本勇太に濱田岳が演じている。いつも聖まごころ病院にいつも入り浸っている。 貧しい、困っている人々に手を差し伸べる活動をするNPO法人「Not Alone」新宿エリア代表の橋本愛演じる南舞の存在も見逃せない。 「マル秘の密子さん」・・・・福原遥が謎に満ちたトータルコーディネーターの本宮密子を演じる。依頼者の願いを叶えるべく、ビジュアルを変え、マインドを変え、マイナスになるスキャンダルを揉み消して、成功に導く。今までの誰もが好感を抱くまじめで明るく、さわやかなイメージの福原遥とは真逆の主人公を演じている。オープニングのアップした顔の怪しくかすかに微笑んでいるような本宮密子は謎めいて不気味だ。福原遥の新境地が展開する。 本宮密子は勝手放題にふるまい続ける華麗なる一族と言われている九条家に果敢に挑んでいく。九条開発の社長・故・九条謙一のお抱え介護士として働いていた不運続きのシングルマザーの今井夏(松雪泰子)に出会い彼女の トータルコーディネートを引き受け、九条開発の社長誕生に全身全霊で奔走する。 夏は半年前火事現場で倒れていた九条開発社長の九条謙一(神保悟志)を助けたことから謙一に気に入られ謙一の介護をすることになるが、謙一は急逝 してしまう。遺言には驚くことに謙一の保有する「九条開発」の全株式を夏に譲るとあった。どうしたらいいか困惑していた夏の元に生前謙一に今井家を支えるよう頼まれていた本宮密子が訪ねてくる。 本宮密子の今井夏へのトータルコーディネートが始まる。最終目標は九条開発新社長・今井夏誕生。 本宮密子には九条開発の秘書課に務めていた姉の小原掬子がいたが、半年前の火事で不可解な死を遂げている、密子は九条開発の何者かに殺されたと疑っていた。 「ギークス警察署の変人たち 」・・・・警察署内の三人の変人女性職員が井戸端会議を開きながら事件解決のスーパーアシストーをしてしまう。GEEK(ギーク)とは賢いオタク、好奇心が強く、卓越した能力、技能を持つも人間関係にちょっと難ありのような意味。 一話完結型でコメディタッチの変人三人のこじらせ日常と事件解決の痛快謎解きドラマ。 三人の勤める警察署は小鳥遊署、たかなし署と読む。タカがいないから小鳥が楽しく遊ぶからきている。なかなか読めない。 西条唯(松岡茉優)・・・優秀な鑑識官ではあるが無駄な労力は極度に嫌い、仕事が終わったら定時で帰る、無駄な人との付き合いは避けて生きている。 吉良ます美(田中みな実)・・・署内の医務室の産業医、「人の心を見透かす医務室の魔女」の異名をもつほど人の心理を読むのが得意。初対面でも遠慮なく話しかけてしまう、距離感が麻痺している。イケメン大好き、でも恋には臆病。 基山伊織(滝沢カレン)…交通課員、地図オタクで署管轄の地図はもちろん、時間帯の交通量もすべて頭には入っている。日本地図にも詳しい。犯人の逃走ルートなども正確に推理する。論理的できまじめすぎる性格、弟思い。 「マウンテンドクター」・・・・山と医療の知識が必要な山岳医を目指して信濃総合病院の若き整形外科医がに挑む。11年ぶりに地元に帰った主人公の宮本歩(杉野遥亮)は信濃総合病院の整形外科医として勤め始めるが、早々に院長の松澤周(檀れい)から週一回の山岳診療科を担当するよう、更に山岳医療チームMMTのスタッフになるよう命じられる。 山での遭難、事故による、怪我、体調不良等の患者を周りの医療仲間、スタッフ、県の消防防災航空隊(救助ヘリコプター)の力を借りながら懸命に救助し治療にあたる。 信濃の雄大な大自然の映像がすばらしい。 困難の中の救助作業、治療、患者を救えた時の喜び、救えたなかった時の悲しみ、自分の技量のなさへの嘆きを杉野遥亮がうまく演じている。 他の登場人物 江森岳人(大森南朋)・・・・循環器内科医で国際山岳医、過去に恋人・折原美玲(中越典子)を山で亡くしているのか口癖が「山を憎んでいる」、何かと宮本歩に対峙、相反する。MMTには非協力的、批判的ではあったが後半、MMTに参加する。 村松典子(岡崎紗絵)・・・・麻酔医、宮本歩とは同級生、内科医になって養父母の実家の医院を継ぐよう命じられていたが、麻酔医になっていたことがバレて深刻な対立へ。 鮎川玲(宮沢エマ)・・・・MMTメンバーの山岳看護師、鮎川山荘の祖父・鮎川篤史の孫娘、山荘の看板娘で山ガールであったが、7年前のツアーで看護師として参加していたが突然の雪崩で江森岳人の恋人・折原美玲(中越典子)が亡くなってしまう。自分のせいだとずっと後悔し続けトラウマになって山を嫌い、避けるようになる。しかし4話で傷に向き合い、江森岳人の言葉によって救われ克服していく。 MMTのメンバーに、リーダーの救命救急医の小宮山太(八嶋智人)、循環内科医の掛川康二(近藤公園)、オペ看護師の平早紀(トラウデン直美)がいる。 「夫の家庭を壊すまで」・・・・夫にはもう一つの家庭があった、主人公の如月みのり(松本まりか)が衝撃的な事実を知るのは結婚して15年目のこと。最近の夫の行動に違和感を覚えたみのりは夫を追跡する。すると夫の勇大が別の女・三宅理子(野波麻帆)と息子らしき高校生・三宅渉(野村康太)と仲睦まじく歩いている信じられない光景が目に飛び込んでくる。離婚するだけでは終わらせないと決意したサレ妻のみのりの凄まじい復讐が始まる。息子の三宅渉が通う塾の講師になって息子を誘惑し好意を持たせ、確実な情報を聞き出す。 三宅渉の父親が勇大であること、不倫相手の三宅理子が美容師であること、いずれ勇大は三宅理子と結婚したいと思っていることなどの情報を得る。 みのりに優しく接してくれていた義母の如月裕美(麻生祐未)が実は勇大と三宅理子の仲をとうに知っていて、みのりは三人の楽しそうな写真を見てしまう。ショックを受けたみのりは涙を浮かべながら「許さない」と憎悪に震えながら怨念のこもった声でつぶやく。 見ていてあまりにもみのりがかわいそうでみのりを応援したくなる。 実は如月勇大、如月みのり、三宅理子は高校の同級生、勇大の母、裕美がある目的のため高校生の勇大にみのりと仲良くさせ、いずれ結婚させる遠大な絵図を描いていた。勇大は好きな女の子がいるのでいやだと断ると「バカだね、二股かければいい」とけしかけていた。 ある目的とは?みのりの母の失踪、みのりの出生の秘密が絡んでくる。 勇大と如月一家の崩壊の第一弾が7話で描かれていた。 みのり演じる松本まりかの各場面で見せる喜怒哀楽の表情、演技がすばらしい。最終話に向けての彼女の狂気じみたエキセントリックな演技に期待。 「GO HOME ~警視庁身元不明相談室」・・・・身元不明のご遺体の死の真相を明らかにし、家族や恋人の元に返すために年の離れたバディの奮闘物語。一話完結で気軽に楽しめていい。ミステリーとヒューマンとちょっぴりコメディのドラマ。主役は捜査官・三田桜(小芝風花)、バディを組むのは10歳上だが同期の捜査官・月本真(大島優子)、時々真剣な捜査の中に時々見せる二人のコメディタッチのやり取りが楽しい。各話、登場するご遺体にまつわる悲しい真実、かかわる人々の物語が切なくて心に響く。なかなかいいドラマ。シリアスとコメディアンヌの演技、能力を両方兼ね備えた小芝風花はすばらしい。 大島優子も三田桜のいじりをうまくかわし、真剣にご遺体に向き合い真実を解き明かそうとする月本真を好演している。 他の登場人物・・・室長の利根川譲治(吉田鋼太郎)、捜査第一の刑事の手嶋淳之介(阿部亮平)、科捜研の所長の早瀬郁美(高島礼子)、研究員の芹沢菜津(柳美稀)、似顔絵捜査官の武藤晴夫(半海一晃)、元公安捜査官の堀口尚史(戸次重幸) ※小芝風花のTik Tokは面白くて楽しいです。急に顔や服が変わるやつは最高です。思わず笑っちゃいます。それにしても小芝風花は可愛い。 「素晴らしき哉、先生」・・・生田絵梨花が地上波初主演のドラマに挑む。朝日放送制作。 Z世代の2年目の高校教師の笹岡りおの理想と現実のはざまでもがきながら、心のどこかに「辞めてやる!」の思いを持ちながらも、生徒とかかわっていくうちに教師としての喜び、自覚に目覚め、奮闘成長していく学園ハートフルドラマ。8/18(日)に始まったばかりのドラマ、これからが楽しみ。自分の部屋での顔をひん剥いての愚痴りが面白い。 2話では衝撃的な映像が流れる、大学時代から付き合っていた彼氏が数日前に求婚してくれたのに、仕事が終わって彼の家を合鍵で部屋入って行くとと、ハイヒールが目に入る、不安がよぎりドキドキしてドアを開けると彼氏がベットの上で女とお楽しみの真っ最中、りおにはあまりにも辛いショックな光景。りお!どうする? 生田絵梨花のとぼけたひょうきんさも発揮して欲しい。モンスターママゴンに負けるな。 ドラマではありませんが、テレ朝でタモリステーションの特番の「時代を作った 昭和のCMソング50」は素晴らしかった。時代背景とCMソングの誕生や関係性の考察がとてもためになった。録画したので保存版のDVDを作り、繰り返し見て見たいです。 ▲今回は16枚の写真を載せます。(3、4、6、7、8、16・・・スマホ、残り・・・GX7MK2) 1枚目、毎年咲いてくれる可憐なホトトギス、二株に増えていました。 2枚目、去年の夏に咲き始めたひとり生えのイヌタデ、昔練馬に住んでいた頃、和光市の空き地に咲いていたイヌタデを繰り返したくさん撮ったことがありました。 3枚目、最近時々行くようになったスーパーの駐車場から撮った景色、夏雲と住宅 4枚目、 3枚目と同じ時に撮った撮った景色、家 5枚目、毎年咲いてくれる白いサルスベリ(百日紅) 6枚目、車を停めて撮ったエノコログサ、別名、ネコジャラシ 7枚目、6枚目と同じ時の空き地の夏の雑草 8枚目、青梅新町の御嶽神社の七夕飾り 9枚目、何かをレンジで温めたときの水滴、なかなかきれい 10枚目、去年もいた蝶か蛾のイモムシ、カーラーの葉っぱをむしゃむしゃと食べていた 11枚目、ささがきのきんぴらごぼう 12枚目、スーパーで買ったうなぎの蒲焼をのせたうな丼、今年はスイカはまだ食べてないです 13枚目、最近読んだ本と断続的に読んでいる本、シェイクスピアの作品を読むスピードは落ちましたが、読み続けています。 濹東綺譚・・・・永井荷風の代表作、私娼窟の玉ノ井を舞台に私娼と取材で訪れた作家との出会いと別れを季節の移ろいの中で美しく哀しく描いている。私娼の反対が公娼で例えば吉原遊郭の娼婦。関連として街76町田2の17番目の写真と解説 つゆのあとさき・・・・永井荷風の作品、銀座を舞台に自堕落だが逞しく生きるカフェーの女給と取り巻く軽薄な男たちの悲喜こもごもの様子を描く。 断腸亭日乗【一】大正6-14年・・・・永井荷風の日記、日乗は日記のこと。今までは重要な日記を編集者が選び出して載せていた「摘録断腸亭日乗」はありましたが、今年の7月に全日記を9巻に分けて刊行されることになり、その1巻目、難しい言葉、漢字が頻出して読むのに苦労しますが、荷風のその時々の日常、考えていたこと、当時の日本の様子を知ることができて、貴重です。亡き父と母の生きた自分の知らない時代は興味深い。断腸亭は荷風の家、腸の持病があることと断腸花の別名を持つ秋海棠(シュウカイドウ)を庭に植えたことによるとか。 千鳥、桑の実・・・・鈴木三重吉の童話作家になる前の小説、千鳥は短編集です、主人公の日常を淡々と描いている。「桑の実」「千鳥」も主人公の日常の中での心に秘めた淡い恋と別れを描いています。鈴木三重吉の童話もいつか読んでみたいです。「古事記物語」(角川文庫)は持っていて、時々読み返しています。 わたしの献立日記・・・・中公文庫、作者の沢村貞子(1908年明治41年~1996年平成8年)、女優、随筆家。舞台、映画、テレビドラマの女優として幅広い役と個性的な演技の名脇役として活躍した。以前、随筆の「私の浅草」(暮らしの手帖社)を読んだことと、NHKのEテレの「365日献立日記」を時々偶然見たことで、この本を読むことにしました。昭和40年代50年代の毎日の献立表を大学ノートにメモ程度に書き記したもの、シンプルだけど心のこもった工夫された料理が日々重ならないように並ぶ。途中にはエッセイを挟む。 初めての古文書教室・・・・天野清文、実松幸男著、監修、林 英夫、吉川弘文館、古文書読むのはなかなか困難です。少しでも読みたいと思ってだいぶ前に買ったままにしていましたが、再チャレンジで少しずつ読み始めました。筆者によると習うより慣れろらしいです。なかなかページが進みませんが少しずつ読もうと思います。 ざっくりわかる日本史の授業・・・・富増章成著、三笠書房の王様文庫、日本史のあらまし、要点を効率よく知るにはなかなかいい本です。暇を見つけて繰り返し読んで見たいと思っています。 14枚目、沢村貞子の「私の浅草」の感想と誤植を指摘した手紙を送ったところ編集部から丁寧なお詫びと感謝の返事をはがきで頂きました。感動したのを覚えています。45年ぐらい前の話です。久しぶりに本を開けたらそのハガキが挟んでありました。 15枚目、スーパーの店頭から米がほとんどなくなってしまった中、ようやく見つけた2キロの米2袋となくなる少し前に買っておいた5キロの米、米不足解消まで何とか持ちそうです。米は大切です。最近は無洗米を食べることが多いです。 16枚目、久しぶりに飲みに行った帰り道の小作駅北交差点付近、深夜午前3時
「’24年5、6月」 早いものでもう半年が過ぎました。コロナの話題はもうほとんど聞かなくなりました。マスクする人も徐々に減りつつあります。代って最近話題になってきているのは劇症型溶連菌感染症、致死率3割、非常に怖い病気らしいです。人喰いバクテリアとも言われています。ちょっとした傷、擦り傷、水虫などで感染するらしいです。気を付けたいものです。 パリオリンピックが近づいてきました。テレビ視聴で寝られない日が続きませんように。 ▲ギターは、前回の記事とほぼ同じで何とか細々と続けています。 バッハを主に練習しています。リュート組曲第2番のプレリュード、第1番のアルマンド、ブーレ、無伴奏チェロ組曲第3番のブーレ1、2なんかを弾いています。新たに昔一生懸命に練習して、ギター教室の発表会で演奏した第1番のプレリュードを練習しています。 ソルの練習曲、月光、タレガのラグリマ、武井守成の「落葉の精」、「港が見える丘」(古い曲集「ギター独奏 なつかしのメロディー」)なんかも時々弾いています。 第1番のアルマンド、ブーレ、無伴奏チェロ組曲第3番のブーレ2はそろそろ暗譜で弾きと思っていますが、なかなか実現しません。 ▲ドラマは、朝ドラの「虎に翼」、毎日楽しみに見ています。ドラマの進行がやたらに速いなあと感じることがあります、寅子(としこ)の周りの大切な人がいとも簡単に亡くなっていきます。ナレ死(ナレーションによる死)もありました。法律学校の同級生の山田よねのつっけんどん、拒絶的態度は相変わらずですね。 弁護士に再び戻った寅子の今後の活躍を期待しています。 大河の「光る君へ」も毎回楽しく見ています。越前の国守に任命された父の為時とまひろの越前での生活、興味深く面白く見ました。まひろは宗人の見習いのくすし(医者)の周明(ジョンミン)と仲良くなりすぎて、利用されそうになり、怖い思いをしてしまう。父と親友で、親戚にあたる宣孝から結婚を申し込まれ、受け入れるまひろ。 民放他では、「アンチヒーロー」(TBS)、「アンメット」(フジ)、「Destiny」(テレ朝)、「からかい上手の高木さん」(TBS)、「街並みを照らすやつら」(日テレ)、「Believe―君にかける橋―」(テレ朝)、「Re:リベンジ」(フジ)、「約束」(日テレ)、「9ボーダー」(TBS)、「JKと六法全書」(テレ朝)、「花咲舞が黙ってない」(日テレ)なんかを見ました。 特に楽しみに見たのは、「アンチヒーロー」(TBS)、「アンメット」(フジ)です。案外面白かったのは、「街並みを照らすやつら」(日テレ)と「9ボーダー」(TBS)です。 「アンチヒーロー」は脚本、演技ともすっばらしかった。圧巻の「明墨・長谷川博己と伊達原・野村萬斎の法廷シーン」はすばらしく、圧倒されました。検察官時代、12年前に起きた糸井一家殺人事件に真犯人として浮上した志水裕策(緒方直人)を当時の捜査資料、状況、科学的資料に基づき信念をもって、自白させ死刑に追い込んだが、後になって検事正の伊達原泰輔(野村萬斎)にって証拠が捏造(12年前の糸井一家殺人事件の死因が科捜研の鑑定では食中毒に因る可能性を指摘していたのに伊達原が調書を薬物の毒に書き換えたこと)されたのではないかと疑いを持つようになる。疑いが確信になったとき贖罪の気持ちから検事を辞め、弁護士として死刑囚の志水裕策の冤罪を晴らすべく、奔走する。死刑囚・志水裕策(緒方直人)の再審にこぎつけようと或る殺人事件(緋山啓太--岩田剛典による工場の社長への殺害)を利用して画策してきた明墨は更に自ら捕まるという大胆な手に出る。 悪の権化と化した伊達原を検事として法廷に引っ張りこむことに成功した明墨は、初めは伊達原に追い込まれていくが、最後になって用意周到な計画・準備※によって得意絶頂の伊達原を奈落の底に突き落とし大逆転劇を演じる。 ※用意周到な計画・準備・・・・明墨は伊達原を法廷に引っ張り出し法廷で伊達原の罪を暴こうとわざと伊達原のもとへ白木凜(大島優子)を潜入させ緋山の殺人の証拠となる血の付いたジャンパーを伊達原に差し出させる・・・物的証拠隠滅により明墨の逮捕 更には、伊達原が絶大の信頼をおいていた検察官の緑川歩佳(木村佳乃)に証拠となる鑑定書が保管されている科捜研の資料室に検察官の特権で入り込ませる。緑川歩佳は、伊達原が鑑定書を盗んで証拠隠滅を謀ることを確信して、事前に鑑定書と偽の鑑定書を差し替え、更には小型カメラを仕込み、伊達原が鑑定書を抜き去る所を撮影する。 長谷川博己と野村萬斎との壮絶なバトルシーンは、演技、表情、淀みのない台詞回し、たたずまい、どれもすばらしく、引き込まれました。凄い、感動。 無罪となった志水裕策が出所し、娘の紗耶(近藤華)と再会し抱擁するシーンも感動的で素晴らしかった。近藤華は三井のリハウスのCM、ばらかもん(フジ)に出ていました。注目の若手女優。 主な登場人物と俳優 明墨正樹・・長谷川博己、弁護士の赤峰柊斗・・北村匠海・・弁護士の紫の宮飛鳥・・堀田真由、パラリーガルの白木凜・・大島優子、同じく青山憲治・・林泰文 検事正の伊達原泰輔・・野村萬斎、検事の瀬古成美・・神野三鈴、東京地検の緑川歩佳・・木村佳乃、若手検事の菊池大輝・・山下幸輝 緋山啓太・・岩田剛典、死刑の冤罪で服役の志水裕策・・緒形直人、志水の冤罪を疑っていた検事で故人の桃瀬礼子・・吹石一恵、志水裕策の娘の牧野紗恵・・伊藤華、千葉県警刑事部長で紫の宮飛鳥の父の倉田功・・藤木直人 ゴールデンレットリバー・・・明墨が飼っているミル、検事室で飼われているココア(ミルとマメの母親)とマメ ※苗字に色の漢字を使っている人物は明墨の仲間・協力者 明墨(黒)、赤峰柊斗、紫の宮飛鳥、白木凜、青山憲治、緑川歩佳、緋山啓太(赤)、桃瀬礼子(ピンク)・・・なかなかよくできている 「アンメット」もすばらしかった。主人公の川内ミヤビ(杉咲花)を初め登場人物が丁寧に描かれていた。不慮の事故の後遺症で二年間の記憶がすっぽりと抜け落ち、更に新しい記憶が一日と持たない川内ミヤビは忘れないためノートにその日の出来事を記録し、翌朝読み返して記憶をたどる姿が繰り返し描かれていた。ミヤビは記憶障害を抱えながらも脳外科医として自分のできる限られた仕事を精一杯明るく前向きにしていこうと努力する。昔恋人同士で川内ミヤビとは婚約まで交わした仲の三瓶友信(若葉竜也)の何とかミヤビの記憶を取り戻させてやりたいといつも必死に考えて苦悩する姿も丁寧に描かれていた。ノーマンズランド(医学的にメスを入れてはいけない領域、患者の命を奪う確率が非常に高い)の0.5ミリ以下の血管の吻合(縫合)を時間内(不可能な2分)に終えられるように必死になっていつも顕微鏡を覗きながらの模擬手術練習、ストップウォッチを確認する姿は感動的。 9話のラストで、ミヤビは三瓶が重度障害者の兄を施設に遠くに追いやってしまったのかも知れない後ろめたさを語りながら感極まって涙を流し、ミヤビにすがるようにミヤビを抱きしめ、二人はしばらく抱き合っていたが、離れるときミヤビは怪訝な表情で一瞬三瓶のことがわからなくなり「どなたですか?」と三瓶に聞いてしまう。 一過性の健忘症の症状が現れる。病状の進行が進みつつあった。 更には、数日後、三瓶と話し終わって立ち上がってすぐ突然意識を失い転倒してしまう。脳内のノーマンズランドの0.5ミリの血管の梗塞が進行、このままだといずれ近いうちに梗塞の完成すると意識が亡くなったり、死の危険があると考えた三瓶はミヤビの手術ができないか模索する。 しばらくミヤビは自宅で療養をすることになり、三瓶も休暇をとって一緒に生活することになる。楽しい温かい生活が始まる。 ある朝、目覚ましで飛び起きた三瓶はまだ寝ているミヤビを起こそうと呼びかけても起きない、顔、体がいつもより冷たくなっていた。セントラル病院の救急部長・星前宏太にミヤビの体に異変が起きた、梗塞が完成したかも知れないと連絡、救急車を要請。ミヤビの体は脳を守るために低体温症にかかっていた。 三瓶は、低体温症なら左海馬動脈の再建手術時間が8分以内なら可能だと気づく。 密かに手術練習をしていた大迫教授を初めスタッフの協力のもと手術に取り掛かる。7分57秒で手術を無事終える・・・・手術を終えベッドに横たわっているミヤビをじっと見つめる三瓶・・・握っていた手にかすかな動きを感じた三瓶が手元からミヤビに目を移すとミヤビがゆっくりと目を開ける、三瓶は「わかりますか?」と話しかけると「わかります」とミヤビが返事をしてドラマが終わる。感動的なシーン。 最終11話では別に、二人の過去の秘話が三瓶の記憶で描かれていた。二人の出会いは、三瓶が南アフリカの国境会議で講演をし終わったとき、関東医大に勤めていたミヤビがすばらしい講演でしたと挨拶に来たのがきっかけであった。二人で近くの島に観光旅行に出かけたとき、ドラマの中で象徴的に描かれていた二体のンベル人形はこの時買っている、島に謎の伝染病が流行して三瓶も運悪くかかってしまう、ミヤビは婚約者だと偽って島に残って三瓶の看病をする。婚約の言葉の最初はミヤビから出ていた。 暗い部屋で1本のろうそくを明かりに壁に寄りかかって話す二人、三瓶はカバンから白い紙を出して筒状に丸めると、ろうそくのそばにたてる、必ず影ができる、これがアンメット、満たされないという意味、この影をなんとかなくしたいんだと三瓶がいうと、ミヤビは筒状の紙をろうそくにかぶせるとやわらかい光が全体に広がる、影は出ないよと教える。この時三瓶は、突然ミヤビにプロポーズをする、ミヤビはすぐにはいと返事をする、本当の婚約、お腹がすきませんか?とミヤビが細長い赤いグミを一定のリズムで噛んでいると落ち着きますと言って渡す、三瓶がよく口にしている赤いグミは、この時ミヤビからもらったのがきっかけ。 あいみょんが歌う主題歌「会いに行くのに」の「冷蔵庫には食べ損ねたラブレター、ひとつず ひとつずつ しろくなる」は二人の生活でミヤビが用意してくれていた二つのヨーグルトが残されていたのを三瓶が一つを食べる映像が流れる、ネット上では主題歌とドラマのリンクが話題になっているとか。「会いに行くのに」は男性目線からの歌で、食べ損ねたラブレターはホワイトチョコレートらしいです。 ミヤビの毎晩書いているノートは実際に杉咲花が書いていたとのこと。すごい努力。 過去の経験から全科で専門医目指す救急部長で脳外科医も兼務する星前宏太(千葉雄大)は、明るいムードメーカーでみんなを和ませる。ミヤビ、三瓶先生をいつも温かく見守り、時には優しく手を差し伸べる。千葉雄大の演技もよかった。 関東医科大学病院の脳外科秘書・西島麻衣(生田絵梨花)と関東医科大学病院の脳外科医・綾野楓(岡山天音)にも素敵なドラマがった。お互い割り切った政略結婚に突き進もうとしていたが、麻衣は楓が莫大な借金を抱えた父親の綾野病院を救うため麻衣の祖父・西島秀俊率いる西島医療グループの傘下に入り、実務担当になりカテーテル治療を諦め更には父の本業の在宅医療を切り捨ることを知って、楓を思うあまり婚約破棄を一方的に告げる。滝野病院の御曹司と見合いすると告げる。 父は自転車で往診中トラックに接触し、頭部打撲事故で入院、楓は実家の病院にしばらく戻り、診療や訪問診療をするうち、父の長年携わってきた在宅医療をこのままつぶしてはいけないと考え、更には麻衣が実家にたびたび楓の様子を手紙に書いて送っていたことを知り、麻衣の自分への想い知って、西島グループから追い出されるのを覚悟で、カテーテル治療と在宅医療の共存の道を探ることを決意して、改めて麻衣にもう一度初めからやり直せないかと告げる・・・・(省略)、再び婚約へ。 アンメットは久しぶりに感動した記憶に残るすばらしいドラマでした。杉咲花、青葉竜也 以外の俳優陣もすばらしかった。 主な登場人物と俳優 (丘陵セントラル病院) 脳外科医・川内ミヤビ-杉咲花、脳外科医・三瓶友治-青葉竜也、ミヤビの主治医で上司の大迫紘一-井浦新、看護師長・津幡玲子-吉瀬美智子、救急部長・星前宏太-千葉雄大、麻酔医・成増貴子-野呂佳代、看護師長・津幡玲子-吉瀬美智子、院長・藤堂利幸-安井順平、研修医・風間灯織-尾崎匠海、看護師・森陽南子-山谷花純、看護師・新井小春-中村梨帆 (関東医科大学病院) グループ会長・西島秀雄-酒匂芳、孫娘で脳外科秘書・西島麻衣-生田絵梨花、麻衣と婚約中のカテーテル手術の若手権威の脳外科医・綾野楓-岡山天音 ▲今回は10枚の写真を載せます。(1、6・・・スマホ、残り・・・GX7MK2) 1枚目、青梅新町の御嶽神社の大木 2枚目、ホトトギス、左側だけだったのがいつの間にか右側にも株が増えていました。生命力がすごい。通り道になるので花が咲いたとき、プロパン運搬の時、台車に踏まれてしまうかも。 3枚目、みそ野菜スープ、人参、玉ねぎ、ピーマン、白菜、椎茸、トマト、油揚げ、豚肉 4枚目、親子丼、鶏肉、卵、玉ねぎ、カボチャ、椎茸 5枚目、カーラの花、いつの間にか2株に増えました。 6枚目、スーパーの脇にいつも今頃同じ場所に咲き始める。たぶん悪茄子--ワルナスビ、毒草、トゲがたくさん、繁殖力が強いらしいですが、ここのワルナスビは駐車場のすきまで繁殖できないのかも知れません。黄色いミニトマトのような実をつける、毒がある。 7枚目、新潮文庫のシェイクスピア、上段の4冊と「夏の夜の夢・あらし」を読みました。全冊読む予定です。シェイクスピアの戯曲は登場人物が多いので、小説と違って読むのに苦労します。作品の冒頭にある人物表に戻っていつも確認しながら読んでいます。 いくつかわかったことがあります。 ①読んだ作品では舞台(話の場所)がイングランド、スコットランドだけと思いきや、イタリア(アテネ、ミラノ、ヴェニス、ヴェローナ・・)、デンマークが出てきます。ちょっとびっくり、交流があったんでしょうか。 ②シェイクスピアが活躍した時代はエリザベス朝時代でイングランドの黄金時代とも言われている、ルネッサンスの最盛期でもある。イギリスのリュート奏者で作曲家のジョン・ダウランドもシェイクスピアと同じ時代を生きた。日本ではだいたい安土桃山時代から江戸時代の初頭にあたる。 ③解説を見るとシェイクスピアの作品のほとんどは参考にした種本が一つまたは複数あったらしいが、シェイクスピアは卓越したアレンジによって再構成し、更に優れた人間観察によって人間の普遍的な愛情、嫉妬、金欲、野望、怨念、裏切り、死・・・を巧みに描き出し、珠玉の名言・格言をも数々残した。 ④精霊とか魔法使い、妖術を使う魔女、幽霊がよく出てきます。現代のハリーポッターも魔法使いの少年の話。イギリスの伝統? ⑤卑猥な表現、相手を罵る汚い侮蔑表現が度々出てくる。 8枚目、「ライ麦畑でつかまえて」( J.D.サリンジャー著、野崎孝訳、白水社)は、読みました。他は途中です。「ライ麦畑でつかまえて」は相当昔買って途中まで読んで止めてしまっていたのを一気に読みました。主人公の内なる気持ち、建前と本音の間で苦悩するつぶやきが紙面に溢れていました。気力があったらサリンジャーの他の本も読んでみようかと思っています。村上春樹も 「キャッチャー・イン・ザ・ライ」の題名で同じ白水社から訳している。 閑吟集(岩波文庫新版、真鍋昌弘校注、訳)・・・戦乱続く中世末期の庶民の素朴な真実の心情を歌った歌謡集、校注、訳ともすばらしい。「なにせうぞ くすんで 一期は夢よ ただ狂へ」は有名。「何になるだろう まじめくさったってさ 一生は夢のようなもの ただ楽しく遊んで狂え」、「ルバイヤート」(オマル・ハイヤーム)、「アラブ飲酒詩選」(アブ・ヌワース)の詩にも度々詠まれている心情。アニメのルパン三世の句としても知られている。 仮名遣いの歴史(山田孝雄、寳文館 昭和14年初版)・・・山田孝雄は独学の国語学者、国文学者、文化勲章受章 日本改造法案大綱(北一輝、中公文庫)・・・二・二六事件の一部の皇道派将校のバイブルとなった本、大正9年(1920年)に刊行されすぐ発禁となった「国家改造案原理大綱」を基に昭和12年(1923年)、改造社から出版された。国の検閲が厳しく削除が多数見られる。 柿の種(寺田寅彦、岩波文庫)・・・「天災は忘れたころにやってくる 」の警句で有名な 寺田寅彦の随筆、物理学者、随筆家 、俳人、夏目漱石に旧制熊本高等学校で英語を教わる。終生、夏目漱石を師と仰ぐ。 吉村冬彦、藪柑子(やぶこうじ)のペンネームも使用。 9枚目、コンロの火 10枚目、庭のみかん、これから大きくななってきます。
「’24年春」 早いものでいつの間にか新緑の五月を迎えました。庭の木々(梅、みかん、柿、枝垂れ梅、クロガネモチ・・・)も一斉に芽吹き、輝くばかりの新緑が庭一面を染めつつあります。 ふと上を見上げたらいつの間にかハナミズキの花が満開に咲いていました。花弁に見える総苞片4枚が欠けることなくきちんと揃い始めました。今年こそ赤い実が生りますように。
▲ ドラマでは、朝ドラの「虎に翼」、始まりました。順調な滑り出しで毎日楽しみに見ています。今回は珍しく主人公の幼少期を描かないでスタートしたのはよかった。明律大学女子部法科を無事卒業した主人公の猪爪寅子と個性的な四人の同級生の今後の明律大学本科での学生生活が楽しみです。 大河ドラマの「光る君へ」も毎回楽しみに見ています。まひろと藤原道長との大胆で幻想的なラブシーン、せつない恋のシーンよかった。このドラマがきっかけではないですが、源氏物語を再び原文で読み始めました。学生時代、神田の古本屋で格安の上下2巻の当時から見てかなり古い注釈本(昭和初期、それ以前か?大日本雄弁会講談社とあったような?)を買って読んだことを覚えています。読んだことは読みましたが理解できたかは疑わしい。 民放他では、「アンチヒーロー」(TBS)、「アクマゲーム(日テレ)、「366日」(フジ)、「アンメット」(フジ)、「Destiny」(テレ朝)、「からかい上手の高木さん」(TBS)、「Re:リベンジ」(フジ)、「約束」(日テレ)、「イップス」(フジ)、「9ボーダー」(TBS)、「JKと六法全書」(テレ朝)、「花咲舞が黙ってない」(日テレ)、「6秒間の軌跡」(テレ朝)なんかを見ています。 特に楽しみにしているのは、「アンチヒーロー」「アンメット」「からかい上手の高木さん」「Re:リベンジ」「花咲舞が黙ってない」などです。 「アンチヒーロー」・・・・殺人犯をも無罪にしてしまう常識を疑うようなアンチな弁護士が活躍するドラマ。明墨正樹は切れ味の鋭い論理、淀みない長台詞で対峙する相手を屈服、納得させ、法廷の傍聴者をもいつのまにか味方に引き込んでしまう。 正義とは何か?世の中の悪は、本当に悪なのかを視聴者に問いかける。主人公の弁護士・明墨正樹を演技に高評価、独特な存在感を放つ長谷川博己が演じている。 明墨法律事務所の弁護士・赤峰柊人(北村匠海)、紫宮飛鳥(堀田由美)、パラリーガル・白木凜(大島優子)、青山憲治(林泰文)、犬のラル 明墨の前に立ちはだかる東京地方検察庁の検事正・伊達原泰輔(野村萬斎)、検察官・緑川歩佳(木村佳乃)、菊池大輝(山下幸輝) 1、2話の殺人容疑者役のゲスト出演の緋山啓太に岩田剛典が演じている。 3話の最終場面で、弁護すべき被告人の罪の証拠を検察に突きつけられ、明墨はなんの抗弁もせずあっさり負けを認め、謝罪までして被告人の有罪の加担までしてしまう。視聴者を大混乱に巻き込む大どんでん返しが起き、アンチではなくまさに正義のヒーロー、義賊弁護士の一面を覗かせる。明墨の過去は検察官、時々登場する収監されている謎の男(緒方直人)と女生徒の紗耶(近藤華)の存在が大きくかかわっているような。今後の展開に期待。 「アンメット」・・・・ 不慮の事故で脳に損傷を負って記憶障害に陥って将来を嘱望されていた女性脳外科医・川内ミヤビの奮闘を描いたドラマ。看護師の補助しかできない自分は果たして医者なのかと悩みながらも前向きに患者に真摯に向き合っていく。事故後二年間の記憶がすっぽりと抜け落ち、更に今日のことは明日にはすべて忘れてしまう、すべてリセットされてしまう。自分には今日しかない、今日できることを一生懸命やろうと決意したミヤビは就寝前に詳細な日記を綴る。翌朝5時に起きてその日記を見返して記憶する努力を続ける。 - ミヤビの前にアメリカ帰りの優秀ではあるがマイペースで不遜な脳外科医・三瓶友治 が現れる。彼はミヤビの欠落した記憶の2年間に大きくかかわっている人物として少しずつ浮上してくる。川内ミヤビが記憶障害を克服して以前のように手術ができるようになるか今後に期待。アンメットの意味は「満たされない」「達成されていない」等の意味がある。 女性脳外科医・川内ミヤビに杉咲花、脳外科医・三瓶友治 に青葉竜也が演じている。他にセントラル病院のミヤビの主治医で上司の大迫紘一に井浦新、看護師長・津幡玲子に吉瀬美智子、救急部長・星前宏太に千葉雄大、麻酔医・成増貴子に野呂佳代、グループ会長・西島秀雄に酒匂芳、孫娘で関東医科大学病院の脳外科秘書・西島麻衣に生田絵梨花、彼女と政略結婚婚約中の関東医科大学病院の脳外科医・綾野楓に岡山天音が演じている。 「花咲舞が黙ってない」・・・・日テレが得意とするお仕事成長ドラマの第3シリーズ 、主演の花咲舞を今田美桜、臨店班を組むコンビの相馬健は山本耕史が演じている。第1、第2シリーズは、舞を杏が演じ、相馬健は上川隆也が演じている。上川隆也は今回は叔父役で居酒屋「酒肴処・花咲」の店主を務めている。 臨店班に命じられた舞が相馬健とバディを組んで、出向いた銀行での不正を働いて甘い汁を吸っている人間を暴いて、制裁を加え、苦しんでいる行員を救っていく。スピーディに小気味よく痛快に暴いていく。 「からかい上手の高木さん」・・・・山本崇一郎の大人気コミック漫画の実写版、とある島の中学校が舞台、隣りあった男女二人、「からかい上手の高木さん」と「からかわれっぱなしの西片」の日常を描いたさわやかな初々しいラブコメデイ。西片はからかわれて口惜しさを晴らすべくいろいろ画策するが、いつも高木さんに仕掛けの先を越されたり、裏をかかれたりしていつも失敗する。高木さんの成功した時の誇らしげな表情、笑顔とやられた時の西片のびっくりした表情、口惜しい表情、照れくさそうな表情がおかしくて、楽しい。 西片がびっくりして叫んぶと担任の田辺先生の注意の怒号が飛ぶ。クラスのみんなのにやにやする笑い声が響く。 高木さんに月島琉衣 、西片に黒川想矢、田辺先生に江川洋介が演じている 疑問、なんで高木さんだけさん付けで西片だけ呼び捨てなのか? この先成長した二人を描くのか今のところ不明。お薦めドラマ 「Re:リベンジ」・・・・民間の巨大病院を舞台にどろどろとした「野心」「欲望」復讐心」が渦巻く権力闘争を描く。 婿養子で天堂家に入った父親の(前)天堂記念病院の理事長・天堂智信と仲たがいから医師にならず出版社の記者となった息子の天堂海斗が創業家の天堂家に奪われてしまい、ほしいままに経営する天堂記念病院を奪い返そうとする奮闘物語。 父親の天堂智信は心臓発作を起こし倒れてしまうが何とか一命をとりとめるるも、何者かに薬で殺されてしまう。更に海斗も何者かに口をタオルで塞がれたとたん意識を失う。山奥の小さな診療所のベットで目を覚ますもすでに5か月が過ぎていた。自分の起こったことを誰も信用してくれなくて、出版社も解雇され、結婚寸前の恋人も失ってしまう。天堂記念病院の新体制の発表がその日にあった、新理事長は伯母の天堂市子、生前の父に理事に入って、新病棟プロジェクトのリーダーになって欲しいと懇願されていたはずなのに、両方とも海斗の名前はなかった。新理事には新しく赴任してきた謎の優秀な心臓外科医・大友郁弥が加わり、更に新病棟プロジェクトリーダーにもなっていた。 父親の海斗に言った「飯は食べれてんか」の言葉を自分の仕事を見下したものとばかリ誤解していたが実はかつて海斗が心臓病にかかって食が細くなっていたの同じく自分を心配してくれた言葉だと知ると海斗は涙を流し自分の誤解を悔い、父のありがたみを知り、父親の思いに応えるべく海斗はリベンジ、復讐することを決意する。 主人公の天堂海斗(赤楚衛二)、父親の天堂智信(光石研)、秘書の高村実(利重剛)、優秀な心臓外科医で謎の大友郁弥(錦戸亮)、看護師で海斗の元恋人で今は郁弥の恋人の朝比奈陽月(芳根京子)、妹の朝比奈美咲(白山乃愛)、天堂グループの会長・天堂多一郎(笹野一郎)、娘で新理事長の天堂市子(余貴美子)、息子の天堂佑馬(青木柚)、海斗の同僚だった記者・木下紗耶(見上愛) ▲今回は14枚の写真を載せます。(1、2、6・・・スマホ、残り・・・GX7MK2) 1枚目、青梅新町の御嶽神社の桜 2枚目、青梅のカインズホームの屋上駐車場から撮った桜 3枚目、4枚目、5枚目、今年も咲いてくれたハナミズキ、花弁に見える総苞片4枚が欠けることなくきちんと揃い始めました。 6枚目、瑞穂の愛宕神社前の畑の麦の穂 7枚目、仏花(ぶっか)、春らしいピンクで美しい。 8枚目、 不思議なことに仏花(ぶっか)の花瓶の水がピンクに染まりました。初めてのことです。 9枚目、クロガネモチの若葉 10枚目、名前がいまだにわからない木の若葉 11枚目、12枚目、クリニックの帰りに多摩モノレールで多摩センターに寄りました。テーマパークのような不思議な街でした。多摩丘陵の街?写真はいずれアップしたいと思います。 13枚目、久しぶりに作った親子丼、鶏肉、玉ねぎ、椎茸、カボチャ、卵2個、2食分 14枚目、墓参りの帰りに下北沢に行きました。サブカルチャーの街で世界的に知られた下北沢、古着屋さん、飲食店、小劇場、ゲームセンター、雑貨屋さんがたくさんありました。外人さんが多かったです。個性的な飲食店がある一方、チエーン店の飲食店も目につきました、ダイエー、ガスト、ドン・キホーテ、餃子の王将もありました。再開発のためか昭和の香りがあまりしませんでした。新しい街に生まれ変わるのかも?元気であればまた行ってみたいです。写真はいずれアップしたいと思います。
「’24年1月、2月」 早いもので年が明けたと思ったらもう3月になりました。日増しに春の足音が大きくなってきました。コロナはまだ完全終息にはなっていませんが、日常生活はコロナ以前にほぼ戻りつつありますが、まだわずかにマスク着用、手の消毒の習慣は残っているようです。 1月1日に能登半島を大地震が襲いました。多くの方が亡くなられ、負傷され、地域に甚大な災害をもたらしました。亡くなられた方に対してご冥福をお祈りするとともに災害に遭われた方にお見舞いを申し上げます。 能登半島地震災害からの早い復興、復旧を願いたいものです。 ▲ギターは、前回の記事とほぼ同じ状況です。何とか細々と続けています。 バッハを主に練習しています。リュート組曲第2番のプレリュード、第1番のアルマンド、ブーレ、無伴奏チェロ組曲第3番のブーレ1、2なんかを弾いています。ソルの練習曲、月光、タレガの小品のラグリマは時々弾いています。 第1番のアルマンド、ブーレ、無伴奏チェロ組曲第3番のブーレ2はそろそろ暗譜で弾けるようにしたいと思っています。 ▲ひょんなことから去年の秋ごろから夏目漱石を読んでいます。主に新潮文庫で読んでいます。17冊中、「道草」「倫敦塔・幻影の盾」「明暗」を残すだけになりました。「吾輩は猫である」(角川文庫)「三四郎」「それから」「門」「草枕」「虞美人草」「彼岸過迄」「行人「こころ」「硝子戸の中」「二百十日・野分」「坑夫」「文鳥・夢十夜」(「坊っちゃんは」過去に何回も読んでいるので今回は読んでいません)。 ・また併せて去年の12月よりサラリーマン小説、ユーモア小説で主に昭和30年代~40年代に活躍し人気のあった、富山出身の源氏鶏太の小説も読み始めました。「英語屋さん」(短編集)「初恋物語」(短編集)「向日葵娘」「幸福さん」を読みました。 ・「梁塵秘抄」「閑吟集」と一部共通点、テイストが似ている「ルバイヤート」(オマル・ハイヤーム)、「アラブ飲酒詩選」(アブ・ヌワース)も読んでいます。 ずっと以前買ったまま読まないで本箱に入っていたのを見つけ出して読んでいます。いつか読みたいとずっと思っていました。下に写真載せました。 ▲ ドラマでは、朝ドラの「ブギウギ」、毎日楽しく見続けています。趣里の活躍、目を見張るものがあります。健気に歌に踊りに映画に恋に夫の看病に子育てに・・・と八面六臂の活躍、心打つものがあります。東京ブギウギ、買い物ブギ他が披露されました。 第65回(1/4放送)の李香蘭(山口淑子)に扮して「夜来香」を歌ったミュージカルスターの昆夏美の圧巻の歌唱が素晴しかった。登場が1回だけなのがとても残念。ユーチューブの映像、時々見ています。 有楽町のガード下の夜の女親分のラクチョウのおミネを演じた田中麗奈のタンカを切る迫力のある演技、かっこよすぎで凄みがあった。「ブギウギ」、後半に向けて期待したいと思います。 ・大河ドラマの「光る君へ」も興味深く見ています。1話の最後の場面、幼少の頃、まひろ(落井実結子)の母・ちはや(国仲涼子)が藤原道兼(玉置玲央)によって理不尽にも残虐に刀で殺害されるシーンには度肝を抜かれました。心を抉られ心をわしづかみにされました。 娘に成長したまひろを演じる吉高由里子、可愛らしく、ちょっぴりお茶目でなかなか魅力的。 惹かれあう道長とまひろ、散楽の一員で義賊でもある直秀(毎熊克哉)とのやり取り、恋文の代筆、文学的才能を発揮する宮廷サロン、右大臣と左大臣の権力争い、皇子たちの出世争い、皇位争い、紫式部となり源氏物語を書くまひろ・・・・魅力満載で今後の展開が待ち遠しい。 ・民放ドラマ他では、「君が心をくれたから」(フジ)、「先生さようなら」(日テレ)、「正直不動産2」(NHK)、「となりのナースエイド」(日テレ)、「僕の手を売ります」(フジ)、「推しを召し上がれ」(テレ東)、「グレイトギフト」(テレ朝)、「大奥」(フジ)、「不適切にもほどがある」(TBS)、「院内警察」(フジ)、「ハコビヤ」(テレ東)、「恋する警察24時」(テレ朝)、「離婚しない男-サレ夫」(テレ朝)、「さよならマエストロ(TBS)、「アイのない恋人たち」(テレ朝)なんかを見ています。 楽しみにしているのは、「先生さようなら」「正直不動産2」「となりのナースエイド」 「僕の手を売ります」「推しを召し上がれ」「大奥」「不適切にもほどがある」「ハコビヤ」「離婚しない男-サレ夫」「アイのない恋人たち」 「大奥」・・・・皇室の血を引く身でありながら運命に翻弄され政略結婚させられ第十代将軍徳川家治の正室・御台所になった倫子の大奥での苦難を中心に描く。陰謀、試練、苦難をじっと耐え乗り越えていく倫子があまりにも不憫だ。倫子にお小芝風花が演じている。 夫の家治がお知保を側室にしたことを知った時の倫子の驚き、嫉妬、落胆ぶりはあまりにもかわいそうだ。 今後、家治の出生の秘密を知る田沼意次の傍若無人な横暴、家治と松平定信との確執、松島の局(栗山千明)と高岳の局(田中道子)の権力争い、倫子の付き人・お品(西野七瀬)と大奥料理人役人の葉山貞之助(小関裕太)との秘密の恋、倫子と幼馴染の久我信道(鈴木仁)との淡い恋、倫子の幸せ・・・・興味津々だ。 「先生さようなら」・・・・教師と生徒との二つの恋を描いている。一人の主人公・田邑拓郎の現在と過去の二つの恋を描いている。過去はが高校三年の田邑拓郎 が担任で国語教師の内藤由美子と恋仲になってしまった話、現在は美術教師になった田邑拓郎がクラス担任の生徒・城嶋弥生から「先生が好きです 」とコクられてしまう話。二つの恋がクロスして未来の恋の物語が動き出すと「先生さようなら」のサイトのイントロにある。 田邑拓郎にSnow Manの渡辺翔太 、内藤由美子に北香那、城嶋弥生に林芽亜里が演じている。北香那は以前から注目していた女優、’21年11月放映の「アバランチ」(フジ)の6話の和泉あかり役の演技が素晴しく印象に残っています。今回も控えめな自己肯定感が低い女性教師役を好演している。どんな役でも憑依して演技する北香那は注目。 林芽亜里がオープンハウスのCMで木村拓哉と共演している女優とは知りませんでした。可愛い魅力的な女優。Snow Manの渡辺翔太も引き締まったなかなかいい演技をする。 「不適切にもほどがある」・・・・時空を超えて懐かしくも憧れの昭和から突然、令和に舞い降りてきた阿部サダヲ演じる教師でハチャメチャなダメおやじの小川市郎がコンプライアンスでがんじがらめの生づらい令和を勝手気ままに不適切な言動で痛快にかき回す。なかなか楽しいハチャメチャなコメディ、しかし根底に人間愛、家族愛がほのめいている。 娘で中森明菜似のスケバン娘・純子を演じる河合優実の親父役の阿部サダヲとタメで口汚く罵るツッパリぶりが、なかなか堂に入って楽しい。 「推しを召し上がれ」・・・ヨーグルトが好きでたまらないヨーグルト推しの一風変わったオタク女子・朋太子由寿が憧れの明和ヨーグルトに入社して広報課での活躍とヨーグルト推し生活をコミカルに描く。お仕事と推し事ドラマ。 朋太子由寿に鞘師里保、由寿を見守る乳酸菌役に橋本さとし、由寿の教育係の緑川逸美に明日海りおが演じている。 鞘師里保、普通ぽくてなかなか魅力的な女優です。元モーニング娘でダンスが抜群にうまいとか、ドラマの中で見ることができればうれしいです。 鞘(さや)の漢字は難しい、蛸(たこ)師と勘違いしていました。 「僕の手を売ります」・・・・主人公の大桑北郎(オダギリジョー)は借金返済のため商用車のマツダのボンゴに仕事道具をビッシリ詰め込んで、仕事を求めて全国を走り回る。各地のクセ強の人々との触れ合い、ちょっとした会話、やり取りが、ゆるく心に響いて、癒される。一話完結で気軽に見られていい。「深夜食堂」「時効警察」に連なるドラマ。 オダギリジョーの笑みをたたえた表情でまったりとした独特なしゃべりが魅力的。 「ハコビヤ」・・・・洋食店「キッチン白鳥」の店主・白鳥剣は裏の顔として運び屋をしている。依頼主の想いのこもった大切な品を相手方に指定通りに確実に届ける。 時には住所もわからななかったり、名前すらわからなかったりする難題に依頼主の姿、言動から推理して確実に相手方に届ける。物を届けるとは想いを届けることを信念にしている。届ける中で依頼主と相手方との人生模様がほの見えてくる。悲しい人生、切ない人生を見ることになるが、最後は心が温かくなるヒューマンドラマ。 白鳥剣に田辺誠一、キッチン白鳥のアルバイト店員で好奇心旺盛で何事も首を突っ込みたがる天野杏に影山優佳が演じている。依頼人は10、000円の札が置かれた特別席に黙って座る。ハコビヤの仕事の依頼である。 「アイのない恋人たち」・・・・恋愛偏差値が低いのに、こだわりの恋愛観に縛られ、前に進めない上に家族等の問題を抱えたアラサー7人が出会い、恋に悩みもがきながらも何とか相手を愛そうとする恋の奮闘物語。アイはサイトのイントロによると、「愛がない」「見る目(EYE)がない」「自分(I)がない」そうだ。 三組のカップル+一組にちょっかいを出す女、それぞれユニークでトラブル多発で見ていてハラハラドキドキしながら楽しみに見ています。 ・マッチングアプリで出会った久米真和(福士蒼汰)と今村絵里加(岡崎紗絵)+ちょっかい女の久米真和の元恋人の稲葉愛(佐々木希)、「愛がない」は久米真和のこと。 ・会社の同僚同士の淵上多聞(本郷奏多)と冨田栞(成海璃子)、「自分(I)がない」は淵上多聞のこと。 ・合コンで出会った郷雄馬(前田公輝)と近藤奈美(深川麻衣)、「見る目(EYE)がない」は郷雄馬のこと。 「離婚しない男-サレ夫」・・・・テレ朝の深夜ドラマはこの頃ぶっ飛んでいて過激。前作の「泥濘の食卓」も凄かった。 妻の不倫を黙認しながら一人娘の親権を取るために妻と相手との最中の証拠映像を撮ったり、実績作りのための家庭での家事、娘への養育に涙ぐましい奮闘ぶりが凄い。妻と相手との最中の映像もエグイ。 サレ夫の岡谷渉に伊藤淳史、不倫妻の彩香に元AKB48の篠田麻理子、娘の心寧に磯村アメリ、心寧のマネージャーで彩香の不倫相手で変態男の司馬マサトに小池徹平、岡谷渉の弁護士の財田トキ子に水野美紀、渉が頼りにしている探偵の三砂裕に佐藤大樹が演じている。話題作。 「正直不動産2」・・・・今回も面白くためになる。今回も不動産にまつわる興味深いあるあるをテーマに主人公の永瀬財地(山下智久)とバディを組む新人の月下咲良(福原遥)を中心に物語が展開する。 悪役としてミネルヴァ不動産の神木涼真(ディーンフジオカ)が財地と咲良の前に立ちはだかり、あの手この手で邪魔に入る。 財地と光友銀行の行員の榎本美波(泉里香)の恋バナも楽しい。美波に押しかけられてお試し同棲?する羽目になった財地の困惑の中にも嬉しさが隠しきれないにやけた表情がいい。咲良の財地を嬉しそうにからかうのも楽しい。でもからかっている場合かと突っ込みたくなるのだが。 ▲今回は14枚の写真を載せます。(1、3、4、10・・・スマホ、残り・・・GX7MK2) 1枚目、所沢駅西口広場のクリスマスツリー(所沢駅西口イルミライティングファンタジア)、毎年前年の11月末~今年の2月14日(バレンタインデー)に点灯 2枚目、15年使った石油ファンヒーター、スイッチの故障で処分しました。 3枚目、立川公園、ガニガラ広場ともいうそうです。蟹殻とかくそうです。昔この一帯崖下から清水が湧き出て、ワサビ田もあり蟹がたくさんいたのでこんな名前が付いたとのこと。多摩モノレールの柴崎体育館前駅を降りると、日野方向左手に目に入ってきます。 歩道が崖上になった感じで見下ろすと広々とした立川公園が見られます。今度行ってみたいです。 4枚目、多摩モノレールの柴崎体育館前駅すぐそば、写真奥が立川駅方向。多摩モノレールは1998年(平成10年)開業。多摩モノレールは跨座式モノレールで千葉モノレール(懸垂式)より振動が少なく静かでした。今度多摩センター方面まで行ってみたいです。 写真を撮ったら載せたいと思います。3、4枚目は某専門クリニックからの帰り道で撮影。 5枚目、ポテトサラダ、器は100均で買ったもの。 6枚目、時々作るようになった卵チャーハン、チャーハンの具材、ご飯を寄せて空いた所を作り、そこに卵一個を割り入れて、かき回してそぼろ卵を作る。出来上がったら、具材、ご飯に混ぜ込む。 7枚目、花瓶の水中で発根してきた菊を植え替えて成長した菊の開花 8枚目、今年も咲いてくれた梅 9枚目、久しぶりに食べたイチゴ、器は100均で買ったもの。 10枚目、夕焼け、バス停から撮影。 11枚目、読み終えた夏目漱石の小説 12枚目、源氏鶏太の作品と「ルバイヤート」「アラブ飲酒詩選」 13枚目、14枚目、今年も咲いてくれた枝垂れ桃
「’24年新年」 新年明けましておめでとうございます。皆様にとってよい年でありますように。 今年の干支は辰年です。十二支の中で唯一空想上の生き物です。竜は嵐を呼び雷をも巻き起こす巨大な力を持つ象徴的霊獣として恐れられ、崇められてきました。時代を動かす大きな「変革」「激動」、また個人では「上昇」「成長」の年と言われています。 今年も何とかHPを続けられるように頑張りたいと思います。本年もよろしくお願いいたします。 ▲ギターは、練習を休んだり、30分ぐらいしか練習できない日が多くなりつつありますが、何とか細々と続けています。 昨年の暮れから突然またバッハが弾きたくなり少しずつチャレンジしています。リュート組曲第2番のプレリュード、第1番のアルマンド、ブーレ、無伴奏チェロ組曲第3番のブーレ1、2なんかを弾いています。 リュート組曲第2番のプレリュードは昔からあこがれていて練習したり中断したりしてきた曲で、今年は何とか暗譜で弾きたいと思っています。バッハは練習しすぎると私の場合、腱鞘炎(バネ指)になりやすいので少しずつ練習しようと思っています。 ▲去年の8月頃より突然夏目漱石を読み始めました。主に新潮文庫で読んでます。「こころ」「草枕」「吾輩は猫である」「三四郎」「門」「それから」「彼岸過迄」「行人」「文鳥・夢十夜」を読みました。今年は新潮文庫の残りの漱石と源氏鶏太のいくつかの小説を読みたいと思っています。古典では「梁塵秘抄」「閑吟集」をもう少し掘り下げて読みたいと思います。このHPで取り上げられたらと思っています。 ▲ドラマでは、朝ドラの「ブギウギ」、毎日楽しみに見ています。笠置シズ子の歌声は子供のころラジオでよく耳にしていました。主役を演じている趣里の表情、演技、歌唱は素晴しい。新しく始まる大河ドラマの「光る君へ」は源氏物語の作者の紫式部を描いたドラマだそうです。吉高由里子の紫式部、楽しみにしています。平安時代の貴族の様子が垣間見られて興味津々です。 去年の秋ドラマで見続けたのは「セクシー田中さん」(日テレ)、「パリピ孔明」(フジ)、「うちの弁護士は手がかかる」(フジ)、「ゼイチョー ~払えないにはワケがある~」(日テレ)「コタツがない家」(日テレ、リタイヤ後録画視聴で復活)、「あたりのキッチン」(フジ)、「トクメイ警視庁特別会計係」(フジ)、「ポケットに冒険をつめこんで」(テレ東)、、「単身花日」(テレ朝)、「泥濘の食卓」(テレ朝)、「ミワさんなりすまし」(NHK夜ドラ)、「下剋上球児」(TBS)なんかです。 よかったのは「うちの弁護士は手がかかる」(フジ)、「ゼイチョー ~払えないにはワケがある~」(日テレ)、「あたりのキッチン」です。 ・「泥濘の食卓」・・・嫉妬に狂う女子高生・尾崎ちふゆを演じた原菜乃華の演技は凄まじく強烈だった。包丁を手にもって恋敵?の捻木深愛(斉藤京子)を襲うシーンは圧巻。このドラマ、かなりエグい、毒親(母)に育てられた娘・捻木深愛がバイト先の地元スーパーパの店長の優しさに触れ、不倫、更に家庭まで入り込み、店長の奥さんを操り、息子までぞっこんにさせるパラサイト不倫ドラマ。捻木深愛を斎藤京子(日向坂46)、店長の那須川夏生を吉沢悠、妻のふみこを戸田菜穂、息子のハルキを櫻井海音が演じている。 ・「うちの弁護士は手がかかる」・・・新進気鋭の弁護士・平野杏を演じたクールビューティ平手友梨奈の演技、表情は素晴しかった。大きな目を見開いてじっと相手を見つめる表情はとても魅力的。引き込まれそうな妖しい魅力があった。 ・「セクシー田中さん」・・・最終回が残念でした。田中さんは笙野に告げることもなく突然アメリカへダンス留学。・・・早2年の月日が流れるも、田中さんと笙野、倉橋朱里と小西一紀のそれぞれの関係は以前のまま。それにしても笙野の見合い相手の山根ふみか(朝倉あき)が可哀そうだ。順調に交際していたのに笙野は田中さんとのことを考えて交際をやめてしまったらしいのに。笙野と山根ふみかとの別れの描写がないのも不親切。最終回以外良質なドラマで気に入っていたのに惜しい。 ・「あたりのキッチン」・・・人と話すのがチョー苦手で挙動不審の女子大生の辺(あたり)清美が得意の料理を通して人と関わり少しずつ成長していくドラマ、目の前の料理の食材、調味料、配合までぴたりと当てる特殊能力の絶対味覚をフルに生かして、人の胃袋をつかみ、人のハートまでつかんでしまう。定食屋「阿吽」で働きながら料理の修業をし、人との接し方を学んでいく。 ほのぼのとして、心が温まるドラマ。辺(あたり)清美に桜田ひより、「阿吽」の主人の中江善次郎に渡部篤郎、その息子の清正に窪塚愛流、ひよりの唯一?の親友・医学生の鈴代桜に工藤美桜が演じている。 ▲今回は15枚の写真を載せます.。(1~5、14、15・・・GX7MK2、残り・・・スマホ) 1枚目、ドラセナ(幸福の木)が久しぶりに咲きました。独特の匂いがします。 2枚目、庭のとちの木の赤い実 3枚目、4枚目,旧小平都営住宅跡地の現在の風景、ドン・キホーテとコジマ (参照 街16「小平都営住宅跡」、街88「小平都営住宅跡」) 5枚目、干しうどんを茹でました。 6枚目、握り寿司を久しぶりに食べました。 7枚目、久しぶりに行った日の出イオン 8枚目、最近行き始めた24時間営業のドラッグストアーの駐車場から撮った雨上がりの景色 9枚目、瑞穂の愛宕神社の紅葉 10枚目、新町御嶽神社の10月桜 11枚目、久しぶりに行った立川の南口デッキからの景色 12枚目、16号と横田基地 瑞穂のドン・キホーテあたりから撮影 13枚目、瑞穂の愛宕神社前の麦畑 14枚目、ヤフオクで出品して落札されたアルミホイールの梱包、作業がえらく大変です。約25キロあります。クロネコヤマトの宅急便で送りました。 15枚目、年越しそば、油揚げ、鶏肉、小松菜、椎茸、ねぎ、年越しそばで鶏肉を入れたのは初めてかも。
「’23年秋」 11月の声を聴くと、さすがに朝夕は肌寒く感じるようになりました。今年の夏の猛暑の名残が10月の中旬ころまで日中、時々顔を出すこともありましたが、ようやく本格的な秋が訪れました。紅葉の秋、食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋、読書の秋・・・。 秋は社会通念、気象学では9月、10月、11月を指すらしいですが、最近の9月は残暑、猛暑の夏と言いたいぐらいです。 コロナの話題があまりされなくなってきましたが、自分が通っている内科の先生の話によるとまだコロナの患者さんはまだいらっしゃるそうです。まだまだ油断禁物のようです。 ▲ギターは細々と続けています。 前回とほぼ同じでナポレオン・コスト(1806~1883、フランスのギタリスト)の練習曲を主に練習しています。曲集は「コスト43のエチュード」(全音楽譜出版社)初級~中級向け、数年前もこの曲集の中から音楽性のある数曲を選んで練習していました。他の作曲家の曲も練習していました。 今回は基礎練習の曲と音楽性のある曲の両方練習しています。ほとんどコストのエチュードだけを練習しています。暗譜で弾けるように練習したいと思います。しばらく続けたいと思います。NO.14,28,30、33が気に入っています。 ▲ドラマでは、朝ドラの「ブギウギ」が始まりました。順調な滑り出しで毎日楽しみに見ています。主人公の鈴子の少女時代編もなかなか面白かった。現在は梅丸少女歌劇団 (USK)に入団して七年目あたりが描かれていますが、時代背景もわかって興味深く見ています。個性的な登場人物を出演者はみんなうまく演じていて凄いなあと思っています。主演の福来スズ子(花田鈴子)を演じている趣里の前向きでまっすぐでまじめな努力家でユーモアもある演技、表情、素晴しい。今後波乱万丈の人生、楽しみにしています。大河「どうする家康」も見続けています。 民放他では、NHKの夜ドラ「ミワさんなりすます」、「下剋上球児」(TBS)、「セクシー田中さん」(日テレ)、「パリピ孔明」(フジ)、「うちの弁護士は手がかかる」(フジ)、「きのう何食べた2」(テレ東) 、「コタツがない家」(日テレ)、「ゆりあ先生の赤い糸」(テレ朝)、「単身花日」(テレ朝)、「ゼイチョー ~払えないにはワケがある~」(日テレ)、「泥濘の食卓」(テレ朝)なんかを見ています。 リタイアしたドラマは、「One Day」(フジ)「トラックガール」(フジ)「マイセカンドアオハル」(フジ)「コタツがない家(日テレ)「いちばんすきな花」(フジ)「ゆりあ先生の赤い糸」(テレ朝)「フェルマーの料理」(TBS)などです。 楽しみにしているのは「ミワさんなりすます」「下剋上球児」「セクシー田中さん」「うちの弁護士は手がかかる」「単身花日」「ゼイチョー ~払えないにはワケがある~」「泥濘の食卓」などです。 「下剋上球児」・・・・弱小の高校野球部を36歳で社会科教員になった南雲脩司が愛ある熱血指導で甲子園に導いていく。南雲脩司にどんな役でも演じきって評価の高い鈴木亮平 が演じている。 家庭科教員で野球大好きの野球部部長の山住香南子(黒木華)の猛烈なアタックで監督をOKしてしまう。2話の最後で山住香南子に予想もつかない衝撃の告白が南雲脩司の口から飛び出だす。教師を辞めたい、実は単位不足で大学を卒業できず、教員免許をもっていない、教員免許を偽造して高校教員になった等・・・・。山住香南子の動揺は隠せない。大ドンデン返しが待っている?3話以降楽しみにしています。 「ミワさんなりすます」・・・映画オタクで俳優八海崇の大心酔の大フアンの久保田ミワが八海崇邸の前で車にひかれて救急車で運ばれた採用された本物のスーパー家政婦・美羽さくら(恒松由里)と入れ替わって八海崇の新人家政婦になりすまして働きだす。 素性がバレないかとひやひやしながら八海崇と一緒にいる幸せをかみしめる。 地下書庫で八海崇が探しあぐねていたうろ覚えの台詞が載っている古い台本をミワがいとも簡単に探し当てると感動のあまり、八海崇はミワを抱き寄せてしまう。二人は映画談義にも花を咲かせる。ミワはなりすましを告白し詫びて八海崇邸を去ろうと決意するもなかなか行動に移せない。今後どんな物語が展開するのか楽しみです。予想外の奇跡的なドラマの結末でミワが玉の輿に乗ってしまうこともあるのかも。 「うちの弁護士は手がかかる」・・・・クセ強の天才的新人女性弁護士と元芸能敏腕マネージャーの新人パラリーガルがバディを組んでいがみ合いながら、ドタバタしながらも最後は難事件の訴訟を勝利に導いていく。新人パラリーガルの蔵前強にムロツヨシ、クセ強の天才的新人女性弁護士に平手友梨奈が演じている。1話完結で親しみやすい。 「単身花日」・・・・不動産販売会社の営業マンの桜木舜が鹿児島への転勤単身赴任先で中学時代の初恋の女性で小学校教師の武田花と再会、甘酸っぱい思い出がよみがえり、恋のパンドラの箱を開いてしまう。二人とも結婚していて、桜木舜には愛する妻・ゆり子と最愛の娘・花奈がいる。 武田花にも一等航海士の愛する夫がいる。中学時代のモテ男で会社は違うが同業の営業マンの片山直哉が夫が留守がちな武田花とやたらと仲がいい。 桜木舜の妻・ゆり子は故郷へと単身赴任の夫が浮気をするのではないかと気が気でなく鹿児島までやってきてしまう。 桜木舜に重岡大毅、桜木ゆり子に高梨臨、武田(桐野)花に新木優子、花を狙っいるらしい片山直哉に田中樹が演じている。 恋のバトルが始まる。題名の単身花日の花日が花火だけでなくいろんな連想をさせて意味深。月下美人の白い花が時々象徴的に?出てくる。今後どうなるか楽しみです。 「セクシー田中さん」・・・・若くてかわいい派遣OLの倉橋朱里(23歳)は若くてかわいいを売りに合コンに励むが、他になんの特技、取柄、売りがないのに愕然とする。そんな中、経理部先輩のアラフォーの同僚社員で田中京子がなぜか気になり始める。田中さんは仕事のスキルが高く優秀な社員で仕事面では社内からの信頼が厚いが、人づきあいがほとんどなく、地味で平凡なまじめで変わったOLともっぱらの評判。 ある日倉橋朱里はペルシャ料理店の舞台で初めてベリーダンスを見て興奮、感動する。特にしなやかにエキゾチックにセクシーに踊るSaliに心を奪われてとりこになる。朱里はSali目当てで何回か通ううちSaliが実はあの田中さんではないかと疑いを持つようになる・・・・朱里と田中さんとのドラマの幕が開く。なかなか面白い、二人の友情、二人のそれぞれの恋模様がどんな展開を見せるのか楽しみです。田中京子に木南晴夏、倉橋朱里に生見愛瑠、二人に何かとかかわってくる商社マンで女性への偏見が強く、一見まじめそうに見えるが女性にはまったくモテない笙野浩介(36歳)に毎熊克哉が演じている。 ▲今回は14枚の写真を載せます。(9、10、12、13・・・スマホ、残り・・・GX7MK2、14のみオリンパスXZ-2) 1枚目、車買い替えのために久しぶりに足立に行きました。舎人ライナーの西新井大師西駅、50年以上前この近くの中学校に勤めていました。校名が変わっていました。 2枚目、 舎人ライナーの電車(案内軌条鉄道・・・ゴムタイヤで走る) 3枚目、見沼代親水公園まで足を延ばして、ベンチで昼食のパンを食べているとやってきた一羽の鳩 4枚目、見沼代親水公園(農業用水路の見沼代用水路の歩道を公園に仕立てた)、見沼代用水は長く埼玉県の上尾市、さいたま市、川口市を流れ東の最末端のこの地で終わる。 5枚目、東千葉駅のそばにある千葉市民会館、旧国鉄の千葉駅がこのあたりにあった。「ここに千葉駅ありき」、53年前大学の4年生の時、教員採用試験でこの駅を何回か利用しています。 6枚目、旧国鉄の千葉駅があった記念碑、千葉市民会館の脇のある。関連として本HPの「街93 千葉市」の17番(index)をクリックしてください。 7枚目、自宅駐車場のひとりばえのイヌタデ、前回の雑記の「’23夏」より大きく広がりました。 8枚目、イモムシ、種類は不明、自宅駐車場 9枚目、昭島の北口を降りて中央の道を進むと突然目に入ってきたボルタリングタワー? 10枚目、四ツ谷駅前(麹町口?)から撮影 11枚目、野菜炒め、ナス、ピーマン、タマネギ、カボチャ、人参、豚肉 12枚目、月初めにお参りに行く瑞穂の愛宕神社の敷地の柿、細長い柿、筆柿? 13枚目、新しく買った中古車のダイハツのキャストスタイルG、同じ車を6年前まで1年間乗っていたことがありましたが、事情があって手放してしまいましたが、結構気に入っていたので、また乗ることにしました。前のは白、今度のはブラウン、特別仕様車のプライムコレクションで、安全機能(スマアシⅢ)が前のよりも進歩しています、走行距離約1万Km。人生最後の車? 14枚目、6年前まで乗っていたキャストスタイルGのホワイト ※キャストの三兄弟はキャストスタイルを最後に’23年6月に生産終了しています。トヨタへのOEM車のピクシスジョイも終了。
「’23年夏」 今年の夏は異常な暑さが日本列島を襲いました。熱中症による死亡者も出ました。 まだまだ残暑が厳しい折、体を大事にされますように。 コロナは9波になっているのかないのかテレビであまり報道しないのでよくわかりません。コロナで中止になっていた各種行事、スポーツイベント等が復活し各地に活気が戻ってきました。うれしいことです。 コロナの完全収束宣言は出ていないので油断は禁物で、TPOに応じてマスク、手洗いを心がけたいものです。 世界陸上が行われましたが、女子やり投げの北口榛花の優勝、感動的でした。4位で迎えた最後の渾身の一投で大逆転の優勝、すばらしかった、本人の喜びようも凄かった。 強くなりたいの一心から6年間チェコに渡っての並々ならぬ努力、修業が実を結んだ奇跡?当然の一投でした。素晴しい。 5000Mの田中希実の8位入賞(予選6位、14秒も縮める日本新記録も)、体格に恵まれた外国の一流選手に伍しての大健闘、賞賛に値します。、男子マラソンの山下一喜の12位、5位入賞目前、或いは銅メダルもひょっとするととれそうな最後の素晴しい追い込みを見せたが、突然の両足のアクシデントで失速、後退してしまったのはとても残念でしたが、素晴しい走りでした。今後に大いに期待したいです。 マラソン代表の山下一喜(12位)、其田健也(35位)、1000Mの田澤廉(15位)の三人の共通点が駒澤大学陸上部出身で箱根駅伝他で活躍し、名伯楽・大八木弘明元監督(現・総監督)の教え子であることです。 ハンガリーのブタベストの街並みの美しさにも感動しました。尚、ブダベストはドナウ川をはさんだブタの町とベシュトの町を合併してできた町だそうです。 ▲ギターの方は、何とか練習は続けています。 最近はナポレオン・コスト(1806~1883、フランスのギタリスト)の練習曲を主に練習しています。曲集は「コスト43のエチュード」(全音楽譜出版社)初級~中級向け、数年前もこの曲集の中から音楽性のある数曲を選んで練習していました。他の作曲家の曲も練習していました。 今回は基礎練習の曲と音楽性のある曲の両方練習しています。ほとんどコストのエチュードだけを練習しています。暗譜で弾けるように練習したいと思います。しばらく続けたいと思います。NO.14,28,30、33が気に入っています。 ▲ドラマでは、朝ドラの「らんまん」はすばらしく毎日楽しみに見ています。脚本がよく練られていて視聴者を飽きさせない。あと1か月、どのようにドラマが展開するか楽しみです。大河の「どうする家康」も見続けています。家康の天下取りがどのように実現していくかあと1か月楽しみです。 民放他では、「真夏のシンデレラ」「転職の悪魔」(フジ)、「シッコウ」(テレ朝)、「ばらかもん」(フジ)、「ハヤブサ探偵団(テレ朝)、「このすばらしき世界」(フジ)、「トリリオンゲーム」(TBS)、「警部ダイマジン」(テレ朝)、「初恋、ざらり」(テレ東)、「最高の教師」(日テレ)、「VIVANT」(TBS)、「COOD」(日テレ)などを見ています。特に楽しみにしているのは、「VIVANT」(TBS)、「初恋、ざらり」(テレ東)、「最高の教師」(日テレ)、「転職の悪魔」(フジ)、「ばらかもん」(フジ)、「ハヤブサ消防団」などです。 ★「VIVANT」・・・・主役級の豪華俳優陣をずらりと並べ、モンゴルの地をあたかも日本の地のように撮影する壮大なスケールのTBS渾身のドラマ。お薦め。 初回は、内容の面白さ、スピード感、迫力感、緊迫感、次の展開へのわくわく感がすばらしく、1時間半があっという間だった。 2話以降もすばらしく脚本が緻密に複雑によく練られていて、見る者を飽きさせない。主人公の丸菱商事エネルギー事業部2課課長の乃木憂助の誤送金濡れ衣事件を軸に物語が展開する。複雑に入り組んだ登場人物が乃木憂助にかかわるが、味方なのか敵なのか容易にわからない。乃木憂助の味方だと思っていた人物が実は敵だったとわかった時の驚きは 強烈。複雑で緻密すぎて内容を正確に理解するのは難しい。 主な登場人物だけを書いておきます。 乃木憂助(堺雅人)・・・・主人公で丸菱商事エネルギー事業部2課課長、誤送金濡れ衣事件で 警視庁公安部・外事4課の野崎守(阿部寛)・・・・誤送金濡れ衣事件で1話から何かと乃木憂助を助け面倒を見る。 世界医療機構・医師・柚木薫(二階堂ふみ)・・・・モンゴル共和国がモデルのバルカ共和国で現地の貧しい人々の医療に積極的に献身的に働く医師、紛争に巻き込まれて危ないところで命を救ってくれた婚約者のアディエル(亡くなる)の娘で難病患者の少女ジャミーンの命を救うために懸命に治療をする。 ノゴーン・ベキ(役所広司)・・・・謎のテロ組織とされるテントのリーダーで乃木憂助の父、病床の母からお父さんは怖い人です、殺さなさいといけないと憂助は強く言われていた。 乃木卓(林遣人)・・・・若き日のノゴーン・ベキ ノコル(二宮和也)・・・・・ノゴーン・ベキをお父さんと読んでいるので、乃木憂助とは兄弟にあたるが、同母なのか異母なのか血のつながらない養子の息子なのか不明。 黒須駿(松坂桃季)・・・・別班、乃木憂助の仲間 ★「初恋、ざらり」・・・・ 切なくて、心が締め付けられ、心が温かくなる愛おしいドラマ。お薦め。 軽度知的障害と自閉症を持つ若い女の子の上戸有紗がバイト先の運送会社の先輩・岡村龍二(風間俊介)の優しさに触れ、初めて恋らしい恋をする。 今までは障害を隠して働くが、いつもミスばかりして、更に周りの空気も読めず、辛くなり仕事を辞めてしまい、転々とする。強い劣等感をもち、自信のない毎日を送っている。夜の酒場に勤めたときは知り合った男から体を求められると私でも必要とされてるんだの思いからつい体を許してしまっていた。 上戸有紗の難役を小野花梨が演じている。薄幸の女性を演じるのが非常にうまい、「ロマンス暴風域」で幸薄い激安ヘルス嬢を好演していたの思い出します。 岡村龍二・・・・営業兼荷物仕分けの主任、有紗が仕事でパニくっていると優しく助け舟を出す。有紗にばかり肩を持ちすぎるので仕分けの先輩女性たちから文句、不満が出ることも。同棲している有紗から軽度知的障害と自閉症であることを告げられるも、驚き、戸惑い、動揺し、ネットで調べたりして、もがき続けるも、今までのように優しく有紗に接していく。 有紗の仕事ぶりにこちらもハラハラ、ドキドキさせられることがしばしば、大丈夫かな、失敗しないかな・・・・初出勤初仕事で先輩女性から荷物を午後と午前に分けてねと言われて、有紗明るく返事するも、荷物のAM、PMの文字を見てパニくる。 上戸冬美(若村麻由美)・・・・有紗の母、有紗にいつもは冷たく厳しく当たっているが、心の奥底には有紗に障害を持っていても自立して生きて行ってほしいと願う母の愛情を持っているが、 いつも違う男を引っ張りこんでいるだらしがない母親には違いない。 ★「最高の教師」・・・・ヒューマン、サスペンスドラマ。女性教師が階段の踊り場から突き落とされ殺される衝撃的な冒頭シーンで始まる。冒頭シーンだけでなく各話、見るのが辛くなるような重々しい内容が続く。教室内にはびこるイジメ、スクールカーストに侵された悲惨な教室に命をかけ生徒のために苦悩し挫折し、希望を見出し、奮闘しながら果敢 に挑んでいく女性教師と、苦しみがきながらも女性教師の助けにより問題を解決し少しずつ成長していく生徒を描く。お薦め。 3年D組の担任で化学教師の九条里奈に松岡茉優が演じている。 1話ずつ問題になる生徒をクローズアップして、九条里奈がその生徒が抱えている問題に真摯に向き合い、親身になりあらゆる方法で解決していく。九条里奈の生徒を想う真摯な態度に感謝し心打たれスクールカーストから離れ本来の生活を取り戻していく。 九条里奈は謎の不思議なタイムスリップを経験している。卒業式当日突き落とされて死んだはずなのに再び3年D組の担任で化学教師の九条里奈に戻って生徒に向き合っている。 鵜久森叶(うくもりかなう)・・・・「マルモのおきて」(フジテレビ、2011年)で一躍有名になった芦田愛菜が演じている。あることをきっかけにイジメの対象になり、一学期で不登校になり辛い日々を送っていたが、九条里奈の助けにより元の元気を取り戻し登校するようになっていき、九条里奈とタッグを組んで3年D組を少しでもよくするよう中心人物として行動していくが・・・・・。第1話での涙を浮かべ長台詞を淀みなくしゃべり切った圧巻の演技は凄かった。 相良琉偉(さがらるい)・・・・トヨタ自動車のCMの「こども店長」で一躍有名になった加藤清史郎が演じている。「3Dのスクールカーストの頂点に君臨しみんなから恐れられている生徒、自らは手を染めず、自分の取り巻きに指示、命令を出して悪事を働いていく。クールな表情に時々不気味な笑みを浮かべる。 勝見夏穂(サーヤ)、早乙女智美(森田望智)・・・・九条里奈の高校時代の親友、よき相談相手。 九条蓮(松下洸平)・・・・九条里奈の夫、離婚を切り出していたが、里奈の本当の気持ちを知って離婚は取りやめ、里奈に協力的に接するようになる。 東風谷葵(こちやあおい)(當真あゆみ)・・・・・優等生で何かと鵜久森が登校しだしてからは親しく接することが多くなる。葵には誰にも言えない秘密の「悩み」を抱えていた。 ★「転職の魔王様 」・・・小さな転職エージェント会社で辛口の敏腕アドバイザーとまだ自信が持てない若い新人女性のアドバイザーとが問題を抱えた癖ツヨの転職希望者を本人にとってふさわしい会社、仕事を親身になって叱咤激励し、時に見放しながら粘り強く本人に向き合い、紹介していく。一話完結ドラマで気軽に楽しめる。お薦め。 来栖嵐(成田凌)・・・・求職者に対してクールな表情で丁寧な言葉遣いで心を抉るような辛辣な言葉を平気で投げかけたりする。異名が魔王様。謎の過去を持つ。 未谷千晴(ひつじたにちはる)(小芝風花)・・・・・3年勤めた大手広告代理店をパワハラと社畜を強要する会社に自信を持てなくなり、心身ともにボロボロになり退職する。 叔母の経営する「シェバードキャリア」に見習い社員として来栖の補助者として勤め始める。来栖に出会い、自分を見つめなおす。来栖や他の社員の指導、アドバイスにより少しずつ明るさを取り戻し、成長して正式にキャリアアドバイザーとして認められ正社員として活躍していく。来栖嵐に初めは戸惑い、時には反発しながらも仕事を共にするうち来栖の本当は温かい人間性に触れ、惹かれていく。 落合洋子(石田ゆり子)・・・・「シェバードキャリア」の社長で未谷千晴とは叔母と姪の関係、明るく優しい、千晴のことを温かく見守り、心配している。来栖の過去の事情を知ったうえでスカウトする。 広沢絵里香(山口沙弥加)・・・・みんなから信頼されているキャリアアドバイザーで「姉御と呼ばれている。共働きで子供を保育園に預けている。 山口守男(おいでやす小田)・・・・温和でいつも笑みを絶やさない、「仏の山さん」、独身、婚活に熱心。 犬飼翔(藤原大祐)・・・・アルバイト大学生、明るく人をからかったり突っ込んだりするのが好きで、みんなから可愛がられている。 横山潤也(前田公輝)・・・・営業のエース、プライドが高く、自信家、来栖をライバル視している。 キッチンカーを営んで「シェバードキャリア」の憩いの場になっている若夫婦・清川北斗(井上翔太)、清川ミナミ(井本彩花) 謎の男で未谷千晴と何かとかかわろうとする天間聖司(白洲迅) ★「ばらかもん」・・・・プライドが高い二世の新進書道家が五島列島の島民たちの温かい触れ合いを通して人間的に成長していくハートフルなコメディタッチのドラマ、「ばらかもん」は長崎・五島列島方言で元気者を意味する。心が温かくなるドラマ、お薦め 主人公の半田清舟を人気上昇中の杉野遥亮が演じている。清舟は父で高名な書道家の半田清明(遠藤憲一)の後継ぎで期待の新進書道家として名を馳せている。ある件をきっかけに挫折して自分の書道に自信をなくす。父の勧めで父の故郷の五島列島で自分を見つめ直す生活、修行を始める。 静かな島の自然の中で自分を見つめなおし、書道に打ち込めると思いきや、人懐っこい島の子供たちに家に入り込まれ、思うように書が書けない。初めは困惑し、煩わしいと思いながらも次第に個性豊かで人懐っこい子供たちとの触れ合いが楽しくなっていく。島の慣習にも戸惑いながらも慣れて島に溶け込んでいく。島の生活をするうち子供たち、島民の優しさ、温かさに触れ、人間的に成長し、新しい自分を発見し、書道でも新境地を開いていく。 人懐っこい子供たちに手を焼きながらも困った表情の中に嬉しそうな表情を浮かべる人のいい清舟のすがすがしい姿が印象的。 中学からの親友の画商でマネージャーの川藤鷹生に中尾明慶、書道界の重鎮の八神龍之介に田中泯が演じている。 子供たち・・・小一の琴石なる(宮崎莉里沙)、久保田陽菜(寺田藍月)、大浜謙太郎(加藤叶和)、中学二年の山村美和(豊嶋花)、新井珠子(近藤華)、みんな清舟が好きでしょうがない。7話で島にやってきた父の清明と母のえみ(長野里美)が持ってきた清舟のお見合い話を必死になって団結して阻止する姿がなんともかわいい。琴石なるが家庭的にめぐまれてないせいか清舟に一番なついている。 半田えみ(長野里美)・・・・清舟の母、清舟を溺愛して、清舟を五島に行かせたくなかった。清舟に久しぶりに会った時の喜びようはまるで恋人に会った時のよう。 木戸裕次郎(飯尾和樹)、木戸明子(山口香緒里)夫妻・・・・清舟の世話を何かと親切にしてくれるありがたい存在。息子は木戸浩志(綱啓永)、彼も好意的。 野村ヤス(鷲尾真知子)・・・・島の風習やしきたりを清舟に親切に教え、優しく接してくれる。 久保田育江(田中みな実)・・・・七ツ岳病院の看護婦、東京から出戻ってきたシングルマザー、久保田陽菜は娘。清舟のよき理解者。 琴石耕作(花王おさむ)・・・・農業をしながら孫の琴石なるを育てている。 ★「ハヤブサ消防団」・・・・消防団?小さな村の消防団でどんなドラマが展開するか想像もつかなず、あまり期待しないで見始めたら案外面白いドラマ、次回が待ち遠しいドラマ。 山あいの小さな村で起きた連続不審火と殺人に明智小五郎賞を受賞したものの二作目以降鳴かず飛ばずの不振に喘ぐ若きミステリー作家・三馬太郎が巻き込まれた! 三馬太郎より少し先に東京から移住してきていた謎の映像ディレクターで美人の立木彩(川口春奈)と接触するうちに一夜を共にしてしまう。翌日編集担当の中山田洋(山本耕史)からで電話で、立木彩とはかかわらないほうがいい、信者殺人事件で話題になった謎の新興宗教・アビゲイル騎士団の元信者だと知らされる。ショックを受ける三馬太郎。 ソーラーパネルを村人に勧めまくる謎の営業マンが村によく出没している姿を見かける三馬太郎。 連続不審火、殺人、謎の新興宗教・アビゲイル騎士団、ソーラーパネルが複雑に絡む戦慄のミステリードラマ、なかなか面白い。お薦め 消防団員 徳田省吾(岡部たかし)・・・呉服屋の店主、インテリタイプ。 宮原郁夫(橋本じゅん)・・・分団長、養鶏場を営んでいる。負けん気が強い。山原賢作と若い頃の女性を巡ってのトラブル以来犬猿の仲。 森野洋輔(梶原善)・・・・副分団長、役場の土木課に勤務、もめたときのまとめ役。 山原賢作(生瀬勝久)・・・消防団の古株、寡黙で威圧感があるも後輩の面倒見がいい。 村の異変(不審火)に気づき太郎と犯人捜しに奔走するが・・・、宮原郁夫とは小学校時代の同級生で今は犬猿の仲。 藤本勘介(満島真之介)・・・一番若い消防団員、工務店勤務、明るく楽観的すぎてずっこけることも、太郎と年齢が同じなこともあって一番親しい。連続放火犯逮捕に奔走する。 真鍋明光(古川雄大)・・・太陽光発電会社の営業社員でハヤブサ地区にしばしば出入りしてソーラーパネルの普及、設置に熱心な営業マン、太郎初め消防団から連続放火犯と疑われているが・・・。 江西祐空(麿赤兒)・・・ハヤブサ地区の随明寺んも住職、住民からの信頼されている。太郎の相談相手にもなっている。 原作は「半沢直樹」「陸王」「下町ロケット」「七つの会議」「民王」「シャイロックの子供たち」などのヒットメーカーで今や国民的作家の池井戸潤の「ハヤブサ消防団」、主役は今や人気、実力とも充実のカメレオン俳優・中村倫也が演じている。 ▲今回は14枚の写真を載せます。(1、5、6、7、9・・・スマホ、残り・・・GX7MK2) 1枚目、庭のみかん。少しずつ大きくなっています。今年は豊作のようです。7月5日撮影 2枚目、 少し大きくなったみかん。8月29日撮影 3枚目、庭のクロガネモチの実 4枚目、玄関わきの小さな植え込みに毎年咲いてくれる白いサルスベリ(百日紅)。勢いがよす大きくなりすぎてそろそろ手に負えなくなるかも知れません。花が咲き終わったら大きく伐採しようかと思っています。 枝打ちをしようかと思っています。 5枚目、久しぶりにカブ110で買い物に行った帰り、大回りして別の道を行ったら、突然現れた景色。 6枚目、昼間はあまり行かないスーパー西友の駐車場からの景色。 7枚目、カットスイカ、夏一度は食べたいスイカ、ウナギも。 8枚目、豚の切り身焼き 9枚目、日本水産の株の優待の食品セット、いろいろ入っていてうれしかった。 10枚目、瑞穂の愛宕神社の前の里芋畑 11枚目、庭のじゅず玉、 12枚目、自宅の駐車場の隙間に生えてきたイヌタデ(たぶん) 13枚目、ブロック門の隙間に根をおろしたホトトギス、 可憐な花を毎年咲かせてくれますが、今年は猛暑のせいか元気がないような気がします。 14枚目、庭のみかんの葉に捕まっていた蝉の抜け殻
「’23年5、6月」 早いもので半年が過ぎました。 コロナは収束に向かうと思われましたが、ここにきてしぶとく感染者が少しずつ増えつつあるようです。専門家によれば第9波の可能性がるということいです。第5類感染症に引き下げられましたが、これからの状況によっては引き上げがあるかも知れません。沖縄は感染者が急増して医療崩壊寸前らしいです。 三密回避、場面に応じてのマスク着用、手洗い、消毒、うがい、特に高齢者のワクチン接種がまだやはり基本対策として生きています。 ▲ギターの方は、何とか練習は続けています。前回とほぼ同じ内容ですが、新たにソルのアルペジオのエチュード2曲(OP.31-6)(OP.31-7))を見つけてて弾くようにしています。この2曲でジストニアが少し軽減するような気持ちもします。無理かな? 今練習しているのはギターの初級の練習曲や有名な小品を集中的に練習しています。暗譜で弾けるようにしたいと思っています。 ソルのエチュード(OP.31-3)、(OP.31-5)、ウエーバーのロマンス(名曲の一部を編曲?)、ナポレオン・コストの43のエチュ-ド(全音)の20番と舟歌、ワルツ2曲、ヘンツェの「夜想曲」、「緑の木陰にて」、武井守成の「人形の子守歌」「軒訪るる秋雨」「落葉の精」なんかを弾いています。バッハはしばらく休みです。続くように頑張ります。 ▲最近千葉市に何回か行きました。中央区の街をずいぶん歩き回りました。写真もたくさん撮りました。千葉モノレールにも乗りました。千葉みなとに行き千葉ポートタワーにも登りました。妙見信仰の千葉神社にお参りしました。妙見信仰がどういうものかも知ることができました。JR千葉駅、京成千葉駅、千葉中央駅が昔は別の所にあったことも知ることができました。中央区の栄町が関東屈指のソープランド街だということもコインパーキングが多いのも知りました。成り立ちの歴史も考察することができました。HPの「街93千葉市」の写真と説明ぜひご覧になってください。 ▲久しぶりに植物(雑草他4)をアップしました。まだ大量のモノクロのネガがあります。少しずつスキャニングしています。モノクロをやる前のカラーフィルムの植物、デジタルで撮った植物もたくさんあります。少しずつアップしたいと思います。 ▲ドラマは、朝ドラの「らんまん」、楽しみに毎日見ています。東京編、なかなか面白い、万太郎の充実した東京生活、非常にうまく描かれている。日本の植物分類、植物図鑑の刊行をするべく東京大学の植物学教室の出入りを許された万太郎の植物への愛情、植物分類への情熱、努力が凄い、素晴らしい。植物学雑誌の創刊の発案、植物のイラスト自ら描いて印刷するために印刷所に通い石板印刷の技術を習得してしまい、創刊号に自分で石板で描いたイラストを載せてしまう。 和菓子屋の白梅堂の娘、寿恵子との恋の行方も視聴者をハラハラ。ドキドキさせながらユーモラスに温かくハッピーに描かれていた。二人の結婚生活がどのように展開するか楽しみですが、今まで万太郎を支えてきた竹雄の出番が少なくなるのは寂しいです。 文明開化期の西洋に追いつくためにもがき苦しんでいたいた日本の当時の上流階級の様子が鹿鳴館を舞台に、寿恵子を見染めて、妾妻にしようと躍起になって奔走した元薩摩藩士の実業家の高藤雅修(伊礼彼方)を通して象徴的に見事にこれも描かれていた。 万太郎と竹雄が住むことになった十徳長屋の人々との交流も温かく楽しい。 再びの高知編(12週、13週)、万太郎と寿恵子の恋から結婚、万太郎と竹雄の主従から相棒そして解消別れ、竹雄と万太郎の姉の綾の恋、結婚、祖母の病、死・・・感動的なシーンが多かった。 大河ドラマの「どうする家康」、突っ込みどころ満載ですがなんとか見続けています。序盤の弱っちー家康から信長にも物が言える家康になり、いくつかの武田との合戦が登場して少しずつ興味をもって見られるようになって来ました。これからどうする家康! 民放他では、「風間公親 教場0」「合理的にあり得ない上水流涼子」(フジ)、「それってパクリじゃないですか」(日テレ)、「あなたがしてくれなくても」(フジ)、「波よ聞いてくれ」(テレ朝)、「Dr,チョコレート」(日テレ)、「ラストマン全盲の捜査官」(TBS)「日曜の夜ぐらいは」(テレ朝)なんかを楽しく視聴しました。 「風間公親 教場0」・・・・風間道場の新人刑事の登場する各話、それぞれ面白かった。北村匠海が演じた遠野章宏がある事件の犯人を追った時、犯人から千枚通しで重傷を負わされ、昏睡状態が続いていて回復の兆しが見えたが或る日突然息を引き取る。まさか遠野刑事が死ぬとは思わなかったです。最後の場面で警察学校の教官になった風間が校庭の花壇の前にいたとき、人影の気配を感じて、振り返ると一度目は姿はなく、二度目、「妹はどこにいる」の声に振り向くと、風間の右目を失明させ、遠野を死に追いやった犯人の十崎がそこにいた。これがラストシーン。犯人逮捕がなく、妹とは誰で、犯行動機が謎のままで終わる。今後は劇場版でどうぞらしい。最近はこの手の映画誘導、ネット誘導のあざといやり方が多くなっている。ドラマがつまらなくなりつつある。 「合理的にあり得ない上水流涼子」・・・・弁護士資格を剥奪された異色の探偵・上水流涼子(天海祐希)と変わり者の天才・貴山伸彦(松下洸平)がバディを組んで、ありえない難敵をありえない方法で痛快に解決していくドラマで各話なかなか興味深い内容で楽しめた。 10話でびっくり仰天の事実が飛び出す。上水流涼子が暴行事件を起こし弁護士資格をなくしたのは、ある黒幕の指示により、向き合ってる男性がある数字を発した途端彼女が突然相手に襲いかかり殴りはじめるように事前に後催眠をかけられ、仕組まれたものによってであった。 後催眠を直接かけたのはなんと探偵事務所でバディを組んでいる貴山伸彦(松下洸平)、彼女のスマホに後催眠をかけられたときの動画が送られてきた。 最終話で見事真犯人を追い詰め事件解決にこぎつける。上水流涼子の暴行事件が後催眠で嵌められたということらしく、彼女が被害者だと判断され弁護士資格の回復がなされたようでよかったが、弁護士には戻るつもりはなくこのまま探偵業を貴山伸彦とバディを組んで続けていく決意をはっきりさせた。続編に乞う期待か。 天海祐希のキリン「おいしい免疫ケア」の娘(豊嶋花)とのCM、微笑ましくていい。 「どこまでついてくる?」編もよかったが2作目の「やるね!」編もいい。天海祐希が「やるね!」と娘に言う所は思わず毎回笑ってしまいます。 「それってパクリじゃないですか」・・・・飲料メーカー・月夜のドリンクに巻きおこる知的財産の難問(パロディ、オマージュ、パクリ)を知的財産の初心者の藤崎亜紀(芳根京子)、知的財産のプロの「弁理士」の資格を持つ北脇雅美(重岡大毅)を中心に大きな壁にぶつかりながらもあきらめることなく真摯に向き合いながら、地道に解決に導いていく。月夜のドリンクのアットホームな雰囲気が心地よかった。毎週楽しみにしていたドラマ。芳根京子のいろいろな場面で見せる表情は絶品、フレンドリーな笑顔、困ったときや悲しい時の表情、相手に訴えかける真顔の表情などすばらしい。重岡大毅は、抑え気味の演技で独特な雰囲気を持ったいい役者でした。 知的財産の知識を得られてためになった。 常盤貴子、ともさかりえの登場が懐かしく、うれしかった。 「波よ聞いてくれ」・・・・破天荒、型破り、崖っぷち、はちゃめちゃ、やさぐれな人生を送っている主人公・鼓田ミナレを演じた小芝風花の突き抜けた演技、表情、素晴らしかった、マシンガントーク、度肝を抜かれるほど凄まじく素晴らしかった。あれだけの長いセリフを淀みなく次から次と出てくる小芝風花、只ものではない。 円山ラジオのチーフディレクター・麻藤兼嗣を演じた北村一輝の演技もすばらしかった。ミナレをこき使っているように見えて、実はミナレに愛情をもって接している雰囲気が会話、表情、しぐさ等からそこはかとなく漂っていた。 小芝風花は、夏ドラマで今度は黒髪に戻して「転職の魔王様」(フジ)の主人公の相方のヒロインとして転職者のエージェント(代理人)業の活躍が待っている。 「あなたがしてくれなくても」・・・・セックスレス、不倫を扱った話題作。二組の夫婦4人のそれぞれの苦悩、葛藤、これからの希望が10話まではうまく描かれていたが最終話視聴者はこれから4人はどうなるだろうかと期待していたのに微妙な終わり方でがっかりした。 吉野みち(奈緒)は吉野陽一(永山瑛太)との結婚生活でセックスレスで悩み、陽一が他の若い女と関係したことを知って深く傷つき家出して離婚までして新名夫妻をも巻き込んだのに1年後元サヤに戻ったらしいみちと陽一二人のラブラブな映像が流された。特別編のラストで元サヤといっても再婚ではなく結婚前の恋人関係に戻って付き合っていくような雰囲気に感じた。 新名楓を演じた田中みな実がアナウンサーから着々と女優への変身を遂げつつあるのをこのドラマで見ることができた。NHKのドラマ「悪女について」も好演している。女優への思い、ひたむきな努力を感じた。・・・それにしても「あなたがしてくれなくても」での大胆なベットシーの田中みな実の豊満な肢体は魅力的で凄かった。お宝映像。 「Dr,チョコレート」・・・・両親の爆発事故死の真相解明の情報収集のために闇手術を請け負う10歳の天才少女外科医・唯(白山乃愛)と唯の後見人で義手の元医者のTecherこと野田哲也(坂口健太郎)と6人のクセつよの医療専門スタッフが活躍するドクターエンターテイメント、なかなか面白かった。Dr,チョコレートの正体を追う新聞記者・奥泉渚(西野七瀬)とのかかわりも興味深かった。 最終話で両親の爆発事故死の真相解明とめ組の首謀者のめ様の正体と実行犯と協力者が明らかにされ、Techerが唯の刃物による負傷の緊急手術をして成功したのはこれからの、Techerの医者としての活躍を暗示しているようでよかった。唯と野田哲也と奥泉渚の三人が抱き合うシーンが流され、ハッピーエンド。 野田哲也は引き続き唯の後見人として面倒を見ていくようでよかった。 「ラストマン全盲の捜査官」・・・・日米交換留学生制度で派遣されてきた盲目のFBI特別捜査官・皆実広見(福山雅治)と警察庁長官官房人事課人材交流企画室室長で警部補の護道心太朗(大泉洋)がバディを組んで難事件に立ち向かう。盲目でありながら鋭い分析力、嗅覚、触覚で心太朗及び捜査支援分析センター(SSBC)の分析官・吾妻ゆうき(今田美桜)の協力を得て、いとも簡単に痛快に解決してしまう。他の捜査員グループを毎度出し抜いてしまう・・・・ 最終話は41年前に起きた-皆実広見の両親が何者かに殺され、家が放火された事件の解明がなされ、皆実広見と護道心太朗は本当の兄弟であったこと、犯人とされ無期懲役で服役中の心太朗の父・鎌田國士(津田健次郎)は実は無実であったことなどが明される。 想像もつかない事実に驚き、感動した。鎌田國士は広見の幸せのため、心太朗を育ててくれることを約束に罪を被って無期懲役囚となっていた。 はさわやかなイケメン福山雅治健在! 「日曜の夜ぐらいは」・・・・アットホームでハートフルな良質なドラマで興味深く、楽しく見ていました。それぞれ問題を抱え人とのかかわりも薄い三人の若い女性がラジオのある番組の企画のバスツアーで知り合い意気投合して、別れ際に記念に宝くじを3人で1枚ずつ買う、ひとりが当たったら三人で山分けしようと約束し連絡先を交換しないまま別れてしまう。奇跡的に主人公の岸田サチ(清野菜奈)の宝くじが3000万円の高額当選に当たってしまう。サチは山分けの約束を果たすべく二人を探し始める・・・・。 再会した3人の友情が始まる。 岸田サチは車いすの母を介護しながらファミレスで一生懸命に働くヤングケアラー、あだ名は母の代理でバスツアーに参加したのでラジオネームは「おだいり様」 野田翔子(岸井ゆきの)は元ヤンキーで今はタクシーの運転手、ラジオネームが「ケンタ」で元恋人の名前でタトウーまで入れてしまっていた。 樋口若葉(生見愛瑠)は祖母と二人暮らしでちくわぶの工場に勤めている。奔放な母親と誰ともわからない父親から生まれた私生児、ちくわぶ工場ではいじめにあっている。 ラジオネームはちくわぶにちなんで「わぶちゃん」であだ名も「わぶちゃん」 3000万円を元手に3人は共同経営のカフェ「サンディズ」をオープンのために奔走する。 三人の協力者の一人が男でありながら三人の輪に時々はいってもいいと許されたラジオ番組のリスナー代表でサンディズの会計担当を任された三人から信頼の厚い市川みね(岡山天音)。 もう一人がカフェプロデューサーの住田賢太(川村壱馬)で三人に適切な助言をする。 サチの母・岸田邦子(和久井映見)、若葉の祖母・樋口富士子(宮本信子)が出演している。 カフェ「サンディズ」の開店の様子、今後の三人の友情が最終話で放映される。 ▲今回は12枚の写真を載せます。(4~7、9、12・・・スマホ、残り・・・GX7MK2) 1枚目、仏花の菊が花瓶の中で茎から発芽してきたものを鉢に移植して大きくなって咲いた花。雑記の「’22年1、2月」の写真参照してください。 2枚目、毎年咲いてくれるカーラの白い花。 3枚目、月初めにお参りに行く新町御嶽神社に咲いていたアジサイ。今まではなかったような。 4枚目、月初めにお参りに行く瑞穂の愛宕神社の前の畑に咲いていた花、綿毛が飛び始めています。キツネアザミのような。 5枚目、ご馳走になったうな重、美味しかった。 6枚目、知り合いからもらった「写ルンです」、でもなかなか撮りに行けません。 7枚目、久しぶりに乗ったカブ110、13年間乗っています。オイルとバッテリー交換しました。たまにしか乗りませんが、バイクに乗ると元気になります。 8枚目、カブ110の下にいたカナヘビ、ヤモリとは違うようです、カナヘビは全体的に細くしゅっとしていて、尻尾が長い。ヤモリはもう少しずんぐりしていて、目がギョロッとしていて、手足の指が太くゴツい。雑記4の「’13年夏」参照してください。 9枚目、瑞穂の愛宕神社の前の畑に生えていた麦のような植物 10枚目、オヒシバ(雄日芝)、道端によく生えている雑草、別名チカラグサ、茎が丈夫で引っ張ってもなかなか切れないので命名。 11枚目、梅の甘酢漬け、今年は梅の実はあまり成りませんでした。 12枚目、神田駅前 H9年8月に行って以来です。街91参照してください。
「’23年春」 早いものでいつの間にか新緑の五月を迎えました。庭の木々が新芽を吹き、溢れんばかりの新緑に染まりつつあります。 枝垂れ梅もハナミズキも咲いてくれました。去年大きく切り詰めた乙女椿も葉を茂らせ、いつの間にか白い花を咲かせてくれていまました。 枯れるかとも思いましたがよかったです。毎年チャドクガに狙われている椿です。椿の裏に産卵して幼虫が大きくなると、人が近づいたり、枝に触れたりすると毛虫毒針をたくさん放出して攻撃します。毒針に刺さったら皮膚炎を起こします、とても痛痒く、発疹が無数に出来ます。(本HPの雑記1を参照してください) コロナもようやく終息に向かいつつありますが、専門家によると油断すると9波の可能性もあるかも知れないとのこと、人ごみではマスク着用が無難の様です。 3月に野球のwbcが行なわれましたが、日本は見事優勝しました。しかも全勝優勝、堪能しました。準決勝のメキシコ戦の、1点を追う9回にそれまで不振にあえいでいた5番の村上宗孝が目の覚めるようなツーベースヒットを打ち、2人が返り6対5の見事な大逆転サヨナラ勝利、決勝のアメリカ戦、3対2で迎えた1点差の9回表、ツーアウト1塁走者で大リーグ・エンジェルスの同僚のホームランバッターの2番マイク・トラウト対投手大谷翔平との息をのむしびれる対決、6球目アウトコースのスライダー、空振りの三振、ゲームセット、日本の優勝が決まった瞬間、ホームランを打たれたかもしれない場面、よく三振に討ち取ったと思います。よかった。歓喜の歓声。 ▲ギターの方は、なんとか練習は続けていますが、弾かない日も少し多くなりました。前回と同じように初級の練習曲や有名な小品を集中的に練習しています。 ソルのエチュード(OP.31-3)、(OP.31-5)、ウエーバーのロマンス(名曲の一部を編曲)、アグアドのエチュード、ナポレオン・コストの43のエチュ-ド(全音)の20番と舟歌、ワルツ2曲、ヘンツェの「夜想曲」、「緑の木陰にて」、武井守成の「人形の子守歌」「軒訪るる秋雨」「落葉の精」、古賀政男の「酒は涙かためいきか」「悲しい酒」「影を慕いて」「湯町エレジー」なんかを弾いています。なかなか暗譜が出来ません。続くように頑張ります。 ▲ドラマの方は、朝ドラの「らんまん」、楽しみに見ています。順調な滑りだし。ただ東京での博覧会に行った万太郎が夜店で軽焼きを自分だけ食べて竹雄には食べさせなかったり、自分の買った物が入ったカバンを竹雄に持たせていたのにはドン引きした。 酒蔵の当主か植物学研究かで悩む万太郎、祖母のタキ、姉の綾、番頭の息子の竹雄がよく描かれていた。万太郎と綾が実は従姉弟だとタキの口から驚愕の事実が明かされる。 前作の「舞いあがれ」は中終盤、失速気味に感じました。旅客機のパイロットとして活躍している舞の姿を見たかった。 大河ドラマの「どうする家康」は見続けています。三河の殿様としての親方らしいリーダーシップを発揮する場面が時々見られるようになってきた。弱っち―家康ではなく自信に満ちた強い家康をみたいものです。 14回の「金ヶ崎でどうする!」、15回の「姉川でどうする!」はよかった。朝倉氏討伐の織田・徳川軍に加勢するはずの浅井氏が密かに寝返りを打つ。それを知った浅井長政の妻になっていた織田信長の妹・市(北川景子)は兄・信長に一旦陣を退去してください旨の紙片を隠密に託すがバレてしまい長政に破り捨てられてしまう。 市の思いを知った侍女の阿月(伊東蒼)が40キロの険しい道のりをしかも侍の監視がある中一人で金ヶ崎の陣に向かい、ようやくたどり着くも市の言葉「お引き・・・そうらえ」と最後の力を振り絞って微かな声で呟くと、そのまま倒れこんで館の中で運ばれるも亡くなってしまう。侍女の阿月のけなげに市に尽くすこの場面は感動的な名シーン、演じた伊東蒼(現役高校生、17歳)、素晴らしかった。各映画賞で幾つかの賞を受賞している逸材、注目したい若手女優です。 民放他では、「風間公親 教場0」「合理的にあり得ない上水流涼子」(フジ)、「それってパクリじゃないですか」(日テレ)、「ケイジとケンジときどきハンジ」(テレ朝)、「あなたがしてくれなくても」(フジ)、「波よ聞いてくれ」(テレ朝)、「Dr,チョコレート」(日テレ)、「ラストマン全盲の捜査官」(TBS)他を見ています。 楽しみにしているのは、「風間公親 教場0」「それってパクリじゃないですか」「波よ聞いてくれ」「Dr,チョコレート」 「風間公親 教場0」・・・風間公親(木村拓哉)が警察学校の教官になる前の新人刑事を指導する刑事時代の物語、一話完結で親しみやすい。各話新人刑事が公親の元へ配属され指導、アドバイスを受けながら難事件の捜査に当たる、壁にぶち当たリ、もがきながら犯人を追い詰めていく。推理の間違い、捜査ミスがあると公親から交番勤務に戻るよう転属願いを渡される。公親を尊敬し恐れながらも必死になって事件解決に奔走して刑事として成長していく。 1話完結であるが、全話を通して、通奏低音のようにテーマとして流れているのは、深夜雨の日、ビルの屋上でバディを組んだ若い刑事を殺害し、公親の片目をスティックで突き刺し失明させた真犯人を追い詰め逮捕していくこと。2話で真犯人のヒントらしいシーンが流されている。 新人刑事1話、瓜原潤史(赤楚衛二)、2話、隼田聖子(新垣結衣)が登場した。 お薦め 「それってパクリじゃないですか」・・・日テレが得意のお仕事成長ドラマ、今回のテーマは知的財産をめぐる問題、主人公は飲料メーカー・月夜のドリンクに勤める藤崎亜紀(芳根京子)、月夜のドリンクの開発部員だったが、ある出来事に巻き込まれて、それをきっかけに新設の知的財産部門で転属させられる。知的財産の知識は皆無であったが、様々な問題に触れて、知識の勉強をし、情にもろく気弱で消極的な性格ながらも気持ちを奮い立たせて、相手側に果敢に飛び込み、侵害の事実を伝え、交渉し解決して成長していく。バディを組むのは親会社から派遣されてやってきた知的財産のプロの「弁理士」の資格を持つ北脇雅美(重岡大毅)、合理的で無駄を嫌い、冷徹な態度で人に接する。二人を中心に難しい、興味深い案件に取り組んでいく。パクリ?、パロディ?、オマージュ? なかなか楽しく微笑ましい知的財産エンターテイメントドラマ。芳根京子の可愛さ、笑顔に癒されます。開発部の部長の高梨伊織に常盤貴子が演じているが実に美しい。50歳。ともさかりえを見ることができるのもうれしい。 お薦め 「波よ聞いてくれ」・・・破天荒、型破り、崖っぷち、はちゃめちゃ、やさぐれな人生を送っている主人公・鼓田ミナレがひょんなことからラジオパーソナリティの素質を見出され、深夜の冠番組「波よ聞いてくれ」のパーソナリティに抜擢される。 きっかけは、あるバーで知り合ったおじさんに酔いに任せて失恋トークを炸裂させてしまう、このおじさんは実は円山ラジオのチーフディレクター・麻藤兼嗣(北村一輝)で、ミナレの失恋話を密かにボイスレコーダーで録音していた。話が面白いと思った兼嗣はラジオで流してしまう、偶然自分の声を聞きつけたミナレは円山ラジオに抗議に乗り込むが、丸めこまれたか、褒められたうれしさからか「波よ聞いてくれ」でパーソナリティとしてしゃべる羽目になる。ミナレを演じるのは愛すべきコメディアンヌ・小芝風花、今までのイメージを覆す新境地に果敢に挑戦する。髪は金髪に染め、今までのイメージとは違うどぎつい化粧、粗い言葉、マシンガントーク・・・。今後突き抜けた小芝風花が見られるのが楽しみです。 お薦め ※小芝風花の代表作、映画「魔女の宅急便」、朝ドラの「あさが来た」、「トクサツガガ」、「妖怪ハウス」、「彼女はキレイだった」など。 「Dr,チョコレート」・・・訳あり患者のどんな難手術も1億円と秘密保持と相応のチョコレートで請け負って成功してしまう闇医者と代理人とチョコレート・カンパニーと称する6人のクセつよの医療スタッフの活躍を描くドクター・エンターテイメント。 義手の元医者のTecherこと野田哲也(坂口健太郎)が代理人となって訳あり患者と接触し手術を請け負う、実際に手術を執刀するのは驚くことに10歳の天才少女外科医の寺島唯(白山乃愛)。 唯は天才心臓外科医の父と遺伝子研究者の母との間に生まれる、唯の父のもとで研修していたのがTecherの哲也、2年前父と母は陰謀に巻き込まれて爆発事故で殺されてしまっていた、二人は陰謀の爆発事故死の解明、犯人捜しのために闇医者稼業を続け情報を集めている。 唯は幼いころから父・光一から医学の知識、手術のシュミレーションも学んでいて、あるきっかけで天才的外科医の才能が開花していた。 6人のくせつよスタッフ、うなぎ(オペ看護婦、斉藤由貴)、残高(麻酔医、小澤征悦)、ギルベルト(臨床工学技士、葵わかな)、出川(臨床検査技師、古川雄大)、足湯(オペ看護師、鈴木紗理奈)、お笑い(放射線技師、前田旺志郎)、命名は唯がそれぞれの人物の個性、趣向など捕らえて面白半分につけたもの。うなぎは無類のうなぎ好きだから、残高はギャンブル狂いでいつも貯金通帳の残高が0だから、ギルベルトはギルベルトが大好きなアニメキャラクターだから、出川は人がよすぎて出川に似ているから、足湯は足湯している時がが至福のひと時だから、お笑いは売れないお笑い芸人だから 唯はわがままで生意気な性格だが医学の知識が豊富で、外科の技術は天才的。手術前医療スタッフが言い合いばかりしているのをしかり飛ばす姿はなんとも可愛らしく頼もしい。唯を演じる白山乃愛は注目の子役、将来有望な女優になってもらいたい。 お薦め ▲今回は14枚の写真を載せます。(GX7MK2) 1枚目、庭の枝垂れ梅 2枚目、庭の乙女椿 3枚目、庭にひとりばえの黄色い花、名前は不明 4枚目、庭にひとりばえの不思議な花、一瞬ドキッとしました。球根なのにどうして突然生えだしたのか謎です。ようやくムサシアブミと判明しました。毒があるそうです。 5枚目、菜の花 6枚目、くろがねもちの新緑、植物は凄いです。 7枚目、時々利用したことのあるジョナサン小作坂上店がいつの間にか閉店していました。残念 8枚目、千葉都市モノレール栄町駅の階段から望む街並み 9枚目、千葉みなとのさんばし広場からの東京湾、海を見るのは何十年ぶり 10枚目、千葉ポートタワー、 1986年(昭和61年)6月15日、千葉県民が500万人を突破したのを記念して開業、底辺がひし形の四角柱の形状をしている。高さ125.15m 、日本の夜景遺産、恋人の聖地、マスコットキャラクターはぼーとくん 11枚目、千葉ポートタワーから望む千葉市街 12枚目、護岸の波打ち際 13枚目、千葉みなみのご当地キャラクター・チバミナミコちゃん 14枚目、 夜の京成千葉中央駅
「’23年1月、2月」 年が明けたと思ったら早いものでもう三月になりました。 人類を翻弄し続けたコロナ禍の猛威は年が明けるとともにようやく下火になりつつあります。嬉しい限りです。このまま完全終息になってほしいものです。マスク着用の緩和のお願いも政府からありました。油断は禁物で場面によってはマスク着用も必要になるかも知れません。 今年も庭の梅も咲き始めましたが、去年枝をちょっと多く切り過ぎました。今年は枝切はしないか、する場合は慎重に考えながら切りたいと思います。 ▲ 寝室にしている和室6畳にようやくエアコンを新しく取り付けることにしました。今まではリビングのエアコンの暖気、冷気がふすまを開けて部屋に届くようにしていましたが、僅かにしか流れてこず満足の行くようなものではありませんでした。エアコン専用コンセント2か所設置、配線、分電盤交換工事を古い電話帳で調べて地元の電気工事屋さんに頼みました。 電気工事だけでかなりの出費になりました。 エアコンは格安のネットで購入、取り付けは初めて利用するくらしのマーケットの専門の工事屋さんにお願いしました。写真載せました。5、6、7、8枚目 ▲ギターの方は、練習は続けています。今練習しているのはギターの初級の練習曲や有名な小品を集中的に練習しています。暗譜で弾けるようにしたいと思っています。 ソルのエチュード(OP.31-3)、(OP.31-5)、ウエーバーのロマンス(名曲の一部を編曲?)、アグアドのエチュード、ナポレオン・コストの43のエチュ-ド(全音)の20番と舟歌、ワルツ2曲、ホセ・フェレールのバラード(OP.21)、ヘンツェの夜想曲、緑の木陰にて、武井守成の「人形の子守歌」「軒訪るる秋雨」「落葉の精」なんかを弾いています。バッハ他はしばらく休止です。 続くように頑張ります。 ▲ドラマの方は、朝ドラの「舞あがれ」は毎日心待ちに見ています。まさか舞の父が急死するとは思いませんでした。内定していたパイロットを辞退してネジ工場を母と一緒になって再建のため奮闘するのも兄の悠人のインサイダー取引きで逮捕されたこともまさか?の展開でした。幼なじみのデラシネ(根無し草)店主の貴司(赤楚衛二)の出版社主催の短歌賞受賞を聞きつけて突然全く知らない短歌女子の秋月史子(八木莉可子)がお祝いに駆けつける。度々顔を出すようになる。三人の間に微妙な恋のざわめきが立ち始める。舞も貴司も幼なじみの関係を壊したくない一念でお互いの恋心にふたをして来たが、秋月史子の登場により二人が本当の気持ちに向き合い、お互いに想いを告げる決断をする。そのあとは超速の結婚へ。早すぎ。恋人になった二人の楽しいデートのシーンの一コマぐらいは見たかった。これから終盤に向けてどんな展開が待っているか楽しみです。兄の悠人と舞の幼なじみで破談になった望月久留美との関係も注目しています。 オープンファクトリー(工場見学)の企画、実施から浪速バード出身の会社関係の人と出会い、工場が軌道に乗ってきた今、飛行機、パイロットへの夢が再びふくらむ?? 舞はパイロットに復帰するかが今後のみどころ。 大河ドラマの「どうする家康」はあんまり面白くないです。安っぽく、重厚感に欠け、主人公の自信がなさすぎる言動にはびっくりの連続です。題からして「どうする家康」では一国を統率していく智略に長け武芸にも秀でたリーダーのイメージは出てこない。 民放では、日曜日「Get Ready」(TBS)、月曜日「女神の教室-リーガルリーガル青春白書」「罠の戦争」(フジ)、火曜日「星降る夜に」(テレ朝)「夕暮れに手をつなぐ」(TBS)、「大奥八代将軍吉宗」(NHK)、水曜日「リバーサルオーケストラ」(日テレ)、木曜日「忍者に結婚は難しい」(フジ)、金曜日「100万回言えばよかった」(TBS)、土曜日「大病院占拠」(日テレ)、「三千円の使い方」(フジ)を見ています。 楽しみにしているのは、「女神の教室」「罠の戦争」「リバーサルオーケストラ」「忍者に結婚は難しい」「100万回言えばよかった」「三千円の使い方」です。 「女神の教室」・・・・裁判官からロースクール(法科大学院)に 派遣された新米の教官・柊木雫(北川景子)と司法試験合格を目指す学生の奮闘、苦悩、挫折、友情、成長を描く。主人公の柊木雫は「法」の知識だけにこだわった司法試験合格の目先の授業やをするのでなく、加害者、被害者の内面まで深く掘り下げた「人」を知る授業を展開して新風を巻き起こす。北川景子の温かい眼差しで学生を導いていく溌溂とした明るい笑顔が印象的。 柊木雫は授業のやり方に批判的な研究家教員の藍井仁(山田裕貴)とよくぶつかるがめげずに自分のやり方を押し通し信念を貫く。藍井仁は司法試験の合格に関係ない無駄な授業をせず、上位者だけを選抜して特訓する講座を持ち、司法試験合格者をたくさん輩出して学生、教員からの評判がいい。 主に登場する五人の学生は、照井雪乃(南沙良)、真中慎太郎(高橋文哉)、水沢拓磨(前田幸太郎)、桐谷純平(前田旺志郎)、天野向日葵(河村花)。 穏やかで品のある天野向日葵を演じている河村花に注目しています。愛知県を中心に活躍している女優で今後が楽しみな女優。ブレイクに期待。。 「罠の戦争」・・・・橋からの転落事件により息子が意識不明の重体になった真相を探り、真犯人を追及する議員秘書から議員になった主人公の奮闘を描く。息子が誰かに橋から突き落とされた事件なのに警察の捜査が巨大な圧力により事故か自殺にされてしまった理不尽さに果敢に立ち向かう。国会議員にまでなって巨大な権力に近づき真相を探っていく。隠蔽を指示し警察に圧力をかけた人物を特定し、その人物に依頼した元凶の人物を執念で見つけ出し真相、真犯人を暴いていく。無駄な描写がなくテンポよく進み、罠に嵌めたり、嵌められたりと緊迫感、迫力があって見応えがある。主人公の鷲津亨に草彅剛、妻の可南子に井川遥、息子で意識不明が続く鷲津泰生に白鳥晴都が演じている。 衆院議員事務所のスタッフの政策秘書の貝沼永太(坂口涼太郎)、第二秘書の蛍原梨恵(小野花梨)、私設秘書の蛯沢眞人(杉野遥亮)が鷲津亨を支える。 総理大臣の竜崎始に高橋克典、民政党 幹事長の鶴巻憲一に岸部一徳、鷲津亨の古くからの友人で衆議院議員の鷹野聡志に小澤征悦、厚生労働大臣の鴨井ゆう子に片平なぎさ、週刊新時代の記者で鷲津亨の協力者の熊谷由貴に宮澤エマ、竜崎始の政策秘書の猫田正和に飯田基祐が演じている。 鷲津亨が本丸に近づき、どんな罠を仕掛け、どんなカード切り、相手からの反撃、抹殺をかわしながら追い詰めていくか今後が楽しみです。、関テレ制作、名作が多い。 蛍原梨恵を演じている小野花梨に注目しています。確かな演技力、親しみやすい雰囲気で心に残る女優さんです。名バイプレーヤーの地位を確実に歩んでいます。「ロマンス暴風域」(’22年夏、TBS系列)で激安風俗で自己肯定感の低い切ない風俗嬢 を熱演していたのを思い出しますが、全話録画したのに何かの弾みで消してしまったのがとても残念です。私の中では北香那と双璧をなしています。 「リバーサルオーケストラ」・・・地元の三流ポンコツオーケストラが幾多の困難、試練、障害、妨害を乗り越えて一流のオーケストラに変身を遂げていく一発逆転の音楽エンテイメント。オーケストラの名前は児玉交響楽団。愛称は玉響。なかなか楽しい心が温かくなるドラマ。 W主人公の谷岡初音(門脇麦)は西さいたま市役所の広報課に勤める公務員、ひょうなことから過去が明るみに出る。元天才バイオリニストで名門オーケストラとも共演したことがあるが、ある理由から表舞台から去って忘れ去られていた。元天才バイオリニストであることをバレないように公務に励んでいる。 もう一人の主人公の常葉朝陽(田中圭)は新進気鋭の指揮者でドイツを中心に活躍するマエストロであるが、父親で西さいたま市の市長の常葉修介(生瀬勝久)からポンコツオーケストラの 再建を懇願要請されて強引に帰国させられる。 常葉朝陽がひょんことから広報課の谷岡初音が元天才バイオリニストであることに気づいて、オーケストラのコンサートマスターにスカウトする。二人の天才音楽家を軸に児玉交響楽団の立て直し、再建、飛躍が始まる。二人に引っ張られて楽団員の奮闘が始まる。児玉交響楽団に立ちはだかり、何かと妨害するのは名門オーケストラの高階フィルハーモニーオーケストラのオーナーの高階藍子(原日出子)と西さいたま市議会議員の本宮雄一(津田健次郎)。本宮は市長の座を狙っており、市長が応援する玉響を潰そうと高階藍子の力を借りてあれこれと画策する。 初音の天才の実力、初音の過去のいきさつ(バイオリン協奏曲のソロストとして登場するも独奏開始直前に逃亡、初音のトラウマ)を知っている 幼なじみで世界的なバイオリニストの三島彰一郎(永山絢斗)も初音を心配するあまり初音の中途半端な取り組みに批判、忠告、叱咤するも、初音の劇的な変身に激励、称賛をする。 門脇麦がバイオリンを弾いている演技、実際に弾いているように見える弓使い、指の動き素晴らしい。実際の音はバイオリニストの高木凜々子さん演奏。 田中圭の指揮ぶりも自信に満ち、堂々として素晴らしい。 「忍者に結婚は難しい」・・・・忍びの家系に生まれた男女二人恋に落ち、相手が普通の人だと思って結婚するも、実は相手も敵対する忍者だったことを知るバトル必然の波乱万丈の忍者夫婦ラブコメディー。なかなか奇想天外なドラマで面白い。 甲賀忍者の草刈蛍に奈々緒、伊賀忍者の草刈悟郎に鈴木伸之が演じている。 離婚必然なはずなのにバトルに次ぐバトルの後にやはりお互い愛していることを悟り、結婚生活を続けるよういろいろ思案を巡らせ、画策していく。悟郎は今の身内の伊賀忍者の腐敗、暗部をうすうす感じ取っていて、二人は決定的な証拠を見つけ出す。 今後に乞うご期待。 「100万回言えばよかった」・・・・14歳ころ里親の元で共に暮らした男女が2年前20年ぶりに再会して恋に落ちる。女性は美容師の相馬悠衣(井上真央)、男性は洋食屋「ハチドリ」のシェフの鳥野直木(佐藤健)、直木は事件に巻き込まれたらしく本人の自覚がないのに幽霊になっていた。悠衣は突然いなくなった直木を懸命に探す。事件捜査をしていた刑事の魚住譲(松山ケンイチ) が偶然にも幽霊の直木に出会う。譲は寺の息子で代々霊が見える家系だが今まで一度も霊を見たことがないのに不思議にも直木の霊だけは見えてしまった。 譲は幽霊の直木を悠衣に引き合わすが 悠衣は直木が幽霊になってここにいることがすぐには信じられなかったが次第に譲の言うことを信じるようになる。しかし悠衣にはそばにいる直木の姿が見えず、声も聞こえない、譲が通訳者となって直木の言うことを悠衣に伝える。もどかしいやり取りが始まる。温かく切ない物語。次回が待ち遠しいいドラマの一つ、井上真央はハートフル(和製英語)なドラマがに似合います。 「三千円の使い方」・・・・お金と人生の悩みに向き合って逞しく生きていく三世代四人の女性の物語。主演は御厨家の次女の御厨美帆を演じる葵わかな、美帆は24歳、IT会社勤務、就職を機に実家を出ておしゃれなマンションに一人暮らし、今が楽しければいいと節約、貯金には無関心だったが、あることをきっかけに人生を見つめなおし始める。 美帆は祖母琴子からお金、生き方にまつわるいろんなアドバイスを素直に受け入れて成長していく。 一話完結のドラマでお金にまつわるためになる話が三世代四人を中心に展開する。 専業主婦の長女・井戸真帆(山崎絃菜)、母親の御厨(森尾由美)、祖母の御厨琴子(中尾ミエ)、父親の御厨和彦(利重剛)他が登場する。 終わってしまいましたが、なかなか楽しいためになるドラマでした。続編を期待する声が多いようです。東海テレビ制作の土ドラシリーズ。土ドラシリーズ、なかなか楽しめます。 ▲今回は12枚の写真を載せます。(10、11、12・・・スマホ、残り・・・GX7MK2) 1枚目、2枚目、庭の梅と枝垂れ梅、枝垂れ梅はまだ蕾でもうすぐ咲きそうです。 3枚目、2月10日に久しぶりに雪が降りました、庭の雪景色 4枚目、時々作る親子丼、卵、玉ねぎ、シイタケ、人参、カボチャ、鶏肉、(もみ海苔) 5枚目、エアコン専用コンセントを取り付けてもらうために、家具類を移動したとき達磨と招き猫が一緒になったので撮りました。二つとも30年近く私と家を守ってくれています。 6枚目、和室6畳に初めて取付けたエアコン 7枚目、新しい分電盤、緑の古いブレーカーはそのまま 8枚目、エアコン専用コンセントの配線 9枚目、久しぶりに行った瑞穂のジョイフル本田、カブ110のオイルG1他を買いに行きました。 10枚目、拝島駅北口近くの玉川上水 11、12枚目、近くのドン・キホーテ青梅、深夜に缶酎ハイとつまみを時々買いに行きます。
「’23年新年」 新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 今年の干支は人気のある卯年、ウサギ年です。ウサギのおとなしく静かなイメージから穏やかな平和な年でありますように、またウサギが跳ねたり、飛んだりすることから、何かに向かってチャレンジできる年でありますように。 コロナ禍はしぶとく続いていますが、今年こそ完全に終息しますように。まだしばらくはワクチン接種、コロナへの基本対策の場面に応じてのマスク着用 、手の消毒、手洗い及びうがい 、三密回避等続けるしかありません。 サッカーワールドカップ大会が行なわれましたが、日本の活躍は素晴らしいものがありました。過去の優勝強豪国のスペイン、ドイツを撃破したのは称賛に値します。最終戦のクロアチア戦惜しくもPK戦で破れましたが、日本の大活躍は世界を驚かせました。次期大会の活躍期待したいです。 もうしばらくこのHP続けるつもりですので今年もよろしくお願いいたします。古典の詩歌、歌謡(万葉集、古今集、新古今集、梁塵秘抄、閑吟集・・・)の解説、不定期にするかも知れません。 ▲ギターの方は、 そんなには練習できていませんが、何とか少しずつでも練習できるように頑張りたいと思います。 バッハのリュート組曲1番のアルマンド、ブ―レ、2番のプレリユード、無伴奏チェロ組曲第3番のアルマンド、ブーレ1、2、にリュートのためのプレリュードを練習していきたいと思います。 「ソルの20のエチュード」(セゴヴィア編)の5番「月光」、6番(夢)、7番、8番、フランシスコ・タレガの小品の名曲の「ラグリマ」、「アデリータ」、ペェルナンブコの「CHORO」(ショーロ、鐘の音)も弾いていきたいと思います。新たにタレガの「エンデチャ・オムレス」(祈り・哀歌)も弾きたいです。 ▲ドラマの方は、朝ドラの「舞いあがれは 」は毎日楽しみに見ています。成長して大学に入った舞が人力飛行機サークルでの(機体制作から)人力パイロットとして活躍する姿、突然大学を辞めてパイロットになるために航空訓練学校に入った舞のパイロットへの憧れ、日々の学習、訓練、挫折、仲間の励まし、2回の修了試験、合格、パイロットの資格取得、卒業、航空会社への就職試験・・・楽しみに見ました。今はリーマンショックによる日本、世界、父のネジ会社の危機が描かれている。父の会社に兄の悠人がどんな風に関わってくのか、舞と航空学校の同期の柏木弘明と幼なじみの梅津貴司との恋の三角関係にも注目。今後の展開が楽しみです。 大河ドラマの「鎌倉殿の13人」終了しましたが、毎回楽しみに見ました。小栗旬が演じた北条義時、素晴らしかった。鎌倉を守るためには、残忍、非情に徹し、鎌倉にとって邪魔な者は身内でも追放、抹殺していき、遂には鎌倉の頂点に昇りつめた義時を見事に演じ切った。他の俳優陣もそれぞれの役に徹しきって素晴らしかった。主な登場人物と俳優をあげていきます。 北条政子(義時の姉、小池栄子)、のえ(義時の三番目の妻、菊池凛子)、源実朝(頼朝と政子の次男、柿澤勇人)、千世(実朝の正室、加藤小夏)、実衣(政子と義時のの妹)、北条泰時(義時の息子、坂口健太郎)、初(泰時の妻、福地桃子)、北条時房(義時の異母弟、瀬戸康史)、三浦義村(義時の盟友、山本耕史)、後鳥羽上皇(後白河法皇の孫、尾上松也) 一年間ご苦労様でした。 民放では、PICU小児集中治療室(フジ、束の間の一花(日テレ)、科捜研の女(テレ朝)、ファーストペンギン(日テレ)、相棒(テレ朝)、Sirent(フジ),Sister(テレ東)、クロサギ(TBS)、霊媒探偵/invert倒叙集(日テレ)、アトムの童(こ)(TBS)、祈りのカルテ(日テレ)、エルピス(フジ)なんかを見ました。 「Silent」・・・・青羽紬(川口春奈)、佐倉想(目黒蓮)、戸川湊斗(鈴鹿央士)、桃野奈々(夏帆)、春尾正輝(風間俊介)、それぞれみんな素晴らしかった。 お互いが相手を思うあまり、苦しみ、誤解し、ぎすぎすし始めるが、何とか修復しようとして真剣に話し合ううち、元の良好な関係に戻っていく様子が上手く描かれていた。恋愛ドラマの定番のキスシーンがないのがこのドラマらしくて何か温かくてよかった。 青羽紬と佐倉想が母校の高校の教室、体育館での二人のほほえましいいやり取りは名シーンで素晴らしかった。 川口春奈の想の気持ちがわからない時の不安げな表情、泣きの演技、目黒蓮の切なくもどかしい表情、共感したときの控えめな笑顔、夏帆の上手い手話、真顔で真剣に伝えようとする表情、あどけない優しい表情、鈴鹿央士の相手を思う心優しさがにじみ出た表情が印象的。 最後の場面で奈々が通訳試験に合格した春尾正輝へのお祝いに買った花束から一本抜いてカスミ草を 「おもてなし、おすそわけ」と言って戸川湊斗にプレゼントする。更に「おもてなし、おすそわけ」の輪が紬と想にも広がって、二人がお互いにカスミ草を「おもてなし、おすそわけ」と言ってプレゼントする場面はこのドラマを象徴するほほえましい、心温まる、素敵な場面。 「束の間の一花」・・・・共に余命宣告を受けている若い男女の切なく儚く温かい束の間の恋の物語は終わってしまいました。一番心待ちにしていたドラマでした。 二人の漫才のようなほほえましいやり取りが時々ふっと心に浮かんできます。 最終話、病院から抜け出した萬木(ゆるぎ)と一花が夜の浜辺で海と戯れ、会話し、愛を語り、キスを交わしたシーンは感動的な名場面。 萬木昭史と千田原一花のそれぞれの死をさりげなく、萬木では路上に積まれた萬木の荷物の上に置かれた思い出の黒いハンドルを一花が手に持ってバスに乗る場面、一花では萬木が育てていたミニトマトの孫株の鉢を母親と弟が愛おしそうに眺めながら話している場面で描いたのは秀逸。 千田原一花を演じたのはシンガーソングライターで女優の藤原さくら、萬木昭史を演じたのはSixTonesの京本大我(父は京本正樹)。 ※萬木が時々一花に「君の名前には笑いが入っている・・・」云々と言っている場面がありましたが、「笑い?入っている?」と謎でしたが、最終話でよく考えったら「わらい」が確かに入っていました。「せんだわらいちか」の太字の三文字。 「エルピス」・・・・女性連続殺人の容疑で服役中の死刑囚の冤罪を晴らすために奔走するテレビの女性キャスターと新人のデレクターの活躍を描く。奔走する中で、マスコミ、警察、司法、政治の闇部も浮き彫りになってくる。 アナウンサーで降格人事で局内で墓場と称されている深夜のバラエティー番組の「フライデーボンボン」のキャスターの浅川恵那に長澤まさみ、同じ番組の芸能担当の新人ディレクターの岸本拓郎に眞栄田郷敦が演じた。これ以上暴いて、番組で放映したら首が飛ぶかもしれない、更には命の危険にさらされるかもしれない中で覚悟を決め、果敢に冤罪を晴らすため、事件の真実を白日の下にさらすため公表に踏み切る。 長澤まさみ、眞栄田郷敦とも素晴らしい演技を見せてくれた。特に岸本拓郎が身の危険を感じながら地道に現地に何度も足を運び、何人ものの関係者への聞き込みをし、遂に冤罪である確かな証拠となる証言にたどり着き、証言者のインタビュー映像まで撮影した姿、情熱、執念を眞栄田郷敦が見事に見せてくれた。 ドラマとは言えテレビ局の暗部を見せる内容のため、フジテレビ(関西テレビ制作)が放映に到るまでには紆余曲折があったとか。 真犯人の逮捕場面、冤罪者の釈放、喜びの声、ニュースの放映、関りがある政権権力者の声等がなく、最後が何か物足りないように感じた。 ▲今回は14枚の写真を載せます。(1、2、11・・・スマホ、残り・・・GX7MK2) 1枚目、2枚目、所沢駅西口広場のクリスマスツリー(シンボルツリーの二本の銀杏の大木、椋鳥のねぐら) 3枚目、亡き父が長く勤めていた木工建具会社のタオル、古い雑誌を探していて偶然見つけたタオルです。雑誌はいくら探して見つかりませんでしたが、このタオルを見つけられたのでかえってよかったかも知れません。見つけてくれと叫んでいたのかも。雑誌はヤフオクで再びGETしました。 この会社はずいぶん前に倒産して今はありませんが、小さなころ夕方食堂に行ってテレビをよく見たり、休日、運搬用のトロッコでよく遊んだり、冬になると木の乾燥室で暖をとったりしました。懐かしい。 「即時実行」「親切丁寧」「協力一致」と書かれています。拡大版で大きい文字が見られます。 4枚目、庭で穫れたみかん、前年豊作で今年はあんまりなりませんでしたが、大ぶりなみかんが多く、今までで一番甘かった。前年お礼肥をしたからかも。 5枚目、立川のイケア 6枚目、立川のイケアに行く途中の家に吊るしてあった干し柿とトウモロコシ(種取り?) 7枚目、千葉モノレールのセントラルアーチ、千葉駅前大通りを跨いで架橋。夜には青、橙色、ピンク、緑などにライトアップされる。銘板には平成11年3月竣工とある。千葉市に来るのは千葉の高校教員採用試験の受験に来た時以来の53年ぶりです。 8枚目、千葉モノレール、千葉駅前大通りを跨ぐ。電車が近づいてきた。 区間15.2Kmあり、懸垂型モノレールでは世界最長。 9枚目、千葉中央公園内のスケートリンク(樹脂製)、公園に入ってすぐライトアップされたのにはびっくり。 10枚目、干しそばを茹でました。時々無性に食べたくなります。 11枚目、所沢の西武デパートS.Cで食べた握りずし、旨かった。デパートの裏の空地に再開発事業が進められている。約8ヘクタールの敷地に巨大な商業施設ができるとか、150店舗入居予定、2024年秋開業、所沢賑やかになります。 12枚目、マクドナルド青梅新町店に置かれている二階建てのパーティバス(ロンドンバス、通称ドナルドバス)、平成の初め頃にはには全国の何店舗かで実際にパーティー、カラオケ等に利用されていたらしい。今はこのバスも激減しているとか。中には入れないようです。扉に鍵がかけられていました。 13枚目、ドン・キホーテ青梅新町店、深夜、時々缶酎ハイとつまみなんかを買いに行きます。 14枚目、庭のクロガネモチの赤い実
「’22年秋」 ※冒頭部分、コロナ8波により文章差し替えました。 コロナの減少傾向がようやく見えてきて収束ももうすぐと喜んでいたら、十月の終わり頃になって、じわじわとまた増え始めました。今は8波に入ったそうです。コロナ8波とインフルエンザのWパンチで今年の冬は例年以上の要警戒の年になりそうです。 まだコロナ対策のワクチン、室内、会話の場面でのマスク着用、三密回避、手洗い消毒、うがいの励行等、もうしばらくし続けるしかありません。 コロナのしぶとさは凄まじくうんざりしますが、お互い頑張りましょう。 ▲ギターの方は、 前回と同じく昔一生懸命練習していた曲を練習するようにしています。 バッハのリュート組曲1番のアルマンド、ブ―レ、2番のプレリユード、無伴奏チェロ組曲第3番のアルマンド、ブーレ1、2を各曲少しずつ練習しています。新たにリュートのためのプレリュードも少しずつ練習しています。(アルペジオだけの曲ですがかっこいいです。) 「ソルの20のエチュード」(セゴヴィア編)の5番「月光」、6番(夢)、7番、8番も練習し始めました。 フランシスコ・タレガの小品の名曲の「ラグリマ」は時々弾いていますが、アデリータはしばらく弾いていません。 ペェルナンブコの「CHORO」(ショーロ、鐘の音)も最近弾いていません。 ▲ドラマの方は、朝ドラの「舞いあがれは 」は順調な滑り出しで、なかなか好感が持てます。舞の幼少期を演じた浅田芭路の演技、表情がとてもよかった。感情の表現が自然で素朴で素晴らしかった。高畑敦子演じる五島の祖母の祥子とのやり取り、ぐっと胸にこみあげてくるがあった。バラモン凧をお土産に東大阪に戻った舞が仕事で行き詰っている父を励ますために一生懸命に模型の飛行機作りをする姿は感動的であった。 父親の岩崎浩太役の高橋克典、母親の岩崎めぐみ役の永作博美、舞の親友の望月久留美役の大野さき、古本屋の「デラシネの主人・八木巌役の又吉直樹、ネジ工場の笠巻久之役の古館寛治・・・みんなそれぞれ好演して素晴らしかった。 秀逸な短編ドラマを見ているようでした。正直なところもっと見たかった。舞の幼少期のスピンオフドラマ作って欲しい。 10年後18歳になった大学生の舞が大きく羽ばたいて、大空へ舞い上がって欲しい。 舞を演じる福原遥は、子供向け料理番組のまいんちゃん、ゆるキャン△の志摩リン、正直不動産の月下咲良として大活躍、「舞いあがれ」でも明るく人なつっこい笑顔を見せて欲しい。 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は興味深く見続けています。野心、出世とは無縁だった義時が鎌倉を守るのは自分以外にないと悟ってからは、残忍、非情に徹し、鎌倉にとって邪魔な者は身内でも追放、抹殺していき、鎌倉の頂点を目指していく。なかなか凄み、緊迫感があり見応えがある。 民放では、PICU小児集中治療室(フジ、束の間の一花(日テレ)、科捜研の女(テレ朝)、ファーストペンギン(日テレ)、相棒(テレ朝)、Sirent(フジ),Sister(テレ東)、クロサギ(TBS)、霊媒探偵(日テレ)、アトムの童(こ)(TBS)なんかを見ています。 久しぶりに、相棒、科捜研の女 見ることにしました。 PICU小児集中治療室(フジ)、束の間の一花(日テレ)、ファーストペンギン(日テレ)、Sirent(フジ)、Sister(テレ東)、クロサギ(TBS)、アトムの童(こ)を楽しみに見ています。 「Silent」・・・・音のない世界で8年ぶりに再会した元恋人同士の若い男女と二人にかかわる人々の温かくも切ないラブストリー、静かに淡々と進行する日常の中で周囲の人々も巻き込みながら二人のラブストーリーが再び動き出す。 今期のドラマの中で断トツの話題作。3話にしてロケ地の聖地巡礼が始まっているとか。 主人公の青羽紬は高校二年の秋、同学年の佐倉想が体育館の壇上で作文を読む声に惹かれて、想を意識するようになる。、三年生の時、同級生になったのをきっかけに急接近し二人は付き合うようになる。卒業後、紬は想を大切に思い続け、これからもずっと一緒にいたいと思った矢先、想から理由も言われず一方的に別れを告げられる。紬の前から想が姿を消してしまう。 八年の歳月が流れ、CDショップ店員の紬は高校時代の同窓生の戸川湊斗と付き合っている。紬は或るとき偶然雑踏の中で想を見かけてしまい、捜し出し8年ぶりに再会することになる。想が突然別れを告げ、みんなの前から姿を消したのは、若年発症型両側性感音難聴に襲われ耳が聞こえなくなり、紬やみんなに迷惑をかけたくなかったからだった。 紬は手話教室に通い、手話で友達として想と話したいと思うようになるが、次第に想に再び惹かれ始める。 今後、今彼の戸川湊斗と想の恋人らしきろう者の桃野奈々とを巻き込んでどんな展開が待っているか興味津々。 青羽紬に川口春奈、佐倉想に目黒蓮、戸川湊斗に鈴鹿央士、桃野奈々に夏帆が演じている。川口春奈の泣きの演技、目黒蓮の切なくもどかしい表情、夏帆の手話するときの相手に一生懸命話しかける表情、鈴鹿央士の想と再会した時のなぜ話してくれなかったんだと想をなじる演技が絶品。 「アトムの童(こ)」・・・・ゲ-ム業界を舞台に天才ゲーム開発者二人と廃業寸前の老舗玩具メーカーの「アトム玩具」がタッグを組んで、ゲーム業界に進出し君臨しつつある大手IT企業「SAGAS」に果敢に挑んでいくドラマ。TBS得意の企業再生ドラマ。 わかりやすい内容でスピーディーに物語が展開する。 主人公の安積那由他(あづみなゆた)は若き天才ゲーム開発者で那由他の親友で同じく天才ゲーム開発者の菅生隼人と共同で「ジョン・ドウ」の名前で大手ゲーム会社、販売元を介さない「インディー」と言われる個人発表で素性明かさず開発していた。 二人のゲームの素晴らしさ、価値を知っていたもう一人の親友の緒方公哉が大手ゲーム会社に相談を持ちかける。その相手が大手IT企業「SAGAS」。しばらくするとPC画面に自分たちが作ったゲームとそっくりのゲームが動いていた。この時3人はゲームをパクられたと知り、唖然とする。抗議するもどうすることも出来ず、緒方公哉が責任を取って自殺してしまう。このことで、那由他と隼人は仲たがいして別の道を歩みだす。那由他はゲーム開発をしない、隼人は作り続ける。 一方ダックを組むことになった老舗玩具メーカーの「アトム玩具」は海外の価格競争に破れ廃業寸前に追い込まれていた。工場が火事にも見舞われるも、何とか再建を図ろうと模索する。今まで培ってきた実体動物人形を生かしたゲーム制作に社運をかけるも、資金もゲーム制作のノウハウがないアトムは藁をもすがる思いで、ゲームのバンクシーことジョン・ドウにコンタクトを取ろうとするがなかなか探すことが出来なかったが、工場の娘の宮永海がゲームセンターでガちゃがちゃを拝みながらしている不思議な青年に出会う。彼がジョン・ドウ こと安積那由他であった・・・・ 仲たがいしたはずの那由他は菅生隼人が敵であるSAGASと契約を取り交わそうとしたのは自分たちのゲームを取り戻すためだとの真意を知って、再び急接近し仲直りをする。二人はアトムとダッグを組み果敢に SAGAS に挑みかかっていく。今後が楽しみなドラマ。 主な登場人物 若き天才ゲーム開発者の安積那由他・・・・・・・・山崎賢人 安積那由他の親友で共同開発者の菅生隼人・・・・・松下洸平 ジョン・ドウ・・・・・・・・・・・・・・・・・・二人の共同 ペンネーム 二人の親友の緒方公平・・・・・・・・・・・・・・栁俊太郎 緒方公平の母の緒方奏絵・・・・・・・・・・・・・戸田菜穂 アトム玩具の社長の宮永繁雄・・・・・・・・・・・風間杜夫 その娘で新社長の宮永海・・・・・・・・・・・・・岸井ゆきの アトム社員で専務の八重樫謙吾・・・・・・・・・・でんでん アトム社員で天才造形師の各務英次・・・・・・・・窪地武雄 那由他の友達でネットゲームカフェ店長の森田聡・・岡部大 大手IT企業SAGASの社長の興津晃彦・・・・・・・オダギリジヨー 秘書の吉崎誠・・・・・・・・・・・・・・・・・・六角慎司 「ファーストペンギン」・・・・実話を基にした漁業サクセスストーリー。なかなか面白い。ファーストペンギンとは敵の多くいる海になかなか飛び込むことが出来ないペンギンたちの中で勇気を振り絞って最初に飛び込んだ一匹のペンギンのことを指す。次々にペンギンたちがファーストペンギンにならって飛び込み始める。 縁もゆかりもないジリ貧に瀕しているある漁業町の’漁業の世界’に一人のシングルマザーが果敢に飛び込み、頑固な漁師たちを巧みにリードし、彼らとともに改革し再建していった物語。 主人公は家なし、金なし、仕事なしの崖っぷちの若きシングルマザーの岩崎和佳(のどか)、或るとき旅館の仲居をしている時、知り合った漁師で船団社長の片岡洋から「浜をたてなおしてほしい」と1万円で頼まれる。 漁師では思いもよらないアイディアで魚を売り、古いしきたり、常識を打ち破り、様々な抵抗にあい、挫折しながらも持ち前のバイタリティーとたゆまぬ努力で少しずつ成果を上げ、改革を成し遂げていく。初めは非協力的だった漁師たちも次第に彼女のアイディア、行動力に舌を巻き、協力するようになる。 荒くれの漁師たちからボスになってくれと懇願される。 ボス岩崎和佳と漁師たちが一丸となり浜の再生に挑んでいく。楽しみなドラマ 主な登場人物 主人公で改革に奔走するシングルマザーの岩崎和佳(のどか)・・・・・奈緒 息子の岩崎進・・・・石塚陸翔、亡くなった妻の片岡みやこ・・・・・・中越典子 さんし船団丸社長で岩崎和佳に浜の立て直しを依頼した片岡洋・・・・・堤真一 さんし船団丸の漁師 山中篤・・・梶原善、息子の山中たくみ・・・上村侑、磯田高志・・・吹越満 小峠省一・・・松本実、中川忠次・・・山口祥行、大島大三・・・田中美央 汐ヶ崎漁協の組合長で抵抗勢力のボスの杉浦久光・・・・・・・・・・・梅沢富美男 汐ヶ崎漁協の職員の浦野茂・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・遠山俊也 農林水産省の職員で岩崎和佳の応援者の溝口静・・・・・・・・・・・・松本若菜 岩崎和佳の謎の相談相手の琴平祐介・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺大知 岩崎和佳のママ友の山藤そよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・志田未来 仲買人の重森梨花・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ファーストサマーウィカ 「束の間の一花」・・・・共に余命宣告を受けている若い男女の儚くも温かい束の間の恋の物語。 千田原一花(せんだわらいちか)は新入生説明会場がどこか迷っていると朝、駅でぶつかり定期券を拾ってくれた同じ若い男性と廊下でまたぶつかってしまう。彼が一花の相手となる哲学講師の萬木昭史(よろずあきふみ)であった。説明会に間に合うよう二人は思いっきり走り始める。・・・・一生懸命走ってくれた彼に興味を持った一花は萬木昭史の哲学の授業を履修し、最前列で授業を聴き、スマホで講義を録音までし、講師室に足繁く通い、距離を縮めて行く。「哲学は発見だ」、「死を見つめることはよりよく生きること 」、「時間の価値は時間の長さではかれない」等、参考になる言葉が散りばめられている。 千田原一花は高校2年の春、余命2年の宣告を受けていたが、いつ死が訪れるかわからない不安の中で、その期間をすぎて大学生となっていた。萬木昭史に出会って「生きる希望」を見出し前向きに明るく生きるようになっていた。 しかし突然萬木昭史は一花に何も告げず大学を辞めめてしまい姿を消してしまう。愕然とする一花はいろいろ探し回るが彼の行き先はわからず、半年がすぎてしまう。・・・・ 或る日奇跡が起き駅の改札で二人は再会する。一花は先生が好きですと告白する。 萬木昭史も半年の余命宣告を受けていたことを一花に告げる。 これからどんな物語が展開するのか楽しみです。奇跡が起きるかどうか? 千田原一花を演じるのはシンガーソングライターで女優の藤原さくら、萬木昭史を演じるのはSixTonesの京本大我、彼の父は京本正樹。 楽しみにしているドラマの一つです。 ▲今回は14枚の写真を載せます。(5、6枚目のみスマホ、それ以外は、GX7MK2) 1枚目、立川駅前、夕方の雰囲気がよかったので撮りました。 2枚目、夕方の立川駅北口の路地、中央線の電車が走っている。 3、4枚目、ブロックの門の隙間に根をおろしたホトトギス、 可憐な花、毎年咲いてくれます。 5枚目、月初めにお詣りする瑞穂の愛宕神社前の畑のカボチャ 6枚目、瑞穂の愛宕神社前の畑のキバナコスモス 7枚目、ケチャップライス、人参、玉ねぎ、ピーマン、シイタケ、豚肉 8枚目、突然食べたくなった豆大福 9枚目、墓参りの帰りに足を延ばして赤坂に行きました。永田町で下りました。国会議事堂がライトアップされていました。 10枚目、赤坂見附の交差点、なかなかいい眺めでした。大きな写真見ることが出来ます。 11、12枚目、13枚目、赤坂の街の夜景 14枚目、立川駅北口の路地裏
「’22年夏」 コロナの収束が未だに見えず、いつになったらマスクがいらない、店の入り口から消毒液がなくなる日がやってくるのか?不安な日々が続いています。コロナの七波が高止まったままです。 室内、会話の場面でのマスク着用、三密回避、手洗い消毒、うがいの励行等、実行し続けるしかありません。 早くコロナが収束しますように。 ▲ギターの方は、 前回と同じく昔一生懸命練習していた曲を練習するようにしています。 バッハのリュート組曲1番のアルマンド、ブ―レ、2番のプレリユード、無伴奏チェロ組曲第3番のアルマンド、ブーレ1、2を各曲少しずつ練習しています。新たにリュートのためのプレリュードも少しずつ練習しています。(アルペジオだけの曲ですがかっこいいです。) 特に2番のプレリユードは昔からずっと憧れていて、チャレンジしては挫折しての連続でしたが最近は最後まで弾けそうな感触が出てきました。ここ2年、時間は一時間ぐらいですが地道に練習した成果で、左指の筋肉、腱が鍛えられたからだと思います。チャレンジしては失敗の原因は、ブランクが長いのに急にシャカリキになって練習しすぎてしまい、小指がカクカクするようになったことで、いわゆる腱鞘炎です。バッハの曲は細かい音の連続で指に相当負担がかかります。 無理せず地道に練習していきたいと思います。1番のアルマンドも小品ですが、難しい曲です。 フランシスコ・タレガの小品の名曲の「ラグリマ」も時々弾くようにしています。ジョン・ペェルナンブコの「CHORO」(ショーロ、鐘の音)の練習も続けています。 ▲大谷恵理袈ギターコンサート・・・・前回紹介した彼女のコンサートに行ってきました。満席。やはり素晴らしかったです。500円は安すぎますが、羽村在住と言うことで羽村近辺のお客さんにしか宣伝していなかったからでしょう。彼女の羽村愛が感じられました。これから大きく羽ばたいていって欲しいものです。コンサートプログラム載せました。 前半 ラグリマ(F、タレガ)、アラビア風奇想曲(F、タレガ)、アルハンブラの思い出(F、タレガ)、アストリアス(I.アルベニス)、シャコンヌ ニ短調(J.Sバッハ) 後半 モーツァルト「魔笛」の主題による序奏と変奏曲(F.ソル)、5つの前奏曲より1・3・5番(H.ヴィラ=ロボス)、大聖堂 Ⅰプレリュード~郷愁 Ⅱ宗教的アンダンテ Ⅲ荘厳なトレモロ(A.バリオス)、最後のトレモロ(A.バリオス) ※自分が愛奏しているラグリマ(F、タレガ)を弾いてくれたのが嬉しかったです。H.ヴィラ=ロボスの5つの前奏曲の3番が心に残っています。 ▲ドラマの方は、朝ドラ「ちむどんどん」は見続けていますが、相変わらず疑問に思う場面が多いドラマです。フォンターナが悪徳業者に狙われて休業に追い込まれた事件、暢子が結婚寸前の和彦と愛との中を裂いて、和彦と結婚したこと、ずっと暢子を想い続けていた砂川智を振った上、暢子と和彦の結婚式に歌子たちにの策略で結婚式に無理やり出席させられ、しかもスピーチまで強要するあり得ない残酷な思いやりのないドラマ、結婚式上で暢子が沖縄料理屋を開く宣言、何のために銀座のイタリア料理店のフォンターナに勤め、修業したのか意味不明、長男の賢秀の何度も繰り返されるクズッぷりも凄まじい、その煽りを食って和彦が東洋新聞を退社に追い込まれた事件等、ツッコミどころ満載のドラマです。 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は興味深く、楽しく見続けています。頼朝亡き後を継いで二代目将軍になった嫡男の頼家の支離滅裂、独断専行、人望のなさ、ダメっぷりが描かれ、更には北条氏と比企氏の権力争いが北条義時を中心によく描かれていた。義時の眼光鋭く、比企能員(佐藤二朗)を討つように命じる場面が印象的。今後鎌倉幕府を誰が主導してどう維持していくのかが興味深い。 夏ドラ 「石子と羽男」(TBS)、「家庭教師のトラ子」(日テレ)、「テッパチ!」(フジ)、「六本木クラス」(テレ朝)、「純愛ディソナンス」(フジ)、「オクトー感情捜査官 ~心野朱梨~」(日テレ)、「初恋の悪魔」(日テレ)、「オールドルーキー」(TBS)、「競争の番人」(フジ)、「魔法のリノベ」(フジ)、アニメの「それでも歩は寄せてくる」(TBS)、「僕の姉ちゃん」(テレ東)なんかを見ています。全部は触れられませんでした。 「石子と羽男」・・・4回司法試験に落ちた東大卒の崖っぷちパラリーガルの石子と、1回で司法試験に合格した高卒の弁護士の羽男の迷コンビが、誰にでも起こる日常の珍トラブルを悪戦苦闘しながらも、最後には見事解決する異色のリーガル・エンターテイメント。 石子こと石田硝子に有村架純、羽男こと羽根岡佳男に中村倫也、石子の父親で弁護士事務所の所長の潮綿郎にさだまさしが演じている。 石子は羽男の弁護方針のいい加減さ、甘さにいつもイラついてつい余計なことを口走ってしまい羽男の機嫌を損ねる。二人の温かいけなし合いが楽しい。最後は羽男が弁護士らしくびしっと珍トラブルを解決する。アルバイトの大庭蒼生(おおばあお、赤楚衛二)と石子の恋の行方も見逃せない。お薦め 「テッパチ!」・・・自衛官候補生になった訓練生6人の青春成長物語、入隊目的も育った境遇も違う6人の若者がそれぞれ悪戦苦闘しながらも少しずつ国民の命を守る使命を自覚して自衛官に近づいていく。第一部では入隊当初はみんなぎくしゃくしていたが訓練を通して仲間意識が芽生え、お互い同士の絆を深めていく。 主人公の国生宙(町田啓太)・・・やけっぱちで候補生になった。高校時代はラグビー部のエース、独りよがりの強引なプレーで大怪我をして、非難を浴び孤立してそのまま引退、定職に付かずふらふらしている所を教育隊の八女純一に声を掛けられ訓練生になる。 国生宙のバデイ相手で親友になっていく馬場良成(佐野勇斗)・・・・真面目で心優しい青年、高校時代はブラスバンドで活躍、一般企業に就職するも、自衛隊音楽隊の演奏を聴いて音楽隊員になる目的で候補生になる。宙より4歳若い。 元ヤンキーで喧嘩っ早く宙のライバルの荒井竜次(佐藤寛太) ミリタリー通で元システムエンジニアの丸山栄一(時任勇気) 一匹狼的で寡黙で人を拒絶気味の武藤一哉(一ノ瀬颯) 元お笑い芸人でおしゃべり好きの渡辺淳史(坂口涼太郎) 小説家志望でネタを探しに入隊した小倉靖男(池田永吉) 最年少の弟キャラで自衛隊一家の末っ子の西健太(藤岡成人) 教育隊の教官で国生宙を候補生に誘い、正義感が強く、情に厚い三等陸佐の八女純一(北村一樹) 防大卒のエリート自衛官で能力が高く美人教官の2等陸尉の桜間冬美(白石麻衣)、国生宙が密かに恋心を抱いている。 第一部では全員合格してそれぞれの隊に配属されて第二部がスタートする。 なぜか国生宙と馬場良成の配属先の普通科連隊に桜間冬美が上司として姿を現す。 「魔法のリノベ」・・・最近放映されたNHKの「正直不動産」が不動産売買を描いたのに対してこちらは、住宅のリノベーションを描いたドラマ。リノベーションとは住み手のライフスタイルに合わせて住空間を再設計して、新しく再構築してしまうことらしいです。リフォームは古くなったキッチン、ふろ場、トイレ、床板、壁紙等を修繕・修復・交換入れ替えをすることらしいです。 リノベーションの方が人生再設計とも関り、大掛かりになることが多く、家族間の意見の食い違い、多額な経費 、思い出の維持、消滅等の問題、課題が生じることが多い。 ドラマの舞台は人情美味あふれる小さな工務店の「まるふく工務店」、主人公は大手のリノベーション会社「グローバルステラDホーム」から営業のエースだったが理不尽な目に遭い、ワケありで転職してきた 真行寺小梅(波留)とバディを組む「まるふく工務店」の長男で脱サラして1年前から入社してきたお人好しで、気弱な性格でなかなか成約が取れないバツ2の一人息子を育てる福山玄之介(間宮祥太郎)の二人のリノベ営業の凸凹コンビを中心にドラマが展開する。一話完結型でわかりやすいストーリーで各話、依頼人の人生模様を反映したリノベにまつわる話題が散りばめられていて興味深く楽しめるドラマ。心が温くなるほっこりするドラマ。小梅と玄之介のお客さんに寄り添う温かい提案が毎回お客さんの前に示される。 お客さんは納得して笑顔でリノベ―ションに踏切り、新たな人生のスタートを切る。 他の登場人物 「まるふく工務店」の社長で玄之介の父の福山蔵之介(遠藤憲一)、小梅が働いていた元の職場の元カレでリノベ営業のライバルでもある久保寺彰(金子大地)、元の職場のDホームで小春の恋敵の後輩で小梅を理不尽にも追いやった前の職場のこじらせ女の五十嵐桜子(北香那)、桜子はまるふくに転職した小梅の前に時々出没して小梅をひっかきまわす。 北香那は去年の秋ドラマの「アバランチ」(フジ)の5話でゲスト出演し、圧巻の素晴らしい演技を見せてくれました。彼女の演技を見られるのは至福。好きな女優の一人です。 グローバルステラDホームの上司・有川拓(原田泰造)、まるふく工務店の従業員、小出誠ニ(近藤芳正)と越後寿太郎(本多力)、福山蔵之介の三男・福山竜之介(吉野北人)、バーの主人・小笠原京子(YOU)、玄之介の息子の福山進之介(岩川晴)、小春の大学時代の友人のイラストレーターで山ガールで小春の相談相手の春川ミコト(SUMIRE)らがドラマを彩っている。 「六本木クラス」・・・韓国ドラマ「梨泰院クラス」のリメイク日本版、絶対権力者の巨大外食チェーンの「長屋ホールディングス」に果敢に立ち向かう宮部新とその仲間たちの夢、絆、恋、挫折、屈辱、奮闘、執念、復讐を六本木を舞台に描く下剋上、ラブストーリー、青春群像劇のエンターテイメント。 主人公の宮部新を髪を短く切った竹内涼真が演じている。宮部新が復讐心に燃え果敢に挑む長屋ホールディングスの社長・長屋茂に香川照之、息子で新の父を車でひき殺したにもかかわらず政界ともつながりのある父親のもみ消しで、無罪になっても好き放題の勝手気ままな振る舞いを続ける長屋龍河に早乙女太一、新の同級生で初恋の人で龍河からも好かれている長屋ホールディングスの社員の楠優香に新木優子が演じている。 新が六本木に店を構えた居酒屋の「二代目みやべ」の店員・麻宮葵・・・「二代目みやべ」のアドバイザー的存在で新の補佐役、自己中心的ではあるが頭脳、運動能力、芸術センスが抜群な持ち主、人生に嫌気がさしている時、新に出会い、生きる意味を見出し、成長していく、新を好きになる。平手友梨奈が魅力的な演技、表情を連発している。このドラマでの平手友梨奈の存在は大きい。 新が長屋茂の執拗な嫌がらせ、攻撃を交わしながら仲間たちの協力を得て、どんな戦略で戦い「二代目みやべ」を全国規模のチエーン店に拡大し、長屋ホールディングスを打倒し、最後は父を死に追いやった長屋親子を土下座に追い込むか見ものです。異例の13話まであるとか。8/25(木)放映分が8話、まだ楽しめます。 「オクトー感情捜査官 ~心野朱梨~」・・・人の感情が色で見える捜査官の活躍を描く。家族が何者かによって殺害され、悲惨な惨劇を目の当たりにしたときから相手の感情を色で見るようになった刑事の心野朱梨(飯豊まりえ)が風間涼(浅香航大)とバディを組んで真犯人をあぶりだしていく。最近ようやく注目され引っ張りだこの飯豊まりえの演技、表情が素晴らしい。浅香航大も好演。1話完結ではあるが、心野一家殺害犯をあぶりだし、真相追求も全編の底流に流れている。 「純愛ディソナンス」・・・定番の高校教師と女子生徒の恋愛ドラマと思いきや、さにあらずで、5年後の二人及び周辺の人々のどろどろとした歪んだ人間模様をサスペンスタッチで描くラブストーリー、ディソナンスとは不協和音。 主人公は第一部では音楽の講師、第二部では不動産管理会社のエリート社員の新田正樹(中島裕翔)、W主演の第一部では新田正樹を恋する高校二年生、第二部では小説家を夢見る和泉冴(吉川愛)、この二人を軸に第二部のどろどろとした人間模様が展開する。 さわやかなイメージの中島裕翔が悪の一面も惜しげもなく見せて好演、吉川愛も子役で活躍したのち事務所移籍問題で一端引退するも再び新しい事務所で芸能界に復帰、今回のドラマで微妙な年頃の女子高校生と大人の女性となった社会人を見事に演じいる。 「それでも歩は寄せてくる」・・・TBSの深夜のアニメ番組、なかなか面白い。高校の将棋部を舞台にした青春ドラマ、実質二人だけの部活、新入生で将棋初心者の田中歩は新入部員勧誘をする先輩の八乙女うるしにひと目惚れして入部してしまう。先輩に将棋で勝ったら告白すると意気込むが、うるしは滅法強く到底敵わず連戦連敗が続く。盤上、盤外で恋の駆け引きが始まる。歩が何気なく「先輩は可愛いですね」と言うと、うるしは顔を赤らめて何を言ってるだと動揺する。帰るのもいつも一緒、バレンタインが近づくとうるしはそわそわしだす、クリスマスイブが近づくと歩がそわそわしだす・・・・なんともほほえましい二人の恋の駆け引きが盤上、盤外で毎日繰り広げられる。 「僕の姉ちゃん」)・・・・輸入家電会社のOLの30歳の姉・白井ちはると弟で冷凍食品会社一年目のサラリーマンの23歳の白井順平が恋愛・仕事・趣味・人づきあい・人生についてまったりと楽し気に語り合う。二人は、両親が海外赴任のため実家の留守宅を束の間預かって同居している。 素直にのびのびと育った順平が姉に日頃抱いている疑問をぶつけると姉のちはるは弟が思っていることとは違う辛辣な本音をユーモラスにさらっと吐く。辛辣な本音が視聴者の胸に響く。よくぞ言ってくれたと。 白井ちはるに黒木華、白井順平に杉野遥亮 が演じている。なかなか楽しい、ためになるドラマ。 各話ごとに決まったテーマについて二人の姉弟が楽しくくつろぎながら語り合う。 テーマに関わる二人の外の映像も流れる。これもなかなかいい。 ▲今回は12枚の写真を載せます。(1~6、9、10枚目・・・GX7MK2、残り・・・スマホ) 1枚目、スーパーで買ってきたウナギのかば焼きでうな丼 2枚目、カットすいか、甘くてうまい 3枚目、毎年咲いてくれるサルスベリ 4枚目、青梅の河辺の街路樹のサルスベリ 5枚目、らっきょう酢漬け、きゅうり、なす、白菜、なかなか美味しいです。 庭の梅を初めてらっきょう酢(ミツカン)で漬けたのをきっかけにいろいろな野菜を漬けて楽しんでいます。市販のらっきょう酢は塩分が多いので、自分で調合して調合酢を作っています。きゅうり、なす、大根、人参、ショウガ、ミョウガ、キャベツ、白菜、オクラを漬けます。塩分を控えている人にはお薦め。 らっきょう酢のレシピ・・・500mlの酢(穀物酢、米酢どちらでも)、砂糖180g(適宜増減)、無塩の昆布だし(リケンの「素材力だし」ステック1、2本)、塩小さじ1(適宜)、水100ccを鍋に全部入れて混ぜて火にかけて2、3分沸騰させる、冷ましてタッパー等の容器に入れる、適宜好きな野菜を入れて、冷蔵庫で冷やす、2日ぐらいで食べられます。 3、4回ぐらい繰り返したら新しいのを作った方がいいらしいです。雑菌でよごれているので。 6枚目、或日の晩酌、サントリー角ハイボール缶500ml7%にポッキー 7枚目、月初めにお参りする瑞穂の愛宕神社の前の畑に咲いていた花、たぶん葵(アオイ)系の花? 8枚目、小作駅の線路沿いの道 9枚目、河辺駅、改札口通路から撮影、奥が奥多摩方面 10枚目、この頃よく行くようになった西友河辺店 11枚目、西武拝島線のライオンズ模様の座席 12枚目、始発約1時間前の立川駅のメイン通路。奥が北口、3:27撮影
「’22年5、6月」 早いもので、あっと言う間に半年が過ぎました。 コロナは完全収束には到っていませんが、嬉しいことに新規感染者の減少傾向(多少の増減はありますが)が少しずつ見え始めました。予断は禁物ですが希望の光が見えてきたような気がします。あと少しの辛抱ですがしばらくは引き続き、室内、会話の場面でのマスク着用、三密回避、手洗い、うがいの励行・・・実行したいものです、と書き終わったらまた東京は少し増え始めました。様子を見るしかありません。油断は禁物。 脅威の異常な猛暑が日本各地を襲い始めました。熱中症に注意。節電に気を付けながらエアコンのスイッチをON。 ▲ギターの方は、 前回と同じく昔一生懸命練習していた曲を練習するようにしています。 バッハのリュート組曲1番のアルマンド、ブ―レ、2番のプレリユード、無伴奏チェロ組曲第3番のアルマンド、ブーレ1、2を各曲少しずつ練習しています。 「ソルの20のエチュード」(セゴヴィア編)の5番「月光」、6番(夢)、7番、8番も練習しています。 フランシスコ・タレガの小品の名曲の「ラグリマ」「アデリータ」も弾くようにしています。 新たにジョン・ペェルナンブコの「CHORO」(ショーロ、鐘の音)の練習を始めました。この曲中級程度の曲ですが、なかなかかっこいい曲です。6弦をㇾに下げます。楽譜によって若干違う所があります。 ジストニアが少しは良くなるかなあと思って、工夫の一つで?右の爪を短く切りました。指頭奏法と言われるものですが、指を弦の奥に入れないと音がなかなか 出ません。浅いと短くした爪に微かに当たってカチッと不快な音がでます。大変な思いをしていますが、指の皮膚が少し固くなるまでの辛抱が必要です。しばらく続けようと思います。ソルは指頭派だったそうです。 ▲大谷恵理袈・・・・注目の若手クラシックギタリスト、19歳、羽村市在住で世界で活躍が期待されている新星、逸材。偶然小作駅の掲示板で羽村のゆとろぎ大ホール(羽村市の公会堂)の彼女のミニコンサート(7月10日)のポスターを目にしたのがきっかけで知るようになりました。ユーチューブで彼女の演奏を目にして、その抜群のテクニック、優れた音楽性、醸し出す妖艶さに驚き、感動しました。左右のしなやかな指から軽やかに紡ぎ出される音の数々は絶品、至宝。彼女のファーストミニアルバムの「ERICA」(2020年、Shlphide Records)をネットから早速購入。コンサートのチケットはもちろん購入、楽しみにしています。今後の活躍に期待したいですが、大手レーベルからアルバムが出るといいですね。 優れた音楽プロデューサーの後押しがあるといいですね。 ※20数年前青梅に引っ越して何年か後に、偶然ですが彼女が通っていた斉藤浩ギター教室(青梅市)に私も入会し数回レッスンを受けましたが、相当なブランクの後に練習しすぎて腱鞘炎になりそのまま退会しました。 ▲ドラマの方は朝ドラ「ちむどんどん」は見続けていますが、トラブルネタが多すぎて朝からはちょっときつい。レストラン、フォンターナの厨房での暢子と他のスタッフとのいざこざ、良子と博夫との離婚問題、シェフの二ツ橋の平方三郎殴打事件、新聞記者の青柳和彦と幹部、上司の対立、歌子の原因不明の病気と精神不安、賢秀の金銭トラブル(母の金がまたもや騙されて持ち逃げされる)・・・・。 代行シェフに任された暢子の遅刻が、夢オチだったとは凝りすぎで、興覚め。 恋のバトルも進行中、東洋新聞の青柳和彦(宮沢氷魚)は大野愛(飯豊まりえ)と結婚寸前なのに暢子に未練があるらしいがなかなか暢子に言い出せない、暢子も和彦のことが好きらしいが、結婚寸前の二人の仲を裂きたくないらしく、和彦に告白させないように振る舞っている。一方の砂川智(熊田公貴)はずっと暢子のことを想っているのに言い出せない、暢子は智の気持ちにずっと気づかない、暢子の妹の歌子はその智を昔から好いている、兄の賢秀(竜星)と養豚場の娘の猪野清恵(佐津川愛美)いがみ合いながらもお互い惹かれ合ってる中、石鹸を売りに来た妖しい女に賢秀はときめく・・・複雑な恋模様が展開している。良子(川口春奈)と博夫(山田裕貴)の夫婦はいつもいがみ合っている。 このドラマ、何を伝えようとしているのかよくわからない。 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は興味深く、楽しく見続けています。頼朝が政権維持のために周りの危なそうなのを次々に抹殺していく非情さ、残忍さが描かれていた。義時の妻の八重が河原の事故で亡くなり、 大姫までがまさか死ぬとは思いませんでした。 大姫(南沙良)は許嫁であった亡き木曽義高(市川染五郎)をずっと想い続けていて、重病の中、亡き義高の元に行くことを願い食事を拒み続け、死を迎える。美しく哀れに描かれていた。 春ドラが続々と最終回を迎えていますが、今期も前回の雑記であげた、「悪女(わる)~働くのが悪いなんて誰が言った?~」(日テレ)、「ナンパMG5」(フジ)、「マイファミリー」(TBS)、「妖怪シェアハウス2」(テレ朝)、「未来への10カウント」(テレ朝)、「探偵が早すぎるⅡ」(日テレ)、「正直不動産」(NHK)、「やんごたなき一族」(フジ)、「先生のおとりよせ」(テレ東)、「持続可能なこいですか?父と娘の結婚行進曲(TBS)」それぞれのドラマ堪能しました。 それ以外で見たドラマもいいドラマが多かったような気がします。「元彼の遺言状」(フジ)、「クロステイル探偵」(フジ)、「金田一少年の事件簿」(日テレ)、「パンドラの果実」(日テレ)、「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」(テレ朝)、「インビジブル」(TBS)、「しろめし修行僧」(テレ東)です。 「未来への10カウント」・・・・ 高校の廃部寸前のボクシング部の再建と妻をなくし孤独で生きる希望をなくしてみじめな生活を送っている自分の再生にリベンジする主人公・桐沢祥吾(木村拓哉)の奮闘する姿がかっこよかった。 押し付けられて顧問になってしまったが、一所懸命ボクシングの勉強をして生徒を応援していく折原葵を演じた満島ひかりの演技、表情が素晴らしかった。あのキラキラとした表情は絶品。最後はインターハイに二人出場、そして 再び焼き鳥屋を始めた桐沢祥吾の隣りで甲斐甲斐しく働く折原葵の姿、二人の薬指には結婚指輪が光っていた。さわやかでハートフルな感動的なドラマだった。 「マイファミリー」・・・家族の絆を子供の誘拐からアプローチしていくユニークな推理サスペンス・ファミリーエンターテイメントドラマ。繰り返される誘拐事件に翻弄される当事者たちの苦悩、悲痛さがこれでもかこれでもかと描かれていた。犯人の警察排除の身勝手な要求の中、娘を自分たちだけで取り戻そうと必死で奮闘する姿に心打たれる。誘拐事件に対峙していく中で家族の絆を深めていく。 出演者、それぞれみんな好演の中、最終話の濱田岳の泣きの演技が素晴らしく印象に残った。真犯人ではないかと思わせる警視の日下部七彦を演じた迫田孝也の演技も光っていた。 二宮和成、多部未華子、濱田岳、高橋メアリージュン、玉木宏、、藤間爽子・・・みんなそれぞれの場面で好演していた。 「悪女(わる)~働くのが悪いなんて誰が言った?~」・・・・・何といっても主役の田中麻理鈴を演じた今田美桜のはつらつとした、明るく突き抜けた演技が魅力的なドラマ、社内改革のためには今まで尊敬してきた先輩の峰岸雪(江口のりこ)や憧れのT.Oさんこと田村収(向井理)にも堂々と異議をを唱え、自分の信念にしたがって前に突き進んで行く姿がかっこよかった。今田美桜の代表作。 「ナンパMG5」・・・・前回の雑記で書いた「ヤンキー一家に育って、自分もヤンキーの主人公の難波剛が憧れの普通の高校生になりたいと、脱ヤンキーで四苦八苦しながら奮闘し成長していくドラマ、コメディタッチの笑いあり、涙ありのドラマ」で難波剛を演じた間宮祥太郎の八面六臂の活躍が見事。美術部でキャンバスに向かって好きな絵を嬉しそうに描いている謙虚で真面目な高校生の難波剛の姿からはヤンキーの姿は想像がつかない。森川葵が演じる同級生の藤田深雪との淡い恋模様も楽しい。ヤンキー一家の難波家を演じた宇梶剛(父)、鈴木紗理奈(母)、満島真之介(兄)、原菜乃華(妹)もよかった。剛の愛犬の松(豆三郎)もなんともかわいかった。 6話の横浜のレディ―スのメンバーに剛が「ケンカなんかくだらねえ。ケンカなんかに勝ったって人生何も変わらねえぞ。勉強とか働くとか恋愛とかよ、なんかあんだろ」と諭す場面がよかった。剛は仲間が理不尽にやられているところに助けに行くときだけ特攻服に着替えてヤンキー、喧嘩モードに突入する。決して自分から人をいじめたり、傷めつけたりしないところがいい。人の道を教える教育ドラマでもあったようだ。局は違うが日テレの「ごくせん」に通じるものがある。最終話、感動的、傑作、この回は何回でも繰り返し見てみたい。 「正直不動産」・・・・毎回不動産売買にまつわる興味深いあるあるをテーマに主人公の永瀬財地(山下智久)とバディを組む新人の月下咲良(福原遥)を中心に物語が展開する。 得意な嘘を交えた絶妙な営業トークで断トツの営業成績を誇っていたが、或る日アパート建設予定地の更地を下見したとき祠(ほこら)と石碑が邪魔だと壊してしまう。これ以降不思議にも嘘が言えなくなり、永瀬の顔に急に風が吹きかかると永瀬は抑える事が出来なくなり、お客にとってはよくない本当の情報をつい口走ってしまい、営業成績が急降下していく。 一方の月下咲良はカスタマ―ファーストを心がけ持ち前の明るさと積極さと誠意で少しずつ契約にこぎつけ営業成績をあげていく。 毎話、視聴者があまり知らない不動産売買のノウハウ、裏側の真実、不動産売買の怖さがドラマを通してよくわかり、非常にためになったドラマであった。 最終話、悪徳不動産会社のミネルバ不動産の社長の鵤聖人(高橋克典)が昔の因縁の復讐のため登坂不動産の社長の登坂寿郎(草刈正雄)を目の敵にして登坂不動産をあの手この手のアコギな手口で潰しにかかり、倒産寸前に追い込むが、登坂不動産は少年が持ってきた土器の欠けらからミネルバの不正を見抜き、大逆転劇を演じる。 永瀬財地の後輩でライバルの桐山貴久(市原隼人)、ミネルバ不動産の女性のヤリ手の営業の花澤涼子(倉科カナ)、光友銀行の行員の榎本美波(泉里香)・・・それぞれ永瀬財地や月下咲良と関わったエピソードも興味深く楽しかった。 福原遥は「ゆるキャン△」では主役として大活躍、秋の朝ドラではヒロインを演じるとか、頑張って欲しいものです。その明るく人なつっこい笑顔を全国に届けて欲しい。 「正直不動産」は面白くためになるいいドラマでした。続編を期待。名作。 「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」・・・テレ朝が得意とするような科学犯罪捜査ドラマを日テレが制作、珍しい。 最先端ロボットや死者のよみがえり、不老不死などをテーマに事件が展開する。 室長の小比類巻祐一(ディーン・フジオカ)、天才・最上友紀子博士(岸井ゆき)、平凡な人のいい刑事の長谷部勉(ユースケ・サンタマリア)がタックを組んで事件解決に当たる。 最先端科学、近未来科学を背景にした謎めいた不可解な事件をわかりやすく小比類巻祐一、最上友紀子博士が解き明かしていく。小比類巻祐一は事件を解くヒントをあらゆるところから探り、仮説を立てると素早く行動を起こして行く。些細な事、身近なところからヒントを得ることもある。 最上友紀子博士のひょうひょうとして、サバサバとしたところはなんとも言えず魅力的。岸井ゆきの好演が光る。刑事の長谷部勉の役どころがよくわからない。小比類巻祐一と最上友紀子博士の調整、クッション役か? 誘拐された小比類巻祐一が娘を取り戻そうと犯人一味と壮絶な乱闘シーンを演じた9話は息をのむ凄さがあった。 コンパクトに簡潔によくまとめられたドラマ、余計な無駄なところがないのがいい。 「持続可能なこいですか?父と娘の結婚行進曲」・・・・9話で沢田親子に衝撃的な事実が明るみに出る。娘の沢田杏花は父の沢田林太郎と血がつながってないことが林太郎の口から娘に告げられる。亡き妻との約束で娘が結婚するとき真実を明かそうとのことだったが、娘のもう結婚しない宣言を聞いた林太郎はこの機会しかないと思い、真実を明かす。 最終話、ネタばれを防ぐため省略します。 「恋なんて本気でやってどうするの?」・・・・前回の雑記で触れなかったドラマですが、恋をテーマにした群像劇、毎回面白い、わくわくする、切ない、悲しいエピソードが展開する。高校時代の同級生三人の女性の恋物語、主人公は洋食器デザイナーで恋には奥手で慎重な桜沢純(広瀬アリス)、若くして安定路線を求めて結婚した清宮響子(西野七瀬)、心もお金も満たそうと一人のパパの専属愛人になって安易なサバサバ生活を送るアパレル店員の真山アリサ(飯豊まりえ)三人と相手の男性との恋模様を描く。 桜沢純が知り合って恋仲になるのはフレンチビストロ「サリュー」のギャルソン(男性給仕)兼見習い料理人の長峰柊磨(松村北斗)で、イケメンで柊磨目当ての女性とも適度に関係を持つが一人の女性とは深く付き合わない。柊磨は息子にべったりの毒親の母・長峰真弓(斉藤由貴)に今まで恋人が出来ても邪魔され続けてきていた。純もレストランで真弓に嫌がらせを受け、柊磨から距離を置くようになる。 清宮響子は金銭的には恵まれた生活を送っているが、家ではゲームにばかり夢中で自分には全く関心がない夫に次第に不満を募らせている時、いつもの仲良し三人で「サリュー」に食事に行ったとき、厨房からめったに出ることのない暗い影をを持つシエフで超一流の料理人の岩橋要(藤木直人)と出会い、料理を教わるようにもなり、恋に落ちていく。 夫に別れ話を切り出した後、レストランに行くと岩橋要の前に金持ちのマダム風の中年女性がしずしずと現われ、要を抱きしめキスをする、要は抵抗はせずされるがまま・・・響子はその様子を呆然と見て立ち尽くす。 真山アリサはパパ生活 をしている自分に次第に疑問の持つようになり出したとき、よく利用するコンビニの店員の陰キャラの内村克巳(岡山天音)と知り合うようになり、本気の恋をするようになる。パパ活のパパに別れを告げた時、最後お願いしますとパパに懇願されてホテルに・・・二人で手を繋いでいる写真をパパの妻に依頼された探偵に撮られてしまう・・・・妻からの請求の慰謝料300万円がのしかかる。 三組のその後は最終話で明かされますが、ネタばれを防ぐため省略します。 ▲今回は12枚の写真を載せます。(1~5枚目・・・スマホ、6~10枚目・・・GX7MK2) 1枚目、最近所沢に12年ぶりに行くようになりました。大分賑やかになっていてびっくりしました。所沢駅前。駅前の植え込みに大きなイチョウのシンボリツリーが2本植えてありますが、夜になるとムクドリの大群がねぐらとしてやって来て時々うるさくガーガーと鳴きます(イチョウは写真では右端に黒く少しだけ写っています)。 2枚目、所沢の一番賑やかなプロぺ通り商店街の入口、プロぺは飛行機のプロペラが由来、躍進、推進の意味、日本の航空機発祥の地らしい命名。 3枚目、4枚目、プロぺ通り商店街 5枚目、フェンスの葛 6枚目、ミニトマト、スーパーで買った苗を鉢に植えてみました。 7枚目、庭の梅を甘酢漬けにしてみました。ガラス瓶の上から撮りました。酢はらっきょう酢と言うものを買いました。 8枚目、この頃おかずに困ると親子丼をよく作るようになりました。簡単に出来ます。鶏むね肉(なんの肉でもOK)、玉ねぎ、しいたけ、卵(1個か2個)、めんつゆ、酢、砂糖。もみのりをふりかけて食べます。 9枚目、雑記の「’22年1、2月」で紹介した花瓶の中から芽、根、茎を出してきた菊の一種が花を咲かせました。毎朝夕水をやります。 10枚目、この頃行くようになった西友福生店のロビーからの福生駅東口駅前の風景、大きな東横インがあります。
「’22年春」 新緑の五月を迎えましたが、未だにコロナ禍が続いています。 コロナの変異株のオミクロン、更にその変異株のBA.1、BA.2、また更にその亜種のXE、XD、XF・・・が登場して、人類を翻弄し続けています。幸い日本では、爆発的な感染再拡大はないようですが、油断、予断は禁物で、今の日本の方針の複数回のワうチン接種、マスク着用、手洗い手消毒、うがい、三密回避を守るしかないようです。早くコロナが終わりますように。 ロシアによるウクライナ侵攻も早く終結しますように。 庭の梅の梅が実をつけ始めました。枝垂れ桃も例年より遅れましたが、咲いてくれました。またうれしいことに去年までは、ずっと元気がなかった(隣家に迷惑がかからないように枝を伐採しすぎて弱ってしまっていた)ハナミズキが、ようやくきれいな花をいっぱい咲かせてくれています。赤い実が生ったら、その実を植木鉢に埋めて、芽を出させて、木に育てようかと思っています。 ▲ギターの方は、前回と同じように練習していますが、アコーステックギターを一台買ったので、時々触っています。 ◎アコーステックギターはスチール弦なので張力がナイロン弦に比べ強いので、押さえるのに力がいります。弾きすぎると指が痛くなります。 ◎(演奏姿勢の状態で)糸巻の(ペグ)巻く方向が、1、2、3弦と4、5、6弦では逆になるのにはちょっとびっくりしました。(音を上げるときは4、5、6弦は反時計回り、1、2、3弦は時計回り、音を下げるときはその逆) クラシックギターは、全部の弦、音を上げるときは反時計回りで下げるときは時計回りで調弦します。 ◎アコーステックギターでクラシックなどの独奏曲を弾くのは、弦の間隔が狭いので、押弦の時、隣りの弦に指が触れてしまうことがあり、弾きにくい時があります。 前回と同じく昔一生懸命練習していた曲を練習するようにしています。 バッハのリュート組曲1番のアルマンド、ブ―レ、2番のプレリユード、無伴奏チェロ組曲第3番のアルマンド、ブーレ1、2を各曲少しずつ練習しています。 「ソルの20のエチュード」(セゴヴィア編)の5番「月光」、6番(夢)、7番、8番も練習しています。12番、14番、17番も時々初めの何小節か弾くことがあります。昔通っていた大沢ギター音楽研究所では12番、14番もレッスンを受けていましたが、14番の途中で退会したようです。この3曲を暗譜でスムースに弾けたらかなりの実力です。 フランシスコ・タレガの小品の名曲の「ラグリマ」「アデリータ」も弾くようにしています。 ▲藤原さくら・・・1月~3月まで放映されたTBSドラマ「ファイトソング」で、ずばずば物を言う気の強い萩原凛役の女優は誰だろうとちょっと調べたら、何とシンガーソングライターで、2016年4月~6月放映の「ラヴソング」で福原雅治が演じた主役の神代広平の相手役のヒロインの佐野さくらを演じた女優だったとは気が付きませんでした。「ラヴソング」はずっと見ていました。佐野さくらは吃音が強く人と話すのを避けていたが、プロミュージシャンで臨床心理士の神代広平に出会い、お互い心を通わせるようになり、いつしか二人の恋が始まっていく。さくらは広平に音楽的才能を見出されシンガーソングライターになる夢を抱き始める。広平もさくらに触発されて挫折して止めてしまっていた音楽活動をまた始めたいと思うようになる。二人の恋がプラスの人生に変えていくドラマだったとうっすらと覚えています。 そんなことでユーチューブで藤原さくらの歌とギター、時々見始めました。なかなかいいですね。スモーキーボイスで素朴でゆったり目に歌い、クラシックギターを愛おしそうに抱え主に(爪をのばさない)指弾きのアルペジオを中心に弾きます。何か懐かしいような包まれたような温かい気持ちになり癒されます。高音で歌いづらいところは顔をよくしかめます。ブリッジ(弦を結んでいる所)に手のひらの根元をかぶさるようにアルペジオを弾き、王道のスリーコード(主要三和音)を主に弾き、カポタスト(ギターのネックに挟んで、調を適当に移動してハ長調、イ短調のフォームでコードが簡単に弾けるようになる)を上手く活用している。 ユーチューブでは「ゆめのなかで」(オリジナル)、「君は天然色」(大滝詠一のカバー、ダイハツムーヴキャンパスのCMでも)、「少年時代」(井上陽水のカバー)、ドラマ「ラヴソング」の主題歌と「soup」(福山雅治、作詞作曲)、挿入歌「500マイル」(Hedy West作曲、日本語訳詞、忌野清志郎)、「好きよ好きよ好きよ」(福山雅治、作詞作曲)、「ばらの花」(くるりのカバー)、「風をあつめて」(はっぴえんどの楽曲のカバー、1971年)、「春の歌」(スピッツのカバー)、「終わらない歌」(THE BLUE HEARTSのカバー、1989年)、なんかが聴けます。 ※一人での歌唱はクラシックギターが多いですが、ライブではアコーステックギター、エレキギター、ウクレレも弾くこともあります。 「full bloom」のCD買いました。1stインディーズアルバム、2014年3月5日発売、藤原さくらが高校三年の時、全楽曲、作詞作曲藤原さくら ▲ ドラマの方は、朝ドラの「ちむどんどん」が始まりました。借金苦のため東京の親戚の家に一人行くことになったはずの暢子がバスを突然止めそのまま降りて家族と抱き合って沖縄に留まることになってから アッという間に7年もの歳月が流れ、4/22(金)から元気いっぱい、はつらつとした高校生の暢子(黒島結菜)が登場する。暢子が東京に行くものとばかり思っていた私を含め多くの視聴者は肩透かしをくらったような気分になりました。前後しますが運動会の前日、母親が体を悪くしてまで働き詰めでようやく買ってくれた新しい体育着、運動靴を豚小屋に置き忘れて豚にめちゃくちゃにされるありえない映像が放映されました。 感動を狙いすぎたり、奇をてらった作りすぎ、凝った脚本、演出は勘弁してほしいです。 大河の「鎌倉殿の13人」、は楽しく見続けています。義経、木曽義仲、息子の義高、巴御前・・の登場、源頼朝の女好き、上総広常の非情なる殺害、義時と八重の結婚(甥と叔母、叔父と姪・・・当時は許されていたらしい。天智天皇の娘と天武天皇の結婚も)、木曽義仲の殺害等、興味深く見ています。 民放他では、「悪女(わる)~働くのが悪いなんて誰が言った?~」(日テレ)、「ナンパMG5」(フジ)、「マイファミリー」(TBS)、「妖怪シェアハウス2」(テレ朝)、「未来への10カウント」(テレ朝)、「探偵が早すぎるⅡ」(日テレ)、「正直不動産」(NHK)、「やんごたなき一族」(フジ)、「先生のおとりよせ」(テレ東)、「持続可能なこいですか?父と娘の結婚行進曲(TBS)」なんかを見ています。 興味深く楽しく見ているのは、「悪女(わる)~働くのが悪いなんて誰が言った?~」(日テレ)、「ナンパMG5」(フジ)、「探偵が早すぎるⅡ」(日テレ)、「未来への10カウント」(テレ朝)、「先生のおとりよせ」(テレ東)、「妖怪シェアハウス2(テレ朝)、「持続可能なこいですか?父と娘の結婚行進曲(TBS)」などです。 「悪女(わる)~働くのが悪いなんて誰が言った?~」・・・・日テレが得意とするお仕事成長ドラマ、ドラマ初主演の今田美桜が主役の田中麻理鈴を元気いっぱいに演じている。IT会社「オウミ」備品管理課に配属された新入社員の麻理鈴が謎のクールな先輩の峰岸雪(江口のりこ)に出世しない?の言葉に影響されて、持ち前の明るさ、バイタリティー、努力、時にはこずるい知恵で出世街道を突き進んでいく。テンポが速く見ていて気持ちいいドラマ、可愛い今田美桜のはつらつとした、突き抜けた演技が魅力的。憧れのT.Oさんは向井理が演じている。T.Oはもらったハンカチに記されたイニシャル。 「ナンパMG5」・・・・ヤンキー一家に育って、自分もヤンキーの主人公の難波剛が憧れの普通の高校生になりたいと、脱ヤンキーで四苦八苦しながら奮闘し成長していくドラマ、コメディタッチの笑いあり、涙ありのドラマ。難波剛を演じるのは「ファイトソング」でもW主演した活躍目覚ましい間宮祥太郎、剛の愛犬の松(豆三郎)がなんともかわいい。ヤンキーと普通の高校生との二重生活にどんなドラマが展開するか楽しみです。剛の父の難波勝・・・宇梶剛、母のナオミ・・・鈴木紗理奈、兄の猛・・・満島真之介、妹の吟子・・・原菜乃華、剛が想いを寄せる同級生の藤田深雪・・・森川葵が演じている。 「未来への10カウント」・・・・元ボクシング高校四冠に輝いていたが、妻をなくし今は孤独で生きる希望をなくしてみじめな生活を送っている中年のOBが、廃部寸前のボクシング部の再建を託され生徒ともに奮闘し、部を再建する中で自身も人生のリベンジを果たしていくドラマ。主人公のボクシング部コーチの桐沢祥吾に木村拓哉が演じている。桐沢祥吾がボクシングへの熱い気持ちを持っている生徒ともに立ちはだかる壁、難題、困難をどう乗り越えていくか楽しみです。 ボクシングの知識がないのに顧問になってしまったが、一所懸命ボクシングの勉強をして生徒を応援していく折原葵に満島ひかり、高校時代はボクシング部のマネージャーを務めていたが今は元コーチの父親の関係悪化でボクシングを毛嫌いして廃部に追い込もうとしている校長の大場真琴に内田有紀、大場真琴が目指すのは超一流の進学校、真琴の父でボクシング部の再建に熱心な前監督の芦屋賢三に柄本明、桐沢祥吾の高校時代からの親友で元プロボクサーで今はジムを経営していて、生きがいをなくして落ちぶれた祥吾を何とか立ち直らせたいと、いろいろ親身になって世話をする甲斐誠一郎に安田顕が演じている。 「探偵が早すぎるⅡ」「妖怪シェアハウス2」・・・2シーズン目のドラマで、2つともやはり面白くて、楽しい。主人公を演じるのは広瀬アリスと小芝風花、二人ともなかなか表情が豊かで演技がうまい。二人ともドラマ、CM等で引っ張りだこです。 「マイファミリー」・・・冷え切った最悪の夫婦、バラバラな家族が娘の誘拐に直面して対応する中で少しずつ距離を縮め絆を深め、元の幸せな家庭を取り戻していく再生ドラマ。犯人からの要求は娘を解放する代わりに5億円、但し完全に警察を排除することが条件、犯人だけではなく、警察とも戦わなければならない。誘拐犯の電話音声はAI音声。 オンラインゲーム会社の社長で時代の寵児ともてはやされるも、いつしか家庭を顧みなくなり家族からは疎まれている鳴沢温人に二宮和成、妻でSNSのフォロワー数が1万人を超えるセレブな奥様で学生時代は美人故かモテていた鳴沢未知留に多部未華子、小六の娘の鳴沢友果に大島美優が演じている。 「先生のおとりよせ」・・・新感覚のグルメコメディー、主人公のドSで不愛想な官能小説家の榎村遥華(男性)とフェミニン中年男子の美少女漫画家の中村みるくとが、いがみ合いながらも唯一共通の趣味のお取り寄せグルメを通して、少しずつ距離を縮めコラボ作品を作り上げていく。 出版社の企画でコラボ作品(共同執筆) を提案される。お互い同士、出会う前からそれぞれの作品のフアンで作者に対して妄想、幻想を抱いていたが、榎村遥華の新作発表サイン会で鉢合わせしてしまう。お互いの抱いていた妄想、幻想が一気に崩れ去り、罵り合いが始まってしまい、コラボはダメになりかけるが、二人の共通の趣味であるお取り寄せと、色気むんむんの理想的な美ボディ(榎本遥華の趣向)、理想的な女王様気質漂う(中村みるくの趣向)編集長の九堂今日子の登場により、二人の目は輝き、生唾ごっくんで「やります!」と同時に叫び、コラボが急転直下始まることに。 驚くことに何と榎村遥華が最近引っ越したマンションの隣りが中村みるくの部屋、毎回口角泡を飛ばし罵り合うもお取り寄せの品物が届いた時だけは、お互い仲良く食べ平和が訪れる。お取り寄せを通して少しずつ距離を縮めていく。榎村遥華に向井理、中村みるく に北村有起哉が演じている。二人の心のつぶやき、乱れ飛ぶ丁々発止の言葉が素晴らしい。編集長の九堂今日子に橋本ナオミ、榎村遥華の担当編集者の岩石に綾乃彩、お取り寄せを毎回届けるトラネコ宅配便の配達員・鬼女島くんに神尾楓珠 、マンションの管理人の東雲(しののめ)さんに財前直美が演じている。 「持続可能なこいですか?父と娘の結婚行進曲」・・・妻を病気でなくした言語学者で辞書編集者の父と旅行会社を辞めヨガのインストラクターで働きながら自分のスタジオを持ちたいと思っている娘の日常生活と二人の波乱の恋愛、婚活模様を温かくコメディタッチで描く。なかなか楽しいドラマ、父の沢田林太郎に松重豊、娘の沢田杏花に上野樹里が演じている。 杏花が起業セミナーで知り合ったシングルファーザーの東村晴太(田中圭)、杏花の幼なじみで東村晴太の息子の英語学童保育の指導員の不破颯(磯村勇斗)、沢田林太郎が婚活パーティーで出会ってぞっこんになったらしい美人の整形外科医・日向明里(井川遥)が登場し二人に恋の波乱を巻き起こす。 ▲今回は12枚の写真を載せます。(3~6、11、12枚目・・・GX7MK2、残りはスマホ) 1枚目、2枚目、青梅市新町にある都立誠明学園の桜、40数年以上前、足立区の教員時代、一人の生徒を入校見学に連れてきたことがあります。 3枚目、今年は遅れて開花した庭の枝垂れ梅 4枚目、庭の梅の実、これから大きくなるのが楽しみです。今年は梅の甘酢漬けを作ろうかと思っています。梅酒はつい飲んでしまうので止めにしました。 5枚目、6枚目、庭のハナミズキ、何年かぶりにきれいにたくさん咲いてくれました。うれしいです。去年根の周りに幾つか穴を掘って肥料を撒いたような? 7枚目、瑞穂にあったザ・モールみずほ16号が閉店したために西友福生店に時々行くようになりました。駐車場の棟から本館に行く連絡通路から撮った福生の街並み 8枚目、上と同じ理由により西友河辺店に昼間時々行くようになりました。屋上から撮った河辺の団地 9枚目、10枚目、日の出にある民間車検場に行ったとき、待ち時間で撮った風景。 竹林を下りきると、左手の斜面の畑作業している老夫婦に出会いました。少し会話させていただきました。 11枚目、最近餃子を時々作っています。挽肉、野菜は主にキャベツか白菜、時々ニラ、シイタケも入れるることもあります。 12枚目、庭の新緑
「’22年1、2月」 年が明けたと思ったら早いものでもう三月になりました。世界は未だにコロナ禍の脅威にさらされ続けています。日本での変異株のオミクロン株による6波の感染力の強さには驚ばかりです。3回目のワクチン接種が叫ばれています。基本的な感染対策をするしかありませんが、オミクロンによる6波もそろそろピークアウトの兆しが現われているようです。早くコロナが収束して、今までの日常が戻りますように。 庭の梅が今年も咲き始めました。梅、みかん、枝垂れ桃にお礼肥(化成肥料と油かす)をしました。たくさん咲き、たくさん実って欲しいです。 冬の北京オリンピックが行なわれました。印象に残っているのは女子スピードスケートの高木美帆選手の活躍(1000m金、500m、1500m、女子団体パユート)、カーリング女子の銀、スキージャンプ男子の小林陵侑選手の活躍(ノーマルヒル金、ラージヒル銀)、スノーボード男子の平野歩夢選手の活躍(ハーフパイプ金)、男女フィギア選手の活躍(男子シングル鍵山優真の銀、宇野昌磨銅、女子シングル坂本花織銅、団体銅)、 4位ながら着地を失敗したものの4回転アクセルに果敢に挑戦した羽生結弦選手などです。 選手及び関係者の皆さま、ご苦労様でした。 ▲ギターの方は、今年に入って今までより少し多く練習するようになりました。 昔一生懸命練習していた曲を練習するようにしています。 バッハのリュート組曲1番のアルマンド、ブ―レ、2番のプレリユード、無伴奏チェロ組曲第3番のアルマンド、ブーレ1を各曲少しずつ練習しています。 「ソルの20のエチュード」(セゴヴィア編)の5番「月光」、6番(夢)、7番、8番も練習しています。 フランシスコ・タレガの小品の名曲の「ラグリマ」「アデリータ」も弾くようにしています。 歌はカラオケで集中的に歌いすぎてのどが痛くなり、今は休んでいるところですが、時々小さい声でギター伴奏で童謡なんかを歌っています。 弾き語りのためギターの基本的なコードを覚えています。各調の主要三和音(スリーコード)とセブンスコードを覚えています。何冊もある歌の本の童謡、、抒情歌、国民歌謡、演歌、歌謡曲、フォークソング、ポップスの楽譜の上に書かれているコードを調べると、ほとんどの曲が主要三和音(スリーコード)を基に作られているのにはびっくりしました。 ギターのエチュードも楽譜をよく読むと、主要三和音(スリーコード)を基に作られているのがよくわかります。 弾き語り用にアコーステックギターを1本思い切って買いました。K・YairiのLOー65S VS、このギターはアコーステックの定番の14フレットジョイントではなく、クラシックギターと同じ12フレットジョイントになっています。ヘッドにエンゼルのマークが装飾されています。VSはたぶんヴィンテージスタイルで古風なスタイルの意味? ボディの形、糸巻の部分はアコーステックと同じです。12フレットのアコーステックを選んだのは、クラシックの曲、古賀正男の「影を慕いて」「酒は涙か溜息か」「悲しい酒」などを弾いたとき、ハイポジションの押弦で迷わないため。写真載せました。 ※12フレットのアコーステックギターで、小振りで、糸巻がクラシックギターと同じでボディもクラシックの形状と似ているのを、ニューヨーカーと言うそうです。
▲ ドラマの方は、朝ドラの「カムカムエヴリバデイ」は毎日楽しみに見続けています。今は安子、るいときてひなたの編になっています。なかなか上手くできた朝ドラで、実に見ていて楽しいです。朝見て昼も見てしまうことが多いです。翌日の放送がとても待ち遠しいです。こんな朝ドラは初めてです。 時代劇大好きなひなた編、楽しさ、面白さ満載です。条映太秦映画村主催の「お姫様」コンテストで姫を狼藉者たちから助ける若い侍に扮した青年が、いつも1個だけ回転焼きを買いに来る不愛想な青年と知り、ひなたは驚く、その若い侍を思わず咄嗟に切りつけて大喝采を浴び会を盛り上げるも落選する。 若い侍を演じたのが、本多奏太演じる時代劇のスターを夢見る大部屋俳優の五十嵐文四郎、ひなたと五十嵐とのツッコミ合い、掛け合いが何とも言えずほほえましくて、温かくていつもゲラゲラ笑って見ています。 条映太秦映画村のアルバイトを経て、正式に職員として映画村に就職したひなた。 祖母安子の兄の三太らしきサンタ黒須なる謎の振付師から、駄作と評判の初代「棗黍之丞妖術七変化隠れ里」の再上映の入場券をひなたが2枚もらい、虚無蔵の刀捌ききを勉強したい五十嵐に懇願され、映画を二人で見ることに、映画を見終わって二人の口からついて出る言葉は「本当にすごかったな、殺陣」・・・・、五十嵐はあまりの空腹に道に倒れこんでしまい、大月家の夕ご飯をご馳走になる、夕ご飯を終えて五十嵐を見送る時、ひなたは売れ残った回転焼きの袋詰めを手渡す、五十嵐は弱気になって「オーディションが)怖くなってきた、できるようになるのか?」、ひなた「何ゆうてんの?受ける前からビビッてどうすんの?がんばり、応援してるから」、五十嵐「うん、おやすみ」、ひなた「うん」、五十嵐の後姿を見送りながら、自分に驚きながらひなた「私応援してるとゆうた?なんでやろう?」、画面いっぱいの黄金に輝く大きな月で終わる。2/24(木)の回は何とも言えずほほえましく、ほっこりしてよかった。るいと錠一郎の映画デートの映像が思い浮かびシンクロ感がすごい。大月ひなたと五十嵐文四郎二人の恋の行方が楽しみ。 2/28(月)放映の「妖術七変化!隠れ里の決闘」の敵役オーディション当日。五十嵐と虚無蔵(松重豊)二人の殺陣、モモケン(尾上菊之助)と虚無蔵(松重豊)の因縁の対決の殺陣、どれも迫力、凄味があって素晴らしかった。三人の太刀捌きは見事。先代が敵役に若き日のむすこの二代目モモケンを抜擢しないで大部屋の虚無蔵を選んだのは、息子のモモケンがテレビに走ってしまった当てつけとされていたが、二代目モモケンの口から真実は私より虚無蔵さんの方が演技がうまかったからだの真実が明かされる。 五十嵐が敵役に選ばれるかどうかは、3/1(火)に明かされる。 大河の「鎌倉殿の十三人」も順調な滑り出しで、楽しく見続けています。源氏、平氏の覇権争い、源氏、平氏のそれぞれを加勢援護、寝返りする、北条、坂東、伊東、奥州、甲斐、信濃の地方豪族の権謀術数、駆け引きの様子が描かれ勉強しなります。 民放では、「ミステリーと言う勿れ」(フジ)、「ドクターホワイト」(フジ)、「ファイトソング」(TBS)、「ムチャブリーわたしが社長になるなんて!」(日テレ)、「ゴシップ#知りたい本当の○○」(フジ)、「ケイ×ヤク=あぶない相棒」(日テレ)、「妻、小学生になる」(TBS)、「愛しい嘘」(テレ朝)、「逃亡医」(日テレ)なんかを見ています。 楽しみにしているのは、「ミステリーと言う勿れ」(フジ)、「ムチャブリーわたしが社長になるなんて!」(日テレ)、「ゴシップ#知りたい本当の○○」(フジ)、「ケイ×ヤク=あぶない相棒」(日テレ)、「愛しい嘘」(テレ朝) 「ムチャブリーわたしが社長になるなんて!」(日テレ)・・・日テレが得意とするお仕事成長ドラマ、親会社の「株式会社リレイシヨーン・ゲート」の社長秘書から子会社の「株式会社リレイシヨーン・フーズ」の社長に突然任命され新規レストラン経営をするはめになった主人公・高梨雛子(高畑充希)が四苦八苦し仲間と悪戦奮闘しながらレストランを何とか軌道に乗せ繁盛させ、更には店舗拡大を目指していくドラマ。飽きっぽく、何をやっても中途半端で、行き当たりばったりで、作り笑いと八歩美人で社内を切り抜けてきた高梨雛子がレストラン経営を通して奮闘しながら成長していく物語、恋の物語も描かれている。 レストラン経営を命じた「株式会社リレイシヨーン・ゲート」社長の浅海寛人(松田将太)とレストラン経営陣の企画・マーケッティング担当で後輩の生意気な大牙涼(志尊 淳)との三角関係の恋の行方も見逃せない。 「ミステリーと言う勿れ」(フジ)・・・断トツに面白くためになるドラマ、原作は田村由美が描く同名の大人気コミック漫画、主人公は菅田将暉演じる久能整(くのうととのう)。 難事件、奇妙な事件をひょんなことから関わることになる天然パーマにコンプレックスを抱き、友人、恋人もいないことになんとも思っていない大学生の久能整が普通の人が見逃してしまう些細なヒントから違和感を感じ、膨大な知識と独特な思考と次から次と淀みなく繰り出される言葉によって鮮やかに事件を解決し周囲を驚嘆させ、更には人生の本質、人生訓めいたことまで喋ってしまうが、犯人は納得し、周囲の人間も共感してしまう。不思議な能力の持ち主の超スーパー大学生。菅田将暉演じる久能整から淀みなく発せられる理路整然とした見る人の心に響く名言、教訓の言葉の数々は素晴らしい。 久能整は大隣警察署の巡査、警部とある事件で容疑者にさせられたことで関りが多くなっていき、彼らに多大の影響を与えていく。 風呂光聖子(伊藤沙莉)は大隣警察署の巡査で警察官としてやっていく自信をなくしていて辞めようかと思っていたが、久能整の言葉によって勇気づけられ、警察官として再びやっていこうと決意し、捜査の一員として活躍し始める。 池本優人(尾上松也)はひょうきんでお調子者で署内のムードメーカー的存在、容疑者だった久能整が明快に犯人を言い当てたのを目の当たりにして、信頼、尊敬するようになり、度々捜査依頼、捜査協力をするようになる。 警部の青砥成昭(筒井道隆)は、 沈着冷静、能力が高く、部下からの信頼が厚いが、過去に誤認逮捕の冤罪事件を引き起こし左遷させられた苦い経験を持つ。久能整を厄介な存在で煙たがっているが、内心は整の能力に一目おいていて、整に触発されて過去の自分の犯した冤罪事件に向き合おうと決意する。 「愛しい嘘ー優しい闇」(テレ朝)・・・・ラブサスペンス、中学校の時の男女6人組の仲良しが14年後、突然開催された同窓会で再会を果たし、タイムカプセルを掘り起こす。その中に「みんな、忘れないよ 中野 幸」のメッセージの紙が出てくる。そこから不可解な今、過去の闇が浮き彫りになり、事件が始まり、6人組のメンバーの謎の死が次から次へと起きる。※幸はみゆきで男子生徒 主人公は漫画家アシスタントの今井望緒(波瑠)、望緒が中学生の時、密かに想いを寄せていて、今はIT企業の社長の雨宮秀一(林 遣都)、真面目で冷静沈着で弁護士として活躍する本田玲子(本仮屋ユイカ)、地元山梨でワイナリーを経営していて、中学生の頃より望緒に想いを寄せている深沢稜(溝端淳平)、中学の頃より華やかなことを好み、将来は女子アナを目指すも、家庭の事情で地元の会社に勤める岩崎 奈々江(新川優愛)、奈々江も雨宮を好きらしく望緒にライバル視する。 世話好きの良妻賢母で中学生の頃は、奈々江に見下されていたが、今では一番早く地元の名家の息子・野瀬正(徳重 聡)、しかも山梨県警の刑事部長を務める超エリートと結婚して、今は勝ち組の専業主婦の野瀬優美(黒川智花)、ただ野瀬夫婦には暗い秘密が隠されていた。 なぜか雨宮が同窓会の受付を望緒を依頼してきたことを初めとして、急接近してくるのを望緒は戸惑いながらも次第にを受け入れ愛し合うようになる。 謎の死を遂げたのは、奈々江、優美。 事件の鍵を握る謎の人物、「中野 幸」は、夏休みで家が火事にあい、両親を失い、途中で転校していった男子生徒、火事の原因は、玲子、稜、奈々江、優美たちが飛ばした花火の火の粉が燃え移ったことによるものらしい、しかし玲子、稜、望緒が当時の担任の田村先生に会い、先生の話によると、中野 幸は両親から虐待を受けていたらしい。火事への復讐ではないニュアンス? 第6話で衝撃的なことが 望緒に起こる。私も含め見ている人に衝撃、恐怖が走った。6話をまだ見ていない人のために、触れないことにします。 謎を解くヒントは、題名に隠されているのかも知れません、「愛しい嘘」、「優しい闇」。 「ゴシップ#知りたい本当の○○」(フジ)・・・・大手出版社のニュースサイトが舞台、主人公は瀬古凜々子(黒木華)、経理部から突然「カンフルNEWS」の編集長としてやってくる。洞察力に優れ、ちょっとした矛盾、誤り、嘘、違和感に敏感に反応し、ぞわぞぞわとした気持ちを解消するために真実を確かめに行動を起こす。周りの人の気持ちを理解したり、忖度したり、その場の空気を読むのが苦手で、いつも辞書を持っていて、疑問に思うと言葉を引く。中学生の頃の暗い過去を持つ。今でもネットで中傷され続けている。 取材を行なわないで、コピペでいい加減な記事を書いている編集部員は初めは、凜々子を煙たがり、反発していたが、ゴシップ(うわさ)の裏に隠された真実に向き合い、真剣に、地道に取材して、真相にたどり着いていく凜々子の情熱、行動力に共感し、一緒になって真相を追求していくようになる。 「カンフルNEWS」には、編集部員に根津道春(溝端淳平)、下馬蹴人(野村周平)、糀谷静司 (野間口 徹)、一本真琴(石井杏奈)、凜々子の中学時代の友人の弟で、途中から専属カメラマンになる笹目虎太郎(寛 一郎)がいる。クスノキ出版の執行役員で凜々子を編集長に抜擢したらしい仁和正樹(安藤政信)、凜々子行きつけの薬膳カフェ店長の黄美子 (りょう)が時々登場する。 ゴシップ(うわさ話)の裏に隠された真実を暴き、ネットから事実とは違うのに叩かれ辛い目に遭っている人を救い出したり、ゴシップの裏で裏方、覆面として埋没させられ生活面も、精神面も喘いでもがいている人を晴れ舞台に引っ張り出し、真の実力を世のなかに知らしめたりするこのドラマは感動させられることが多い。社会派ヒューマンドラマ。 今冬ドラマで一番好きなドラマかも知れません。凜々子に想いを寄せ始めている根津道春と笹目虎太郎との恋の三角模様も注目。 「ケイ×ヤク=あぶない相棒」・・・・公安捜査官とヤクザが三年前起きたある人物(二人にとってそれぞれ大切な人物)の失踪事件 (通称、ジョーカー事案)の捜査が突然打ち切りになり、二人で真相を探ろうと危ないバディ(相棒)契約を交わす。 公安捜査官の国下一狼(鈴木伸之)は上司から指定暴力団「峰上組」の若頭の英(はなぶさ)獅郎 (犬飼貴丈)の監視を命じられる。英獅郎は大切な人物の失踪の真相を探る目的で「峰上組」に潜入し、異例のスピード出世した人物、両刀使いの獅郎は政財界の大物とも関係を持つ。 バディを組んでジョーカー事案を探る中で、20年前に起きた東京テトラビル爆破事件と巨悪の闇があぶりだされてくる。二人の巨悪に挑む今後に期待。 鈴木伸之、犬飼貴丈ともルックス、乱闘シーンもかっこいい。犬飼貴丈は初め見た時は以前にどこかの番組で見ていた筈ですが、このかっこいい役者は誰だろう?と思いました。英獅郎の役はハマり役で、たたずまい、雰囲気、色気が凄い。 ▲今回は12枚の写真を載せます。(1、2、4、11、12・・・スマホ、3、カメラ不明、残りはGX7MK2) 1枚目、夜遅くよく買い物に行ってた瑞穂のザ・モールみずほ16号が2月いっぱいで閉店、残念です。 2枚目、小作駅から自宅に帰るとき通りすぎる居酒屋や台ずし、小作の飲食店街の一番はずれにある。入ったことがないので機会があったら入ってみたいです。 3枚目、立川駅北口付近のどこかなのはわかっていましたが、場所を思い出せず特定出来ずモヤモヤしていましたが・・・・ 4枚目の写真を撮った時、以前撮ったことがあるなあと思ってスキャニングした写真を調べたら似た風景の写真がありました。3枚目の写真でした。立川伊勢丹デパート脇のエリア、このモノクロ写真はH19(’07)、5月に撮影、このエリアに再び紛れ込んで4枚目の写真が撮れた時はうれしかったです。 5枚目、6枚目、仏花の花瓶の水の中で菊の一種の根元の脇から新しい根と芽が出てきて茎が伸びてきたのを切り取って、植木鉢に移し替えたもの。成長して花が咲いたらうれしいですね。更に増やしたいと思っています。 7枚目、薄化粧の雪の庭 8枚目、玄関脇の台の脚に映っていた虹、こんな光初めてみました。ネットで調べたらスピリチュアル的には縁起がいいようなことが書かれていました。 9枚目、混ぜご飯、人参、ゴボウ、油揚げ 10枚目、梅の開花、今年は寒かったのでまだ4割程度の開花、枝垂れ桃はまだ開花していません。 11枚目、エネオスの石油を運ぶ貨物車(八王子駅) 12枚目、夜の八王子駅前通り
「’22年新年」 新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします HPも今年で20年目を迎えます。そろそろ止める時期が近づいているような気がしますが、あと数年は続けられればいいかと思っています。 昨年は一昨年に続いて新型コロナ禍に全世界が翻弄され続けました。まだ危機を脱していません。日本は八月中頃より急激に感染者が激減してほっとすることが多くなりましたが、11月ごろより変異株のオミクロン株が世界的に流行し始め、日本にも少しずつ感染が広がりつつあります。まだまだ油断は禁物で、ブレイクスルー感染防止の3回目のワクチン接種、感染防止の基本、マスク、手洗い消毒、、三密回避は継続しないといけないでしょうね。早く終息しますように。 今年の目標は、ギターを続ける(バッハ、ソルのエチュード、タレガの小品、歌の伴奏、弾き語り)、カラオケが楽に歌えるようになる、「花の街」のピアノ演奏をしていただける方を探してSD音源化もお願いする、古事記、延喜式祝詞、梁塵秘抄、堤中納言物語、正法眼蔵随聞記・・・を読む、中学程度の英語の勉強を繰り返しする 、今まで撮った写真のネガの残りを全てスキャニングする、時々写真を撮りに行く、HPを毎月アップする・・・ です。 本年が皆様にとってよい年でありますように ▲去年の暮れに一人カラオケに行ってきました。以前1回だけ連れられて行ったことのある立川の北口にある「まねきねこ」と言うカラオケ店、会員登録をして、いざ部屋へ入ったはいいが、カラオケ機の操作が最初は何が何だかわからず、苦戦しましたが、しばらくしてようやく操作ができるようになりました。トップ画面を出す、曲名を登録、選曲、予約完了、するとモニターに映像と音が流れ出し、カラオケのスタートです。初めはマイクのONも忘れていました。立川と地元の「まねきねこ」に何回か行きました。大手のJOYSOUNDとDAMのカラオケの両方利用しました。どちらかと言うとDAMの方が映像、バックに流れる演奏とも好みですが、前回触れました自分が歌いたい「花の街」(江間章子作詞、団伊玖磨作曲)と「春の唄」(喜志邦三作詞、内田元作曲)がJOYSOUNDにだけあってDAMにないのはとても残念でした。DAMともの会員になってリクエストをしましたが、既にリクエスト済みで、希望理由が書けないのが残念。 カラオケは大きな声で歌うので、のどの筋肉が鍛えられ、ボケ防止、健康にもいいみたいなので、時々青梅、立川の「まねきねこ」に行ってみようと思います。 歌の本の楽譜にコードがあるので、ギターで伴奏しながら時々練習しています。 主なコードはわかりますが、♯、♭コード、7コード、6コード、Aug(オーグメント)コード、Dim(ディミニッシュ)コードなどは少しずつ覚えようかと思っています。 コードを見てぱっとだいたいの曲が歌と伴奏ができるようになったらアコーステックギター(エレキではない生ギター、昔のフォークギター、弦がスチールで指板が狭く、緩やかに湾曲しているものもある。クラシックギターに比べコードが押さえやすくなっている。広義ではクラシックギターもアコーステックギターに分類される)を一本買おうかと思っています。 こんな歌を歌いました。童謡唱歌、昔の昭和歌謡です。 「花の街」「春の唄」「浜辺の歌」「海」「アカシアの雨がやむとき」「上海帰りのリル」「リンゴの唄」「港が見える丘」「丘を越えて」「銀座カンカン娘」「銀座の恋の物語」「蘇州夜曲」「いつでも夢を」「東京の花売り娘」「みかんの花咲く丘」 「学生街の喫茶店」 「朧月夜」 「夏の思い出「揺籠の歌」・・・・・ 「いつでも夢を」では、昔幼少の頃、住んでいた北千住の旧・西新井橋(木造)、旧東京電力千住火力発電所のお化け煙突の映像が流されました。懐かしい。歌は1962(S37)年、橋幸夫、吉永小百合のデュエットで歌われた、 映画は翌年、吉永小百合、浜田光男W主演、恋のライバルの橋幸夫で制作された。※旧東京電力千住火力発電所のお化け煙突については、街11ー6、雑記「’11年ー昔のドラマ、映画」参照してください。 ▲去年の暮れに、カラオケデビューしました。時間つなぎに、小作駅や飲み屋街から少し離れた全く知らないスナックにふらっと入りました。少し勇気がいりました。黒塗りの重いドアを開けると、明かりを少し落とした昭和の雰囲気が漂う落ち着いた空間が広がっていました。ママともう一人の女性が迎えてくれました。32年同じ場所でやっているとか。 お客さんは、私を含めて七人ばかりの高齢者の男性ばかりでした。歌を得意としている方が3人ばかりいて交互に持ち歌を披露してました。みんな年季が入って実に上手い。 私も勇気を出してカラオケ に初挑戦しました。曲は「銀座カンカン娘」と「銀座の恋の物語」、何とか歌うことが出来ました。「銀座の恋の物語」はデュエット曲ですが、一人で歌いました。一応お決まりの拍手もいただきました。みんな優しい。 お客さんの中の一人が時々リサイタルを開いたり、CDを出したりしているそうでした。インディーズプロ?古賀政男の名曲「影を慕いて」をフロアーで忘我の境地で画面を全く見ないで熱唱していました。上手い。「影を慕いて」は、クラシックギターで弾いていたと話すと、今度伴奏をお願いしますと言われました。練習しないといけないです。「酒は涙か溜息か」「悲しい酒」も練習しようと思っています。ハイボール2杯と大きめの小鉢のミックスナッツで2400円、良心的ななかなかいい店でした。また今度行こうかと思います。 ▲ギターの方は、いつもと同様体調不良で、練習できない日がありますが、何とか続けています。 昔一生懸命練習していた曲を練習するようにしています。 バッハのリュート組曲1番のアルマンド、ブ―レ、リュート組曲2番のプレリユード、無伴奏チェロ組曲第3番のクーラントを各曲少しずつ練習しています。 「ソルの20のエチュード」(セゴヴィア編)の5番「月光」、フランシスコ・タレガの小品の名曲の「ラグリマ」「アデリータ」も弾くようにしています。「ソルの20のエチュード」の6番(夢)、7番、8番も練習しています。 前回書きました童謡・唱歌をギターに編曲した曲集(「ギターでうたう-日本の抒情・童謡曲集」小胎 剛 編 ドレミ楽譜出版社、1991年刊)から適宜選んで練習しています。 カラオケで歌う曲をギターで弾いてどんなメロディーか確認しています。 ▲ ドラマの方は、朝ドラの「カムカムエヴリバデイ」は毎日楽しみにして見ていますが、ストリーのジェットコースター展開、酷い、波乱万丈の展開には?然とするしかありません。こんな過激な凄い脚本、見たことありません。るいが安子に「I hate you」と言うとはびっくり、あまりにも酷い。安子に純愛を貫いていた勇がお手伝いの雪衣を手籠めにして妊娠させていたとも凄い。「I hate you」を聞いた安子はロバートの求婚を断っていたが、求婚に応じアメリカに渡る。12月で安子編はおわり、るい編が始まる。8:14分で画面が突然変わり、河原をゆっくり進む勇がるいと呼びかけると、るい役の深津絵里が振り返り笑みを浮かべて登場する。 安子編の主人公を演じていた上白石萌音は表情が豊かでうまい女優さんですね、雪衣役の岡田結実、水田きぬ役の小野花梨もなかなかいい味を出しています。 大河の「青天を衝け」も興味深く、楽しみにずっと見続けました。なかなかいいドラマでした。歴史の勉強にもなりました。主役の吉沢亮さん、大役ご苦労様でした。 民放では、前回書きました、月曜日・・・「ラジエーションハウス」(フジ)、「アバランチ」(フジ)、「じゃない方の彼女」(テレ東)、火曜日・・・「婚姻届に判を捺しただけですが」(TBS)、水曜日・・・「恋です!ヤンキー君と白杖ガール」(日テレ)、金曜日・・・「おいしい給食2」(MX)、「最愛」(TBS)、「和田家の男たち」(テレ朝)、土曜日・・・「言霊荘」(テレ朝)、「消えた初恋」(テレ朝)、「大正オトメ御伽話」(テレ東深夜アニメ)、「スナックキズツキ」(テレ東)、日曜日・・・「日本沈没」(TBS)、「真犯人フラグ」(日テレ)のうち、 「おいしい給食2」(MX)は、録画済ですがまだ見ていません。 「真犯人フラグ」(日テレ)は見続けましたが、怪しい犯人、思わせぶりの人物が次から次に現れて真犯人に到底たどり着けそうになく、ストレスがたまるドラマ展開で面白くないですね。 「消えた初恋」(テレ朝)は途中まで見て、録画視聴待ちです。ひょんなことから男子高校生の同性の二人が恋仲になる不思議なドラマ。好きな女優の一人の福本莉子が出演しています。 あとのドラマはそれぞれ楽しい、いいドラマでした。21年の秋ドラマは豊作でした。 特に「アバランチ」(フジ)が近年稀に見る傑作。最終回の残りの30分の怒涛の逆転劇は「息をのむ、手に汗を握る」展開で素晴らしい。アバランチの意味は雪崩、ラスト30分まではアバランチ側の雪崩、敗北、30分以降は内閣官房副長官(渡部篤郎)側の雪崩、崩壊、敗北。綾野剛の演技、表情にはしびれました。 「和田家の男たち」(テレ朝)は祖父、父、息子三世代の男所帯の日常、仕事、恋と息子の母親(父の二度目の妻)の死の真相追及を描いたドラマで、クオリティが高く素晴らしいドラマでした。主人公の和田優(相葉雅紀)はデリバリーの配達員をしながらネットニュースの記者を務め、一躍有名になっていく、和田家の食事は一手に優が担っている。優の食事作り、並べられた料理を見るのが楽しい。和食中心で工夫されたなかなか美味しそうな料理が毎回並ぶ。羨ましい。 父の和田秀平(佐々木蔵之介)はテレビ局のチーフプロデューサー、祖父の和田寛(段田安則)は、大手新聞社の社長を退き、論説委員として週一回コラムを寄稿している元新聞記者。 三人の日常会話、やり取りがほのぼのとした中にちょっとした毒気が織り交ぜられて秀逸。 「じゃない方の彼女」・・・女子大生・野々山怜子(山下美月)との浮気がバレた大学の歴史学の準教授・小谷雅也(濱田岳)は妻の小谷麗(小西真奈美)の元に帰ることを選択する決断をし、妻に許しを乞うたが、アメリカの留学に旅たつ怜子から携帯が鳴り、初めて二人が会った場所に来てほしいと言われ、どぎまぎしていると、察した妻はマー君はどうしたいの問に、行きたいですと小声で答える。・・・・ 夜道で別れるも、戻ってきた怜子は雅也の頬に軽いキスをする、雅也はどぎまぎする。再び怜子の妖しい沼にハマリそうな予感。続編があるか? 野々山怜子を演じた山下美月の魅力にドはまりした視聴者が男女を問わず続出らしいです。私もはまりました。楽しいドラマでした。 「スナックキズツキ」「大正オトメ御伽話」も心がほっこりしてよかった。 あとのドラマについては前回の雑記をご覧になってください。 ▲今回は10枚の写真を載せます。(7~10枚目・・・スマホ、残りはGX7MK2) 1枚目、庭のみかんの冷凍みかん 水に濡らしよく拭いて冷凍、冷凍したみかんをもう一度水にくぐらして冷凍保存。氷の膜で水分の蒸発を防ぐようです。 2枚目、冷凍みかんの自然解凍、2時間から3時間で食べられます。 3枚目、ささがきのきんぴらごぼう、油揚げ入り 4枚目、チャーハン、肉も野菜もとれて手軽に作れます。冷凍したごはんをつかうことが多いです。具だくさん。町中華のチャーハンとは大分違うようです。 5枚目、アサリの吸い物を作っているところ、昔はアサリの吸い物をよく母親が作ってくれていましたが、この頃はほとんど食べなくなっていたのを、或る時ふっと「昔食べていたのを食べるのは体によさそうかも」と思いついて、食べるようにしています。砂のじゃりじゃりと生きているあさりを鍋で熱するのは可哀想で苦手ですが、健康維持のため食べます。アサリの水煮の缶詰も買います。 6枚目、おじや(雑炊?)、酒を飲み過ぎた遅い翌朝、冷凍したごはんで作って食べます。 みそ味、しょうゆ味、ケチャップ味、その時の気分で。 7枚目、小作の入ったことのない居酒屋、バー、スナックのビル、駅のややはずれ。 8枚目、時々買い物に行く地元のスーパー・ベイシアの駐車場 9枚目、道路の分離帯の植え込みの樹木の紅葉 10枚目、立川駅の南口の夜景、駅前のデッキから撮影
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